TT@北海道さん製のHF UP Converterが到着したので、早速実践投入しました。TT@北海道さんには失礼とは存じますが、Hungary製のHF UP Converterとの比較です。測定器がありませんので、SDRradioの受信画像での比較になります。
さて、見た目での違いですが、フィルターの段数が違う程度でほぼ同じ印象、回路はDBMの入力方法の違いがあります。基板の大きさが違うのとUSBコネクターの違いぐらいです。

UP CON

さて、実際に受信した結果です。
アンテナは、自宅のΔLoop9分配なし(自宅なのでゲインは低いです)
チューナーは、TV28T v2 DVB-T USB Stick (R820T)を使用しています。
SDRradioの設定は、RF Gein:Auto  AGC:OFF(100%)

では、受信画像です。
①中波1Mhz付近:見ての通りHungary製のConverterは壊滅状態です。TT@北海道さんのConverterは、放送を受信できています。ただ、この周波数の上に不正受信が出ますが、主に使わない周波数なので問題ありません
UP CON AM比較
②アマチュア無線7MHz:感度としては、大差が無いように思えますが、ノイズフロアが若干違います。TT@北海道さんのConverterのほうが少しだけ感度が高いです。
UP CON 7M比較
③HFDL 17919KHz:これもTT@北海道さんのConverterの方が感度が高いです。このバンドは10dB程度の差があります。実際HFDlを受信しても十分デコードします。
UP CON 17919M比較
④HFDL 21928MHz:このバンドは、大差ありませんが、若干ではありますが、Hungary製のConverterの方がノイズフロアが高い様です。
UP CON 21928M比較
と言うわけで、全体的にTT@北海道さんのHF UP Converterに軍配が上がりました。全ての周波数を見た訳ではありませんので、参考としてください!また不正受信等は、受信してみないと判りませんので今回のレポートには掲載しません、Converterのフィルターが違いますので、感度の差が出た可能性もありますが、0Hzから受信する場合TT@北海道さん製のConverterをお勧めします。
感度の差は、アンテナの性能に左右されます。アンテナの性能によっては今回の結果と違う結果が出る可能性もありますので、その点はご了承ください、後日別の設備で受信してみたいと思います。何度も繰り返しになりますが、今回のアンテナ設置場所は、劣悪な環境です。あしからず!
TT@北海道さんのHF UP Converterは、2013/01/13現在配布休止中です。また配布が開始されると思いますのでTT@北海道さんのページ、Twitterを参照くださいませ!

2014/08/01
TT@北海道さんのHF UP CONVERTER(HFコンバーター)の部品実装、完成品の販売を開始致しました。勿論TT@北海道さんのライセンス承諾をいただいき製造しております。キット品ですと、全ての方が製作できる訳ではありません・・・すばらしいHF UP CONVERTER(HFコンバーター)を皆さんがお使いいただけるように完成品としたものです。くわしくは、ttrftech.tumblr.com HF UP CONVERTER(HFコンバーター)部品実装済、完成品販売開始のお知らせへどうぞ!
SC-HFCONV-100