USBワンセグチューナーを使用してSDR受信機化するための方法は、当ブログ及び他のブログでも紹介されていますが、なかなかハードルが高いですよね・・・今回、これからSDR受信をはじめようと思う方のために簡単に説明したいと思います。本ブログの最後に受信する際の注意点等も掲載しておりますので、最後まで良くお読みください!

2013/09/07注意、初心者の方へ!
・最近いろいろな雑誌、書籍にUSBワンセグチューナーを広帯域受信機として使用する方法の記事が掲載されRTL-SDRの認知度も上がって来ていることは嬉しい限りですが、実は肝心なことを忘れています。USBワンセグチューナーを受信機化しただけでは受信は出来ません!このブログ記事では、USBワンセグチューナーを広帯域受信機化することまでは可能です。しかし電波を受信するためには、受信する周波数に合ったアンテナが必要です。基本は外部アンテナになりますが、簡易アンテナでも受信する周波数によっては十分可能です。チューナー付属のワンセグ受信用簡易マグネットアンテナやチューナー直結のロッドアンテナなどで航空線(エアーバンド)、アマチュア無線、等の受信は出来ないと思ってください!(近距離のみなら受信可能ですが、楽しみはほとんどゼロに近いです・・・)チューナーの性能よりもアンテナが重要であることをお忘れなく!初心者のための外部アンテナのススメについて近日掲載の予定です。また、本ブログの過去の記事やOM諸氏の記事を参考に電波というものを少しでも勉強してい頂くことをお勧めします。
では、SDRの世界をお楽しみください!
2013/09/12ワンセグチューナー付属簡易マグネットアンテナを弄ってみました。
RTL-SDR USBワンセグチューナー用簡易アンテナを改良して航空無線(エアーバンド)を聞いてみましょう。
2013/12/18RTL-SDR入門向けアンテナの紹介
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2013/07/18
HF用マグネチックループアンテナを半田付けなしで製作しましょう。
2013/08/02
ttrftech.tumblr.com HF UP CONVERTER(HFコンバーター0~30MHz受信用)
部品実装済、完成品販売開始のお知らせ

SC-HFCONV-100HF UP CONケース-2

TV28Tv2DVB-T(R820T) ・Galvanic Isolator/LPF(0~14MHz)
TV28T-R820T  LPF GIT

SDR#(Sharp)                                    SDRSharper(V0.2f)
SDR# R820T SDRSharper
 ・Virtual Radr/ADSBSharp/ADSB Hub    ・R820T2 & SDR+TCXO
地形 R820T2 & SDR+TCXO
RTL1090 "SCOPE" BETA VERSION 3 ・Dump1090 Widows
RTL1090 SCOPE+ADSBScope dump1090 map   
ModesDeco2    ADS-B ADSB Hub+ModesDeco2。  
Map ModesDeco2+ADSB Hub
Basestation+Active Display Lite
BaseStation画像③Active Display Lite
・ ADSBScope +RTL1090      ・ SDRRadio.com V2.2(2.1)
adsbScope ワイドSDRadio マルチ受信
HDSDR+DRM(デジタル短波放送)   ・SDR#+KG-HFDL
HDSDR 導入方法/ダイレクトサンプリング設定

HDSDR+DRM 130407130212 6652 SDR 10巻
AIS
AISRec+openCPN
ダイレクトサンプリングにてHF受信       ・HF UP Converter
Direct Sampling Coupling capacitor 改造UP CON US TT@
TV28Tv2DVB-T USB Stick (R820T)にダイレクトサンプリング搭載(Q+/Q-使用)0~1700MHzオールバンド、オールモードレシーバーの完成!
R820T LNAMCX BNCコネクター接続
日本製水晶振動子換装    ・TCXO(温度補償型水晶発振器)搭載
8MHzTCXO

