KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログPlus RTL-SDR Ando Malachite/Malahit DSP

KGさんのソフトを使って航空無線の世界を満喫しましょう。
受信機、SDR(RTL-SDR)、アンテナ、CI-V、エアーバンド全般(ACARS,HFDL,ADS-B)などなど
航空無線に限らずマニアックな情報もお伝え出来ればと思っております。
ミリタリー(航空自衛隊)の情報も少しづつUPしています。
USBワンセグチューナーをSDR受信機化(RTL-SDR) する記事も満載です。
ロシア発のポータブルSDRレシーバーMalachite/Malahit DSPに関する情報も随時UPしています。

KGさんのソフトを使ってデーター通信や無線を受信してみませんか?
KG-HFDLを使ってACARS、HFDLの受信をしましょう。RTL-SDRに関する情報、ロシア発のポータブルSDRレシーバーMalachite DSPの情報も随時公開!(ロシア製の正式名称Malachite DSP、中国製の名称malahit DSP)
(KGさんのソフトで一部ライセンス販売が中止になってしまいましたが、フリーソフトは健在です。KGさんへの感謝の意味を込めまして本ブログのタイトルは継続とさせていただきます。KGさんの復活をお祈り致します。)受信機(レシーバー)の解説、 アンテナの製作、運用、各種無線の受信方法、BCL DRM SDR VDL ADS-Bなどなど、改造、アンテナ製作、ケーブル等の製作も随時UPしたいと思います。(KG-ACARS -HFDL -APT -MCA HDSDR SDR# SDRConsole (V3) RTL1090 PlanePlotter adsbSCOPE Dreamその他)
USBワンセグチューナーをSDR化する方法は次のリンクを参照してください!
USBワンセグチューナーをSDR受信機化するためのドライバー簡単インストール
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Malahit DSP スライドエンコーダーの修正(デテント解除)

以前Malahit DSP スライドエンコーダー交換の記事をアップしましたが、どうも感触が良く無いんです。中国製のスライドエンコーダーよりは確かに良いのですがそれでも1つ飛ばしが起こります。
そこで、スライドエンコーダーを修正(デテント解除)してイライラ防止を試みます!今回はスライドエンコーダー2つ共修正しますが、周波数(FRE)エンコーダーのみでも良いと思います。
では、はじめましょう。

①スライドエンコーダーのはんだ6ヶ所をはんだ吸い取り線で除去します。
DSC_0668

②スライドエンコーダー裏側から金具4ヶ所を精密ドライバーやピンセットで少し広げ、ダイヤル部分を外します。
DSC_0669


③ダイヤル部分が外れました。矢印部分がデテントです。
DSC_0670

④デテントの板バネはピンセットで簡単に外れます。
DSC_0671

⑤金具が広がってしまった場合はそれなりに修正しダイヤル部分を組み立てます。
DSC_0673

⑥元の位置にはんだします。これで修正完了です。
DSC_0674

・使用感ですが、デテントが無くても問題はありません!
・周波数変更時のイライラが無くなるのでとても良い感じです。
・ホイールは軽すぎることもなく勝手に動いてしまうことも無いようです。

Malahit DSP/時計の設定方法

Malahit DSP/時計の時刻設定方法です。
①HADRを長押しします。→「ビープ」音→時計表示になります。
②上の段左から日/月/西暦 下の段左から時/分です。
③設定できる項目の下に赤のアンダーバーがあります。
・VRエンコーダーを回して設定します。
・設定できたらVRエンコーダーをプッシュすることで次の項目に移動します。
・分まで設定ができたら時報に合わせて③VRエンコーダーを長押しします。
・「ビープ」音が鳴ってメイン画面に戻り時計のカウントが始まります。
DSC_0536
注意:時計が動かない場合について!
・テストファームウエアの場合は時計の設定ができません!
・正規ファームウエアで時計が動かない場合は、X-tal/32.768MHzの帰還コンデンサーC71とC72を取り外します。またはX-tal/32.768MHzを交換します。交換した場合はX-tal指定の帰還コンデンサーを実装してください!



