RTL-SDR アマチュアSSTV 7MHzをRX-SSTVで受信してみましょう。現在SSTVのコンテストが開催されいますので沢山のアマチュア局が出ています。
・第38回 JASTA主催 SSTVアクティビティコンテスト
期間 : 国際標準時間の8月1日(土)0時 ~ 8月31日 (月)24時
                    (日本時間 8月1日 9時 ~ 9月1日 9時まで) 
・RX-SSTVについては、ISSのアマチュアSSTVの記事でも紹介しましたが、特に調整も設定も不要で受信できます。 
・RX-SSTVの本家のページはこちらです。ON6MUページ下にダウンロードリンクがありますので、そこからSetup_RXSSTV.exeをダウンロードします。
・実行形式でダウンロードされますので、Setup_RXSSTV.exeを実行するとインストーラーが起動しそれなりに進めればインストール完了です。

受信設備、受信ソフトです。
①受信機:R802T2 & SDR TCXO 0.5PPMヒートシンクキット
②アンテナ:自作マグネチックループアンテナ
③UPコンバーター:HF UP CONVERTER(SC HFCONV-100)ケースキット
④アイソレーション・トランス:超小型ガルバニック・アイソレーター+試作BPF(3~30MHz)
⑤SDRソフト:HDSDR(ExtIO_RTL2832.dll)
⑥AUDIOデバイス:YAMAHA NETDUETTO
⑦RX-SSTVを起動します。
この時点で→の部分にグレーの表示が出ていれば問題ありませんが、多分出てないと思います。オーディオ入力があれば表示されます。受信ソフトの音量に連動します。
RX-SSTV
受信するには、SDR受信ソフトのオーディオ出力をバーチャルオーディオに変更しRX-SSTVを起動すれば良いのですが、RX-SSTVのオーディオ入力設定がちょっと判り難いので説明します。
⑧PCの再生デバイスを開きます。Device IDは、上から0、1、2となります。今回はNETDUETTOを使用しますので、2を使用します。
再生デバイス
⑨Setup→SSTV Engine...→でSSTVエンジンVer 1.06ウィンドウが開きます。Device IDを変更します。この画像の様に2に設定することでNETDUETTOが選択されます。
SSTV-5

・さて、実際に受信してみましょう。
今回受信するのは、アナログアマチュアSSTVです。受信する周波数は、7.175MHz 7.178MHz 7.181MHzがメインになりますのでHDSDRのスペクトルを見ながら周波数を合わせてください!受信モードはLSB、フィルターは、2.8KHz~3KHzで受信できると思います。HDSDRのサンプリングレートは44100HzでOKです。実際に受信するとこのような画像が出てきます。RX-SSTVは、信号を受信すると全て自動で受信しますので簡単です。使い方も見ればわかりますので特に説明は致しませんのでよろしくお願いします。時々変なノイズがズバッと入るためどうしても完全な画像にならないのが難点・・・ロケーションの問題です・・・ね
SSTV4

・さて、コンテストでもあり1波のみの受信ではつまらない!そこで、SDRRadio V2を使用して2波同時にモニターしてみました。SDRRadio V2のオーディオデバイスをA、B、VFOともにNETDUETTOを選択しA-VFOをR-CH/B-VFOをL-CHに設定します。RX-SSTVの入力チャンネルをR-CHとしMMSSTVの入力チャンネルをL-CHにすれば2つのチャンネルを同時にモニターできることになります。VFOをもう1つ追加すれば3CHモニターと言う荒技も可能ですが、この場合Virtual Audio Cableなどの別デバイスを使用しなければなりませんのでご注意を!(1CH追加ぐらいであればAudioケーブルでも十分ですよ)CHごとにデバイスの選択ができるSDRRadio V2は素晴らしいです。
信号は見えませんが同時に受信できました。
SSTV1

・RX-SSTVのインストール先を変更すればRX-SSTVを2つ起動することもできると思います。7MHzなどHFは時間によって電波の飛ぶ距離が変化しますのでご注意を!HF(短波)はおもしろいですね!
・2015/08/22
RX-SSTVをEドライブ(SDカード)にインストールしてみました。RX-SSTVデュアル受信です。どんどん受信してくれます(笑)デコードの性能に関しましては、MMSSTVよりもRX-SSTVに軍配が上がります。それに画像のズレを自動で修正してくれるので、多少受信のズレがあっても綺麗な画像になります。お試しを!
SSTV7