表面実装型水晶振動子 28.8MHz 常温/温特/±10PPM
USBチューナーに搭載してみましょう。

IMG_0638商品の詳細
Radio Receiver Google Chrome plugin

Radio Receiver 受信
RTL-SDR関連商品のご案内です。   ・RTL-SDR動画で一部紹介
RTL-SDR関連商品    

その前に、このチューナーで何が出来るか?ですが、SDR受信ソフトを使うことで数千円程度のUSBワンセグチューナーがオールモード(AM FM LSB USB CW)受信機に変身します。もちろん各種無線の受信、FM放送(ステレオ)、エアーバンド(航空無線)、ACARS(VHFデータリンク)、ADS-B(バーチャルレーダー)、AIS(船舶位置情報)、APT(低軌道衛星画像)も受信できてしまいます。HFコンバーターやダイレクトサンプリング改造で中波放送、短波放送、DRM(デジタル短波放送)、HFDL、SSTVなどもも受信できます。
その上、一般的なSDR受信機の場合(ペルセウスは別格です・・・)一度に受信できるバンド幅が最大で192KHzに対しUSBワンセグチューナーを使うと最大3MHzの幅で一度に電波を見ることが出来ます。この電波を見るというのがSDRの楽しいところで、一般の受信機の場合1波か2波をモニターするのが精一杯ですが、3MHzを一気に見ることが出来れば未知の周波数の発見にも役立ちます。受信ソフトによっては、最大6波(6チャンネル)一度に受信することも出来ます。Sメーターで信号強度を見るのとは違った楽しさがあります。一度使うとやめられません!もう一度言います。電波を見ることが出来るんです。ちなみにHDSDRで6055KHzラジオ日経を受信している画像です。スペクトラムが立っているところを受信しています。
受信機材は、LT-DT306ダイレクトサンプリング改造10dBLNA搭載チューナー+ΔLoop9+自作LPFで受信しています。
HDSDR 6055KHz

さて、はじめにUSBワンセグチューナーを使用してSDR受信機化するわけですが、USBワンセグチューナーなら何でも良いわけではありません!RTL2832Uと言うADC(アナログデジタルコンバーター)チップが搭載されている機種に限ります。
国内で簡単に入手できるのは、DS-DT305(FC0012) DS-DT310(FC0013) LT-DT306(FC0012) LT-DT307(FC0012) LT-DT309(FC0013) です。FC0012チップは、ゲインコントロールにバグがあります。
海外で販売されているのが、DVB-T EzTV666 EzTV668 P160などです。このチューナーチップは、E4000です。発熱とともに感度の低下が顕著に現れますので現状お勧めしておりません!
今現在USBワンセグチューナー最強の感度を誇るのがR820Tチューナーチップでこれを搭載しているのがTV28Tv2DVB-T(R820T)、DVB+DAB+FM(R820T)です。アマゾンその他で入手可能です。
各チューナーに使用しているチューナーチップの種類で感度、受信周波数、その他が違ってきます。

このRTL2832U搭載ワンセグチューナーをSDR化したものをRTL-SDRと呼んでいます。
また、今回紹介するソフトは、全てフリーソフトです。開発者様に感謝して使用しましょう。

では、USBワンセグチューナーを購入したとしましょう。USBワンセグチューナーですからTVのチューナーソフトをインストールしたいところですが、ぐっとこらえてください!TVチューナーは使えません!

USBワンセグチューナーをPCのUSBに接続します。・・・『新しいデバイスが見つかりました』と出て勝手ドライバーをインストールしてしまう場合はそのまま成り行きで進めてください!ここで注意です成り行きでインストールしたドライバーは、ワンセグ用のドライバーですので必ず②へ進んでzadigを使用しRTL-SDR用のドライバーをインストールしてください 『新しいハードウェアの検出ウィザード』が開いた場合は、停止してください!正しく動作しない・・・等のコメントも無視です。では、②へ進んでください!

②-①201/09/16 zadig最新版v2.1.0のダウンロード方法
http://zadig.akeo.ie/へ移動します。
zadig v2.1.0は、実行ファイル形式でダウンロードされますので、解凍に必要がありませんのでそのまま起動できます。Win Vista以降用とWin XP用がありますので、ご使用のPCに合わせてダウンロードします。
(SDR#をダウンロードするとzadigが付いてきます)
ダウンロードが完了しましたらへ進んでください
zadig

②-②旧zadigをダウンロードします。(従来の方法)
ダウンロードページのURL http://sourceforge.net/projects/libwdi/files/zadig/
最新のzadigをダウンロードしてください!Windowsのバージョンで使用するzadigが違います。
Vista Win7 Win8
http://sourceforge.net/projects/libwdi/files/zadig/zadig_v2.0.1.160.7z/download
WinXP
http://sourceforge.net/projects/libwdi/files/zadig/zadig_xp_v2.0.1.160.7z/download
zadig_v2.0.1.160.7zをダウンロードして解凍します。

また、まれにドライバーがうまくインストールできないとのレポートを頂戴します。原因は不明ですが、SDRソフトが動くのであればそのままご使用ください、また旧バージョンのzadigを使用することもお試しくださいませ!
http://sourceforge.net/projects/libwdi/files/zadig/zadig_v2.0.1.154.7z/download

