2013年12月

一時間をきった

2013年のカープ

オフに想像していたよりも上出来で

他球団が調子の悪い中
最後までよく粘ったと言えるだろう

今までを考えれば
プレーオフに出られたこと
3位になれたことは
非常に躍進である


躍進につきものである
当初予想していなかった戦力の存在がものをいった
永川や横山といった面々が本当によくやってくれたし
いやしかし来季は再び研究もされるし
予期せぬ戦力の出現がまたあるかと言われれば
可能性が高いとは言えないだろう



優勝を目指す必要があるプロ野球球団としては

借金があるようでは始まらないし
一位とあれだけ離されては始まらない

そんな中
他球団は来季の優勝に向けて着々と戦力を整えてきている

日刊スポーツによると


ドラフトを大成功と捉えているのか何なのかわからないが
未知の存在で恰も計算できるかのような調整では来季痛い目をみるだろう

再三書いてきたが
大竹がいた今季ですら足りない戦力を補強すべきであって
しかも大竹までいなくなったとあっては
少なくとも本来すべき補強に加え大竹の穴まで埋めなければならなくなった

ただいまのところ
大竹の穴すら埋められない状況であって

一部では投手王国なんて声もきかれるが実際のところ投手陣の不足は深刻である



個々でみれば
確かにいい経験ができた選手もいるし
プレーオフがどのようなものかも経験できただろう


圧倒的な戦力の不足をどれだけカバーできるかは知らないが

2013年の経験は存分に活かしてもらいたいものである


さてそんな2013年も残り一時間をきった


今日初めて当ブログを目にした方
いつもご覧いただいている方

今季も当ブログにお越しいただきありがとうございました

2014年も引き続きよろしくお願いします


来季こそ
と言って久しいですが

来季こそ来季こそ
カープが優勝する姿をこの目に焼きつけることができればと願い

また2014年のカープを追っていきたいと思います


2013年12月31日
赤ヘル反省処 元球少年


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球団の良いところ

デイリースポーツによると


「すでに今季1軍登板がなかった斉藤や大島が強化選手に指名されている。『大島はツーシームに取り組んでいるそうだ。斉藤には切れを取り戻してもらいたい』と球団首脳。通常ならば戦力外でもおかしくない選手が再生に成功すれば、選手層アップにつながるはずだ」


選手個人にとっては球団としてカープの良い一面なのかもしれない


まだかまだかと思われても
それでも面倒をみてもらえる球団である

そのうちにひょっこり出てきてくれればいいだろう



しかし
個人という立場ではなく
戦う集団の戦力としては

確かに戦力アップにはなるだろうが
いや
その通りなのだが

そこは計算に入ってくるところではなくて
うまくいけば儲けもの
くらいに思っておいた方がいいだろうし
そのことを考慮したチームづくりが必要である

左腕は
齊藤がいるから
篠田がいるから
大島がいるから
では戦えないのはここ数年が証明してくれている


左腕の解決はまるではかられていない

助っ人1人獲ったからどうした

そんなことで戦えないのは自明だと思うが


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その自信が大事

デイリースポーツによると


「元4番でも特別扱いはしない。野村監督は春季キャンプでの栗原について『(今季は)結果を出していないわけだから、早く仕上げてもらってオープン戦に出てもらう。キャンプインの日に伝えようと思っている』とキッパリ。自らの手でポジションをつかみ取れと言わんばかりに、ゲキを飛ばした」


ごく当たり前のことができるよいなったか
という印象しかない


これもキラがいるおかげなのだろうが

しかし
当然のことであって
この言葉の通りになってようやくスタートラインにたったことになる


最初は代打かもしれない
シーズン通して代打かもしれない


「一塁のレギュラー候補で最右翼は、今季に途中加入したキラだが、『普通にやれば負けない』と自信を見せた」


このいきで
いつかくるチャンスを狙っていってもらいたいものである


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気持ちだけでは勝負にならない

日刊スポーツによると


「『コンスタントにAクラスにいないと、優勝は狙えない。開幕ダッシュだな。4、5月に貯金10ぐらいの気持ちでやらないと』」


まさにその通りで
Aクラス常連になってもらわないと困るものである


しかし貯金が10あろうと
今季であれば話にならないわけで

しかも気持ちときたら
それこそ話にならない


現状の戦力でなんとかなると思っているのか
はなからそんなつもりはないのかわからないが

仮にも前者であるならば
危機感をもったほうがいいだろう


大竹がいた今季も借金はありましたよ?

他球団は補強をしていますよ?

伸びしろなんてどの球団も同じですよ?


