2013年05月26日

日本ダービー◎メイケイベガスター

日本ダービー

人気に従順な印象のある日本ダービーだが、案外人気馬同士の決着は少なく、
1頭あるいは2頭、伏兵が絡むのがデフォ。
人気薄のピックアップ以上に人気馬の取捨が重要。

まず皐月賞馬ロゴタイプが怪しい、近10年で皐月賞馬は9頭中4頭連体とそもそもそんなに率がよくないのだが、
当日1人気意外だと未連体。
このパターンはサニーブライアンに遡るまで連体なく3着までか・・・・・

次いで、キズナ。
馬名、父、鞍上から実馬以上に神格化された印象。
実際はとびぬけた瞬発力があるわけでもなく、長く脚を使うタイプ。
外々回して差し切れるだけの馬だろうか?
人気を背負って外回して差し切るだけの馬なら、そもそもラジオ日経も弥生も負けないだろう。
舞台不向き、差し遅れが濃厚。

◎メイケイベガスター
共同通信杯を33秒台の脚で勝ったように瞬発力タイプ。
トライアル若葉賞・皐月賞ともにタフなレースへの適性の無さを露呈したが、
今回は得意な舞台設定に戻った。
前走は後方をついて回っただけなのでストレスも皆無。
父フジキセキから距離を不安視する声もあるが、そもそもダービーはマイラーが通用するレース質。
スタミナを問うより東京適性をみる。
枠も有利な内枠。前目で脚が矯められれば突き抜ける。

○ヒラボクディープ
東京で2勝、上りは33.5と34フラットを計時したように瞬発力あるタイプ。
青葉賞勝ち馬はダービーと相性よく、枠も有利。

▲コディーノ
人気馬で買うのはこの馬。常に好位をとれるセンス、キレを兼備。
ダービーと相性よいキングマンボ×SS、エイシンフラッシュを彷彿とさせる。

△エピファネイや
△タマモベストプレイ
△キズナ
△ロゴタイプ
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2013年05月19日

オークス◎デニスアンドルビー

オークス

桜花賞から距離延長になるが、むしろ桜花賞ほどスタミナが問われないレース。
Hペースでタフなレースになることが多い桜花賞に対して矯めることができること、
切れ味が重要。

◎デニスアンドルビー
前走で33秒台の切れ味を披露。
初勝利も非根幹→根幹距離への距離延長で母父キンカメなら
24への距離延長ステップは望むところ。
生涯4戦で連対を外していない鮮度も買い材料。

○トーセンソレイユ
桜花賞はペースに戸惑った形だが、スローの決め手なら上位。
外枠からノーストレスで運べるのも良い。

▲クロフネサプライズ
△アユサン
△レッドオーヴァル
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2013年05月05日

NHKマイルカップ◎レッドアリオン

NHKマイルカップ

◎レッドアリオン
相変わらずコンディションのいい東京の馬場、内外フラットなので6番枠が引けたのも好材料。
スタートこそ微妙だが立ち回りは上手い馬、直線まで存分に脚を残せそうな枠。
前々走は条件戦、G1は初と鮮度が重要なタキオン産駒にとってお誂え向きのシチュエーションだし、
接戦2着後のG1転戦というのも集中力型のこの馬にとって好材料。

○ガイヤーズヴェルト
▲マイネルホウオウ
△フラムドグロワール
△エーシントップ
△ストーミングスター
△コパノリチャード
△ゴットフリート
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