HFDL Systemtable39に変更！

KG-HFDLの周波数表示がおかしくなってしましました。
原因は、Systemtableが３５から３９に変更になったもようです。
昨日の記事にN.Sさんがコメントいただき判明しました。
N.Sさん感謝申し上げます。
詳細は、また・・・

ＨＦＤＬ ローバンド受信が課題

ＨＦＤＬの受信で、意外とループアンテナが頑張ってます。プリアンプとの相性も良くゲイン不足も多少改善されました。
が、10MHz以下の周波数は、残念ですが良くありません…先週３ｍタイプのループアンテナを使用しましたが、8MHz以下は、今ひとつよろしくありません…
現在の目標は、ローバンドを安定的に受信することです。
ＨＦ帯は、広いのでアンテナのマッチングが重要です。市販のアンテナで広帯域もありますが実際に全てにマッチングしている訳ではありません、某社のループアンテナは、別格ですが…
やはり、目的の周波数にできるだけ合わせる必要があります。自作派の自分としては、ローコストで高感度を目指したいと思います。
これからもいろいろ実験したいと思います。
次の目標は、アンテナカプラです。

HF受信機、短波ラジオDE1103のHF ACARS周波数のズレを修正する方法

HF　ACARSは、短波のためどうしても受信機に多少周波数のズレが生じます。
受信周波数をHF ACARSの周波数ぴったりで受信出来ていても多少周波数を微調整することでデコード率が上がると思います。
SDRを使用していると信号がスペクトラムで見れるので合わせやすのですが、通常の受信機の場合、微調整が難点です。
そこで、KG-HFDLでの調整方法です。
まずウォーターフォールを見てください

普通はこのようになっています。
青いウォーターフォールをマウスで右クリック


このような表示にします。


信号を受信するとアクセスランプが緑に点灯
ウォーターフォールの点々が左右にまとまって見えます。めがねの様な感じです。


信号が強ければ強いほどこの点々の集まりが小さくなります。




受信機の周波数を少しづつ変えて（１０Hzステップ程度）受信音とともに点々がめがね型に近づく様に微調整します。（DE1103は、ファインチューニングのため少々めんどうですが根気良く調整しましょう）
最適な状態になればデコード率が上がるはずです。
受信できていると安心せず、微調整してさらなる受信距離のUPを目指しましょう。