またまたドングル壊してしまいました・・・それも連続2台(笑っちゃいます)
1台目は、やはりサージによるチューナー故障、感度が20dB低下・・・EzTV668(EzCAP668)と同じ現象です。
2台目は、どこで引っ掛けたのかコイルが脱落・・・困ったもんです。冷却のため基板裸ですからね仕方ないかも・・・
そんな訳で、コイルの脱落機を修理してみました。サージで壊れたドングルのコイルを撤去しますが、これがまたパターンが見えないぐらいきっちり付いていてコテ先が当たらない・・・
うーん・・・どうしよう?コテ先をナイフエッジに交換!温度高め(480℃)片側のパターンに当てたらなぜかコイルが外せました。コイルに熱が伝わったのかも!ラッキーでした。
パターンに若干半田を盛ってコイルを載せて2つのパターンに同時にコテを当てて半田しました。何とかOK
せっかくなので、保護ダイオードも半田しようと思ったら、DVB-Tの保護ダイオードの取り付けパターンとダイオードのピッチが合わない・・・まっ、合わないといってもスレスレなので、盛り半田で無理やり搭載!
さて、USBコネクターに接続!・・・認識はしました。これは当然
次にRTL1090を起動、恐る恐るSTART・・・TXTがパラパラ現れてStarted...
次に16進バイナリテデータが出てきました。
修理完了!
これで、2台一気に失うところ、1台の犠牲で済みました。
先日も壊したばかりなのに・・・困ったものです。
2台ともチューナー逝ってたら修理不能でした。E4000チップ単体で仕入れできるのでしょうか?
出来たら修理できそうですが、かなりの技術がいりますね・・・
壊さない方法を考えますしょう。
くれぐれもご注意くださいませ!