Malahit DSP スライドエンコーダーの交換

2021/02/22
交換に関しましては一旦保留をお勧めします。現在別の方法をテストしまいます。
スライドスイッチの感触が良く無い場合は交換をお勧めします。


Mlahit DSPのスライドエンコーダーを交換してみました。
とにかく中華のエンコーダーは酷い・・・
ロータリーエンコーダーはAlps Alpine製に交換することで素晴らしい性能になりました。と言うことでスライドエンコーダーも交換してみようと言うことでやってみました。正規品はMITSUMI製、SIQ-02FVS3です。
Aliにも
SIQ-02FVS3オリジナルとありますが、これはコピーの意味ですのでご注意を!
(モデルによってはPanasonic製を使用していますので注意してください!)
通販での流通がないので自社取引先のルートで見つけていただきました。
EtbvihYVcAIomkK
分解して基板を取り出します。
EtgRRMFUUAAn1j3
簡単に外せました。
EtgTizzVcAUKpp0
新しいエンコーダーを取り付けて組み直しです。
あっという間に完成しました。
使ってみると・・・びっくりするぐらいスムーズと言うかスムーズすぎるかもしれません(笑)いらいらするよりいいかな~この感触は一概に言えませんね?
個人の感想です。

されて購入先ですが、個人で購入できる業者がありましたのでこちらへどうぞ!
https://www.tyro-teq.com/ic/product/MITSUMI/SIQ02FVS3

Malahit DSP/充電に関する注意点!

Malahit DSPの充電に関する注意事項です。
充電方法を間違えると基板を損傷する可能性があります。
(LiPoバッテリーは基本的に保護回路付きです。保護回路付きのLiPoであれば問題はないと考えられます。しかし保護回路の故障や低品質な保護回路によって保護回路が機能しない場合も考えられますので注意しましょう)
・出来るだけバッテリーで受信することをおすすめします。
(充電しながらの受信の場合ノイズを拾います。)
・充電しながら使用する場合は低容量の充電アダプターかPCのUSBポートを使用すると良いでしょう。

注意事項
①HARD→Vbat control→Standard
変更しないでください!
②バッテリーインジケーターバッテリーまたはバッテリーの場合!
必ずMalahit DSPの電源OFFで充電してください!
・Malahit DSPのバッテリーインジケーターが赤の状態で起動中にバッテリーを充電した場合、大きな充電電流によって基板を損傷する事例が報告されています。

③バテリーインジケーターが黄色になったら充電するように心がけてください!

④Malahit DSPの電源をOFFにして充電すると良いでしょう。
・フル充電でLEDがからになります。

⑤充電器は、スマートホン用の大電流対応型を使用してください!
バッテリーインジケーターがの場合PCのUSBポートでは充電出来ない場合もあります。




BCLラジオで短波ラジオファクシミリ(FAX)を受信してみました。

短波FAXの受信については過去に何度か記事を書いていますが、SDRを使用しての受信方法のみでした。SDRでの受信はどうもハードルが高いと思われがちで、BCLラジオをメインで使用されていらっしゃる方も多いと思います。BCLラジオとは言えSSBモードが大抵は搭載されていますよね?SSBだとアマチュア無線だよね~と言う声もきこえてきそうですが、短波FAXもSSBです。せっかくですから受信してみましょう。
(BCLラジオで受信できますからアマチュア無線機や固定受信機機でも受信できます。アナログ音声を使うので難しいところはありませんのでご安心を!)

さて準備するものです。
①BCLラジオ/SSB(LSB,USB搭載機)外部アンテナならなお良い!
②パソコン
③Φ3.5オーディオケーブル(モノラル、ステレオいずれか)
KG-FAX(フリーソフト)
⑤音声モニターソフト(あれば便利です)

くわしい設定方法は次のリンクをご覧ください
RTL-SDR HF(短波)で新聞を見てみましょう!短波ラジオファクシミリ放送の受信

設定方法です。
・PCにKG-FAXをダウンロードして解凍してください、KG-FAXを起動します。
・BCLラジオ/SSBモード(USB)です。
周波数はKG-FAXのTXTに書いてありますので参考にしてください!
・Φ3.5オーディオケーブルでBCLラジオのオーディオジャックとPCのMICを接続します。
・勿論BCLラジオの電源ONで周波数を合わせます。ここで注意なのですが、FAX受信は受信時間が長くなります。BCLラジオのスリープモードがONになっているといつのまにか受信停止になる場合があります。ご注意を!
・周波数ですが、FAXの周波数は100Hz単位まであります・・・大抵のBCLラジオは1kHz単位までですから100Hz単位についてはファインチューニングで合わせましょう。
・KG-FAXの設定はオーディオ入力をMICに変更することと、回転速度と同期信号長を設定すればさほど弄る必要はありません!

では、受信してみます。
・アンテナ:マグネチックループアンテナ+ガルバニックアイソレーターと試作中の50Ω-Hi-Z変換アダプターを使用しました。

16.9691MHz 共同通信社(FAX新聞)
最後の部分だけなので競馬の記事でした。
DSC_0546

JJC気象FAX
13.9866MHz(ファインチューニングで+50)
DSC_0547

ちなみに受信中の動画です。
通常は受信音が聞こえません!どんな音かモニターするソフトを入れておくと便利です。
どうでしょう?BCLって音声だけじゃないんです。いろいろな楽しみ方がまだまだあります。
PCさえあれば良いので受信してみてください!
条件が良ければハワイの気象FAXなども受信できますよ!