出来たフォルダーの中に

zadig アイコン
が、解凍されていることを確認してください

③zadigを起動します。
zadig

④Optionsを開きます。
List All Devicesをクリックします。
zadig Options

見つかったUSBデバイスの一覧が表示されます。
この中で、最後の行にRTL2832Uがありますので、選択します。
RTL2832Uを使用するのは、DS-DT305(FC0012) LT-DT309(FC0013) DVB-T(E4000)などです。
zadig RTL2832U
また、EzTV666(E4000) EzTV668(E4000) TV28Tv2DVB-T(R820T)の場合は、
Bulk-In,Interface(Interface 0)
Bulk-In,Interface(Interface 1)
の2つが出ますので、2つともインストールする必要があります。各々選択します。
Bulk-In,Interface(Interface 1)は、赤外線リモコンのドライバーのためインストール不要です。仮にインストールしても問題はありませんので付け加えます。(どうしても動作が不安定であったり認識しない場合は、デバイスマネージャを開いてBulk-In,Interface(Interface 1)を削除してみることをお勧めします。)
・ただし、希にDVB-T+DAB+FM/TV28Tv2DVB-T-R820TのロットによってBulk-In,Interface(Interface 0)ではなくRTL2832Uが表示される場合は、RTL2832U選択でインストールしてください、またRTL2838UHIDIRと表示される場合もありますが、このまま選択し進めてください!

 zadig bulk-IN,Interface (0,1)

注意:32bit 64bitどちらのPCでも一度 WinUSB(v6.1.7600.16385) でインストールしてください!動作が不安定な場合や、認識しない場合のみ libusb-win32(v1.2.6.0) を使用しインストールしてください!
2014/11/25現在
32bit/64bitの区別する必要はありません!
意:のウインドウを見てください、デフォルトでWinUSB(v6.1.7600.16385)になっています。この場合X64(64bit)PC用の設定となります。X86(32bit)PCの場合libusb-win32(v1.2.6.0)に▼で選択し直すことをお勧めします。ただし、X86(32bit)Win XP PCによっては、WinUSB(v6.1.7600.16385)のままインストールしても問題なく動作するものもありますので、USBチューナーを認識してくれない場合やドライバーのインストールの際にエラーが出る場合設定を確認、選択を変更することをお勧めします。
また、一度ドライバーを入れてしまいドライバーを認識するものの動作しないなどの場合は、一度デバイスマネージャーでドライバーを削除してあらためてドライバーをインストールすることで解決する場合もあります。
32bitOS : libusb-win32(v1.2.6.0)
64bitOS : WinUSB(v6.1.7600.16385)
2013/3/30 suupenさんコメントより抜粋


⑥Install Driverを押します。
zadig インストール
または、
zadig Reinstall Driver
この↑場合は、一度ドライバーがインストールされています。再インストールになりますので、一度デデバイスマネージャでlibusb(XP)/Universal Seriial Busdevices(Win7)にドライバーが出ているか確認してください!再インストールは基本的に不要です。ワンセグTVのドライバーが一度インストールされた場合は、Reinstall DriverになりますのでBulk-In,Interface(Interface 0)を選択しインストールしましょう。


インストールが開始されます。
zadig インストール中
・・・若干時間が掛かりますが我慢してください!
インストール中に注意の小窓が開きますが、OK等で消してください、再起動の要求などです。
これでインストール完了です。Bulk-In,Interfaceの場合は、0と1を同じ要領でインストールしましょう。
zadig インストール完了
これでUSBワンセグチューナーがRTL-SDRとなりました。
プラットホームによっては、USBのポートを換える場合もデバイスの要求が有る場合もあります。USB Hubを使用する場合も同様の場合があります。

⑦デバイスの確認
マイコンピューターを右クリック→メニューから管理を選択し、デバイスマネージャを選択
次の画像の様にUSBをクリックするとインストールされたデバイスがぶら下がっていればOK!
この画像は、2つのUSBチューナーをPCに接続している状態です。勿論USBチューナーを取り外すとデバイスは消えます。再起動すればなお良いと思います。これで、各SDRソフトが使えます。
は、Win XPの状態です。
Bulk-In,Interface(Interface 1)は、基本的に不要です。
コンピューターの管理
は、Win 7の状態です。
(Win7の場合は、Universal Seriial Busdevicesにぶら下がります)
デバイスマネージャー

