TT@北海道さんのHF UP Converter V1.5の組み立てとタカチMXA-2-6-5SSに基板を収納してみました。
キットの配布は、こちらへ!
HF UP Converter部品実装済、完成、完動品の紹介
さて、キットの中身については、リンク先の説明を読んでいただくとして、初期ロットのV1.0とV1.3を使用していましたが、諸々の改造を行っていたので、オリジナルのHF UP Converterもほしいと思い配布していただいておりました。しかし諸事情があり組み立て前の状態で保留になっていました・・・タカチのケースMXA-2-6-5SSに収納も考えておりましたので、一気に組み立ててみました。
2014/08/02 HF UP CONVERTER(HFコンバーター0~30MHz受信用)部品実装済、完成品に関しましては、SMAコネクター取り付け用の基板改造不要です。
部品実装済、完成品
SC-HFCONV-100
さて、この基板をタカチのケースMXA-2-6-5SSに収納することを前提に作業を進めるために基板を一部削り取る必要があります。次の画像のの部分です。この基板は、MXA-2-6-5SSに対しぴったりの寸法に出来ていますので、SMAコネクターを取り付けると□のベース部分が外側に飛び出します。この部分と基板がツライチになるように基板を削ります。現物あわせで十分です。画像の基板左からSMAコネクターのベース厚み部分までの寸法をMax40㎜にすればケースの内寸と同じになります。(キット品のロットにより基板寸法が違うので十分確認して作業してください!)基板にチップを搭載してから基板を削るのは、お勧めしません・・・静電気で部品が壊れる可能性があります。が、どうしもと言う場合は、基板をアースしましょう。部品が破損しない保証はありません・・・
コンバーター改造
 は、基板に部品を搭載し完成したHF UP Converterです。とにかくチップ部品が多いので、半田にはそれなりの技術が必要です。半田のコツは、グランド側を後で半田することです。と言うのは、この基板は、グランドを両面で繋いであります。いたるところにビアが打たれていて特にこの部分は、熱が逃げやすく半田が乗りにくいので、できるだけグランドの反対側を狙って半田をします。仮止めでも良いと思います。チップが片側固定できれば何とかなりますが、チップ半田用のはんだごてでは、グランド側の半田がきれいに乗らない可能性があります。出来ればこて先を太いものに交換するかナイフエッジのこて先を使いましょう。半田がついていてついていないことが多いのが水晶発信器(Q1)のグランド部分です。拡大鏡で確認しながら半田をしてください!注意点はもうひとつあります!基本的なことですが、チップをピンセットで摘むのですが、チップコンデンサーなどは飛ばしてしまうことが多々あります。とにかく飛ばさないように十分注意してください!自分は100nFのチップコンデンサーを飛ばしてしましました。発見はほぼ不可能・・・この部品は、自作用に手持ちがあったので助かりました。ご注意を!
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ケースのパネルに穴あけをします。現物合わせで穴あけします。丸穴は一気に太い穴をあけると丸く仕上がらない場合もありますので、ある程度の太さで穴あけしてからリーマーを使って少しづつ広げた方がきれいに仕上がります。角孔は、地道に削ってください!ルーターでもあれば楽なんですけどね! パイロットランプ(LED)の表示穴も忘れずに!
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MINI USB側
upcon
 SMAコネクター側
と言う事で、完成です。やはりケースに入っているとすっきりしますし安心して使用できますね! 
使用感は、言うまでもありません、海外製のHF UP Converterとは比べ物にならないぐらい高性能です。中波から短波の受信が可能になります。使い方は、いたって簡単です。上の画像で左がANT、右がチューナー(受信機)側になります。MINI USBにケーブルを繋げばUSBから電源が供給されパイロットランプが点灯します。受信する周波数+100MHzで受信することが出来ます。SDRソフトの場合は、オフセットの設定をすることで周波数直読が可能になります。HDSDRでの受信画像です。ΔLoopが故障のためマグネチックループアンテナです。やはり感度が足りません・・・自宅は元々入りが悪いのでしかたないのですが・・・ちなみにHDSDRはオフセット設定していますので、直読になっています。
HDSDR

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