RMalahit DSP/RFスイッチ/PE4259の考察

Malahit DSPのRFスイッチ、PE4259について考えてみます。
PE4259は、プリアンプの切換を行うスイッチになります。U12とU13です。
ちなみにPE4259のSPECは10 MHz–3.0 GHz となっています。
えっ?と思いますよね!実は10MHzからの対応なんです。
と言うことは・・・実際にはMWとSWの一部対応していないと言うことになります。
設計段階からのミスになるのですが不思議と普通に使えています。
ところがデバイスの個体差や何らかの影響でMWにスプリアスが出て来ます。
おおよそ800kHzあたりにスプリアスが思い切り出現します。
(出ない個体もありますが他の周波数に出るかもしれません?その他の周波数は未確認です)
スプリアスが出ています。
DSC_0487

SWやVHF,UHFを主体に受信する場合にはさほど気になるものでもないのかもしれませんが、やはり修正したいと思います。
PE4259のシリーズでPE4283があります。
PE4283のSPECはDC~4GHz になります。
これでMWも問題なく受信できるようになります。
スプリアスが消えました。
DSC_0488

ちなみにこの部分です。交換済みです。
DSC_0537


注意:このデバイスもほとんどがコピー商品らしく品質のバラツキはありそうです。その点をご理解の上使用してください!



Malahit DSP/FW_1_10bが公開になりました。海賊版Key対策バージョンです。

Malahit DSP/FW_1_10bが2月12日朝に公開になりました。
今回のバージョンアップは大変大きな問題の対策になっています。
DSC_0525

今回の改良点(機械翻訳)
- 30MHz以上の周波数のSメーターの測定値のエラーを修正しました。
- パノラマスケールのインジェクションが変更されました - x1, x2, x4, 160kHz, 80kHz, 40kHzの代わりに表示されるようになりました。
- SSBでは100kHzステップが除外され、25Hzステップが追加されました。
- タッチスクリーンの感度を下げた。
- シンクロナスAM検出器を追加した。(AM同期検波)
- ローパスフィルター500000がオンになる周波数を540,000に増やし、500kHz以上の信号をより良く抑制するようにしました。
- オーディオメニューにオートノッチフィルターを追加しました。
- 不快さの調整を強化しました。
- 追加されたDSBモード - SSBの一種として。
- SSBの一種としてCWモードを追加しました。

問題点とは?
現在中国から販売されているMalahit DSPでコード解除済のモデルはほぼ海賊版です。
「ファームウエアのアップグレードも出来てるけど?」と言う声も聞こえてきそうです。
そうなんです。アップグレードが出来ます。しかしFW1_10aまでとなります。
FW1_10bからは海賊版Key対策が施されています!
現在公開されているファームウエアに旧バージョンは一切含まれていません!
つまりFW1_10bのみが公開となりました。

海賊版とは?
正規のファームウエアを使用するためにはアクティベーション費用として$55必要になります。
Malahit DSPに搭載されているマイクロプロセッサーのIDを元にKeyを購入する流れになっていてKeyの購入は、設計者本人、販売店(サプライヤー)、代理購入(パートナー)などがあります。
正規ファームウエアが公開された初期は中国で販売している販売店がKeyを購入して送っていた様ですが、いつからかKeyなしのものの流通量が増えてきました。
(Keyが存在する場合は大丈夫かもしれません)
ちなみにMalahit DSPの商品説明で次のワードのものに関してはほぼ海賊版と考えられます。
①周波数範囲50KHz〜2GHz
②解除済
③登録コード
など・・・です。

海賊版のしくみ
中国でファームウエアを解析しマイクロプロセッサーのIDを元にKeyを解除するKey生成プログラムを作って勝手にKeyを取得して販売しています。解除モデルのほとんどが海賊版と考えられます。
つまり設計者に一切支払いを行わずにMalahit DSPのKey解除済のユニットを販売していました。
$55の上乗せ分は丸儲けとなります。逆に購入したユーザーは新規にKeyを購入しないとFW_1_10b以降のファームウエアを使用することができなくなりました。($55の上乗せ分は損したことになります)
・この件については先月把握しRX9CIM氏に通報しました。しかしファームウエアに対策を行うまで公開をしないように指示がありましたので見送っておりました。
RX9CIM氏も販売数とKeyの購入数の違いを把握していたと思います。

海賊版KeyモデルをFW1_10bにアップグレードするとどうなる?
現在報告があるのがアップグレードはできますがスピーカーからビープー音が出て使えなくなるようです。その他どのような現象が発生するかは未確認ですが使い物にならなくなるのは事実です。
仮にFW_1_10a等にアップグレードしてある場合は、かろうじてこのまま使用することが出来ますが、今後新しい機能が追加されたファームウエアは一切使うことはできなくなります。
(ファームウエアをダウンロードして保存していれば旧バージョンは使えます。)