⑧SDRソフト、USBチューナー関連記事へのリンク
SDR#(Sharp)ダイレクトサンプリングの設定方法も掲載
SDRradio V2.0 2.1 マルチ受信対応!最大6チャンネル同時受信
HDSDRの導入方法ダイレクトサンプリングの設定方法も掲載
ADS-B#(Sharp)
RTL1090
RTL1090 "SCOPE" BETA VERSION 3RTL1090で航空機プロットが出来ます。
adsbScopeがRTL1090、ADSB#に対応
adsbSCOPE
RTL-SDR ADS-B(バーチャルレーダー)Dump1090 Windowsリリース
Virtual Radr/ADSBSharp/ADSB Hubを使ってみましょう。初心者に最適/データー共有で世界中と繋がります。
ADS-B ModesDeco2がWeb機能搭載でVirtualradar Desktop/受信データーの詳細確認ができます。
Radio Receiver Google Chrome pluginでFMラジオ放送を聴いてみましょう。
YAMAHA NETDUETTO/外部ソフトでデーター受信をする場合に便利なバーチャルオーディオ

RTL-SDR ADS-B用TV28T v2 DVB-T USB Stick (R820T)チューナーのススメ!
HF UP Converter USA製とTT@北海道さん製の比較(RTL-SDR+HF UP Converter)
TT@北海道さんMade HF UP Converter+RTL-SDRチューナー内蔵完成しました。
HF UP ConverterキットV1.5(TT@北海道さんMade)組み立て+タカチMXA-2-6-5SSに収納
TT@北海道さんのHF UP Converterにカップリングコンデンサー搭載を推奨
RTL-SDR ダイレクトサンプリングモード、USBワンセグチューナーHF受信化改造記事の総集編
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RTL-SDR 外部アンテナのススメ①初心者向け入門用アンテナについて検証します。(航空無線など)
HF用マグネチックループアンテナを半田付けなしで製作しましょう。

その他の記事をまとめたindexをご活用ください!
KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログのインデックス
以上です。RTL-SDRはこれからも進化すると思います。目が離せません!お疲れさまでした。


トラブル回避等の情報
・デバイスマネージャーのlibusb(WinUSB)devicesにUSB devicesが表示されない場合でも動作する場合があります。

・R820Tチューナーの場合、デバイスマネージャーのlibusb(WinUSB)devicesにUSB devicesに普通2つのdevicesが表示されますが、チューナーの製造ロットによってBulk-In,Interface(Interface 0)のみ表示され正常に動作するものもあります。(WinXPは、libusb(winUSB)devices / Win7は、Universal Seriial Busdevicesにデバイスが表示されます。)
デバイスマネージャー:
Bulk-In,Interface(Interface 0)のみの表示で問題はありません!
Bulk-In,Interface(Interface 1)は、赤外線ポート用のドライバーです。(インストール不要)
libusb(WinUSB)devices
・同型のチューナーを複数お持ちの場合、一般的には一度デバイスドライバーをインストールすると、どちらのチューナーでも使えますが、まれに(R820Tに発生する場合有り)チューナーの製造ロットによって共通で認識しない場合があります。この場合上画像の様にlibusb(WinUSB)devicesが見えないのが特徴です。チューナーを接続した状態でzadigを使用してドライバーをインストールしてください!
・または、ドライバーを一度でもインストールしていた場合に『新しいデバイスが見つかりました』と更新ウイザードが開いた場合の対処方法です。
ウイザードの項目を次の順に追ってください!
①一覧または、特定の場所からインストールする を選択し次へ
②検索しないで、インストールするドライバを選択する を選択肢次へ
Bulk-In,Interface(Interface 0) を選択して次へ
④ドライバのコピーが開始されます。
⑤終了すると、『デバイスの使用準備ができました』と表示されれば完了です。

・この記事にコメントを頂戴した suupenさん導入時の設定条件も参考になります。特にSDR#(Sharp)の場合格納フォルダーに和文を使わないということです。2バイト文字厳禁とのことです。動作しない場合があるとのこと!この記事のコメント欄を参照してください

・つづいて、suupenさんからのコメントより、zadigの使用方法で、zadigのに注目です。
32bitOS : libusb-win32(v1.2.6.0)
64bitOS : WinUSB(v6.1.7600.16385)
と言うことです。デフォルトでWinUSB(v6.1.7600.16385)になっています。Win XP X86(32bit)でも問題なくインストールすることが出来る様ですが、USBチューナーを認識しない場合やドライバーのインストールでエラーが出る場合は、お使いのPCのOSに合わせて設定を替えてください