しかし一向に動かない球団をみると
ゆめゆめ優勝を目指すとは思えない


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優勝か

日刊スポーツによると


「『さらに上に行かないといけない。コンスタントにAクラスにいないと、優勝は狙えない』」

来年は優勝しなくていいのでしょうか


「『投手は潜在能力を出せば、いい投手がいる。打線の底上げだ』と力をこめた」

潜在力とか可能性とか


それはどこの球団も同じだと思いますが


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読売を後悔させるような

昨日フライング気味に


スポニチによると


一岡と報道されていたが


日刊スポーツによると


フライング通りに一岡に決まったようである



オーナーは

「『いい選手をもらった。伸びしろがある。うちは上(1軍)で投げられるチャンスは多いと思う。伸びてくれれば』」

とコメントしたようで

大竹のFA決定後から
一貫して

若い選手という

オーナーの希望通り

いや

一存で獲得選手が決まった気もする


カープの一員になるからには
当然応援していくし
読売相手に
プロテクトしなかったことを一生後悔させるような投球をどんどん披露してもらいたい



それにしても
オーナーの
「上で投げられるチャンスは多い」
というコメントは

いかにも良さそうにみえるが

見方によっては
ただの恥さらしであり


それだけ
戦力に乏しいです
いっぱいいっぱいなんです

と言っていることにもなり


しかし一向に補強はしないという姿勢とは逆であり

どこかおかしい


伸びしろは結構だが
それでは勝ち抜けないことは既に皆がわかっていることである


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可能性ばかり…

スポニチによると


「球団関係者は『即戦力と言うよりは、可能性を求めたい』と話し、選手層の厚い巨人の若手投手に注目。その中で、白羽の矢が立ったのが最速150キロ右腕の一岡だ」


発表されるまではわからないが
可能性は高いのだろう



それにしても
この球団は常に可能性ばかり求めている
としか思えない


今季にいたっては
クローザー的な役割を期待された助っ人の代役である助っ人まで
可能性を求めて大失敗したばかり


可能性という言葉を都合良く使ってるとさえ思える


即戦力はダメですか?
お金がかかりますか?


それでも
将来性というのは魅力ではあるし
入団が決まれば存分に飛躍してもらいたいが


では即戦力は?

では来季は?

という問いには
答えはない


そして
そういえば以前
オーナーが若手に言及していたが

記事によれば
矢張り結論はそこに近づきそうである


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4番手今井

日刊スポーツによると


「大竹が巨人にFA移籍し、先発ローテーションが1枠空いた」


危惧していた方向に進んでいる


大竹がいた今季
5人目以降を争うべきであったのが
(それでも5番手だが)
今井であって

大竹がいなくなったところで

はい、4番手ですね

というのはおかしい


大竹がいた今季ですら
借金はある
優勝争いはできない
とペナントレースは完全に敗退したカープ


大竹が残留して
その上で補強というのが筋なのかと思いきや


補強はない
大竹は放出

で、いつの間にか論点がズレて大竹の穴をいかに埋めるか
になってしまった


今井には期待したい部分は強いが

それでも今季の大竹の穴を
というのはおかしな話であるし
実績のない選手の架空の数字を簡単に計算に入れてしまうあたり
いつまで経っても変わらない


蓋を開いてみなければわからないが
大竹の補償も
若手
という報道すらあり
いよいよどこに向かっているのかわからなくなってきている


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若手か

日刊スポーツによると


「若手選手を中心に調査しており、年内に巨人側に返答する見通しだ」


そろそろ出てくる頃かと思っていたが

これか…

という印象である


進展が見られないことは
後ろの期限が決まっているだけに問題ではないが

しかし

以前オーナーのコメントにあった通りで

狙いは若手なのかもしれない


大竹の補償選手をどのように捉えるのかは知らないが

一向に補強をしないカープとして

またしても若手というキーワードが出てくるのはどこか疑問である


勿論しばらくすれば答えは出るのだが


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チャンスは多かった

スポニチによると


運も実力の云々
とはよく言われたものだが

ギリギリのところでの
争いとなると
そういうときもあるのだろう


もはや
努力とか準備とかは
当たり前のことであって
人並外れてそれらを行ったものにこそ舞い込んでくるようなもので
いやそれらを行った結果実力として現れるのかもしれない


「『少ないチャンスをモノにできる選手がレギュラーになる。僕だってチャンスをもらっていない訳じゃない』」


その通りで
監督の方針なのか
チームの構成上なのか


チャンスは多い方だな
と感じることもある


観ている側からすると
実に淡白なときがあり
ガッカリさせられることもあるし
たまに打つと
おぉ
と思うのだが

本人が必死でないわけもないだろう



結果さえ出れば淡白であろうと何であろうと
偉い世界


来季もチャンスは多いのだろうが
それをものにできるのかは見ものである


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