FW1_10bでの対策内容
設計者のRX9CIM氏がCPU IDとKeyの管理、販売を行っています。
彼は今まで依頼のあったマイクロプロセッサーのIDを全てFW_1_10bに格納しました。(設計者はCPU IDと表記していますので以後CPU IDとします)
新しいCPU IDは日々ファームウエアに追加しアップロードしています。
つまり正規のルートで取得したKeyでアクティベートしたMalahit DSPをFW1_10bにアップグレードする場合、ファームウエアはCPU IDをFW_1_10bに格納されたデーターベースと照合し一致した場合に正常に動作するようなプログラムになっています。

海賊版Keyを正規のKeyにするための方法と新規にKeyを取得する方法?
・海賊版から正規Keyを取得する方法
次のリンクを参照してメモリーをクリアします。
Malahit DSPの動作が不安定!メモリークリアしてみました。

・keyを取得します(新規含む)
次のリンクを参考にアップグレードしてください!
2021/02/12現在FW_1_10bのみ公開です。
Malahit dsp:Upgrade & Activate/アップグレード&アクティベート
(メモリーを消去したのでバッテリーを外してエンコーダープレス&ホールドでUSB接続します)

このままでは動作しません!
Keyを取得しMalahit DSPに入力しても動作しません!
海賊版Key対策のため設計者はディスプレイのコードをファームウエアに登録します。
基本的に24時間で対応するとのことですが2日程度待ちます。(ちょっと我慢ですね)
Прошивки(FIRMWARE)
にアクセスしてファームウエアを再度ダウンロードしhexファイルをdfuに変換します。
もう一度アップグレードします。
Malahit dsp:Upgrade & Activate/アップグレード&アクティベート
(FW_1_10bが書き込まれているのでバッテリーを外す必要はありません!)
(エンコーダープレス&ホールド+USB接続してスタートスイッチを押します)

・つまり同じファイルを2回書き込む必要があります。
面倒ではありますが海賊版対策のため致し方ないと思います。

・最後にデーターベースのエラーもあるとのことなので間違いなく正規のKeyであるのにもかかわらずアップグレードできない場合は、設計者本人、販売店(サプライヤー)、代理購入(パートナー)に問い合わせを行いCPU IDを確認してもらうと良いでしょう。







Malahit DSP 待機中のバッテリー消耗が早い?と言うことについて!

Malahit DSPの電源をOFFにして放置した場合のバッテリー消耗が早い?と言われています。
電源をOFFにしてもMalahit DSP内部の電源は完全に切れてはいません!マイクロプロセッサには常時電源が繋がれています。(電源スイッチの監視と時計)ですので電源OFFの状態であってもバッテリーを消費します。気にしなければ気になりませんが、少しでも消費を少しでも減らそうと言うことで新たな発見をした方がいらっしゃいます。FacebookグループのメンバーであるDavid Ayers氏です。

発見したのはこの回路です。
回路図を見てください、LCDの回路の電源に3.3Vの指示があります。
ところが、この3.3Vが3.3V CPUに接続されていると言うことなのです。
3.3Vは電源OFFで出力が停止します。しかし3.3V CPUは常時電源です。
つまりLCDが常時スタンバイ状態になっていると言うことです。(バッテリーを消費している)
バッテリー消費を抑えるにはこれを正常な回路に戻すことになります。
(注意:このLCD回路は50Pタイプになります)
LCD DC3.3V
修正してみましょう。
①回路のパターンを確認します。
LCDから電源のラインが3.3V CPUに繋がれています。
本来は3.3Vの電源に繋ぐ必要がありました。設計ミスです。
(今回の修正はラインナップのVer3型になります。Ver1型は正しい接続でした。その他の機種については未確認ですので回路図と基板を確認してください!)
DSC_0511

②パターンを修正します。
3.3V CPUに接続されているパターンをカットします。
3.3V出力のコンデンサー付近にビアが打たれていますのでこの部分のレジストを剥がします。
ビア付近のパターンのレジストも剥がします。(カッターで削れば簡単に剥がせます)
テスターで回路が切断をされていることを確認してください。
DSC_0504

③半田でジャンパーします。
レジストを剥がしたビア部分とLCD電源ラインのパターンを半田でジャンパーします。
ジャンパー線を使う手もありますが半田を盛る方が簡単です。
テスターで3.3VとLCDの電源部分(コンデンサー)の導通を確認します。
DSC_0508

以上でLCD電源の修正は完了です。
どの程度バッテリーの消費が少なくなるかは今後検証してみます。


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