受信出来ない場合や受信する際の注意点
・SDRソフトを起動して受信出来ない場合は、ゲイン(Gein)を確認してください、起動初期にゲインが最低になっている場合があります。(FC0012搭載チューナーでSDR#を使用するとゲイン調整が逆になります。)
・チューナーのよっては、元々周波数がズレているため本来の周波数から離れたところに信号が現れます。オフセットで調整するか、精度UPしたカスタムチューナーを使用してください
・チューナー付属のワンセグ用簡易アンテナでのU,VHF受信はできませんので、専用簡易アンテナか、外部アンテナを設置してください、PCとアンテナは出来るだけ離して設置してください
・チューナーはPC本体に直接接続せずにUSB中継ケーブルで接続してください、PCのノイズを拾います。
・USBコネクター部の接触が弱い場合があります。起動中にUSBの接続部を触るとフリーズします。メーカー品のUSB延長ケーブルをご使用ください、またUSB延長ケーブルにフェライトコア(パッチンコア)を取り付けるとノイズ防止の効果があります。
・チューナーのMCXコネクターのバラツキで接触が良い物と接触が弱い物が存在します。接触が弱い場合いきなりノイズフロアが上がってしまって受信出来なくなる現象が起こります。若干回してみると元に戻りますが、解決した訳ではありません・・・接続用MCXコネクター(MCX-P/プラグ/オス)を換えてみると改善する場合があります。

チューナー本体の不具合等について
・ZadigでRTL-SDR USBドライバーが出てこない場合は、二つ考えられます。一つ目は、チューナー本体の故障(不良)です。出来れば、別のPCでも同じ現象なのかを確認してください、同じ現象ならば故障の可能性大ですが、二つ目の点を確認します。この二つ目は、USBコネクターの接触不良です。最近この不具合が多発しています。チューナーとPCの接続は、USB延長ケーブルの使用を推奨しておりますが、このケーブルによっても接触の具合が違います。もしZadigでRTL-SDR USBデバイスの認識がなかった場合、ケーブルを変えてみるのも手です。ケーブルを交換したところするっとインストールできたとの報告もあります。ケーブルを交換しても認識の無いものは、不良品です。
・RTL-SDR USBデバイスのドライバーがインストールできたのにSDRソフトを起動してもRTL-SDR USBの認識がない場合は、チューナー基板の水晶振動子の不具合です。この水晶振動子は、チューナーを落下させただけでも壊れてしまうものもあり、精度も悪い上に衝撃にも弱いと言うオマケが付いています。チューナーを何度か抜き差ししてみてもソフトが認識してくれない場合は、水晶振動子が壊れています。水晶振動子を交換することで修理可能です。
・SDRソフトのゲインを上げても感度が低い場合、完全なチューナーの不良です。打つ手はありません・・・この感度が低いかどうかの簡単な判別方法は、地元のFM放送を外部アンテナで受信してください!通常FM放送をゲイン最大で受信するとスペクトルがMaxに近くなり波形といえる状態には見えません、ゲインを1/2程度に絞るときれいな波形になると思います。ゲインMaxできれいな波形が見えたり、波形が見えない場合チューナー本体の故障です。残念ながら再起不能です。ただ、もしかすると基板のMCXコネクターはんだ部分がブリッジしているかも知れませんので、一度ケースを分解し基板の清掃をしてみると感度が戻るかもしれません!ただし確立は低いのですが、実際に何件かの事例を確認しています。またMCXコネクターの不良、接触不良も考えられますので接続するコネクターを交換してみることもお試しください!
・SDR受信ソフト起動中にフリーズする場合は、USBコネクターの接触が弱くなっています。元々オリジナルのチューナーは、USBコネクターの接触が良くありません・・・この状態で挿抜を繰り返すと端子がヘタリ、金メッキも薄くなります。当然接触も悪くなります。USBコネクターの交換で修理可能です。
・USBポートの電力不足によるチューナーの動作不良について!
①「ハブポートの電力の限界を超えました。」「ハブポートの電力サージ」とメッセージが出る場合は、USBを抜き差しすると解決する場合があります。同様にUSB電力強化ケーブルを使用すると改善する場合があります。(小型のPC等で発生)または、USB HUB(ハブ)の使用で認識する場合もあります。
または、USBハブの使用で改善する場合があります。(一時的な過電流でエラーを起こします。)
②デバイスマネージャーでドライバーが見えているのにSDRソフトで認識しない場合①同様の方法で改善する場合があります。
③チューナー基板のレギュレーター部分の半田不良でチューナーが動作しない場合があります。レギュレーター部分の追いはんだで改善する場合があります。
今後も発見した不具合の情報を追加して参ります。

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