ちゃりんこcherryのブログ

アドベンチャーレースへの参戦、日々のトレーニングなど。

2012年06月

【Jump in 八ヶ岳!ガールズキャンプ6/2,3】Q"3レポ

Jump in 八ヶ岳!ガールズキャンプ

今シーズンより「ちゃりんこチェリー」にいれてもらったQ"3です。
“ゆるかわアドベンチャーレーサー”を目指していたはずなのに、Ex那珂川大会、奥多摩大会をチームメイトの牽引力のお陰もあって好成績で完全完走し、ちょっと路線変更しつつある自分を初心に戻すため(笑)、1泊2日の「Jumpin 八ヶ岳!ガールズキャンプ」に参加してきました。

初心者向けのエクストリームシリーズからハードな海外レースまでARを知りつくし、いつもオシャレな久保田亜矢さんが企画したイベント。素敵な写真も撮ってもらえるだろうし♪ っと、かなーり期待に胸を膨らませ行ってきました。

Adventure-J.com公式FBの写真で豪華なイベントだったことは一目瞭然ですが、一部の写真を使わせていただき詳細レポートします。
(亜矢さん、写真流用の快諾ありがとうございます)

★Adventure-J.comの公式FBはこちら

【イベントスケジュール】
6/1(金) 1日目
9:50 星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」集合
10:15 キックオフミーティング
11:00 ワークショップ(1)「ロープクライミング」講師:近藤謙司さん
12:30 ランチ
13:30 ワークショップ(2)「トレイクランニング」講師:山田琢也さん
15:00 ワークショップ(3)「MTB」講師:壇拓磨さん
18:30 ディナー
20:30 フリー

6/2(土) 2日目
7:00 朝食
9:00 「地図読み講座」講師:近藤謙司さん
11:30 ランチ
13:00 ミニレース
16:00 表彰式・まとめ
17:00 解散

【内容】
開催場所の「リゾナーレ八ヶ岳」は、新宿から特急で約2時間の小淵沢で下車し、そこからシャトルバスで数分という便利なところにあった。
避暑地にある豪華なリゾートホテルって感じの立派な建物に案内され、受付と着替えを済ませ、明るいロビーでキックオフミーティングがスタート。
ADVENTURE TEAM REAL DISCOVERY 大さんの司会で、主催者の亜矢さんや、各ワークショップの講師、スタッフが紹介された。

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参加者は2つのグループにわかれ、それぞれのワークショップ会場へ。
私たちAチームは、国際山岳ガイドの近藤謙司さんから「ロープクライミング」を教わります。
まずは、会議室で、色とりどりのロープの束から好きな色を1本もらい、ロープの種類や結び方などを学びます。

02

オーバーハンドノット、エバンスノット、フィッシャーマンズノット……と、結び方を手におぼえさせていきます。
そして、出来上がったロープを持って、実戦講習! 
裏庭の大木から懸垂下降♪♪♪↓↓↓

03

せっかくなので、もう1回!! ロープとカラビナで安全確保しながら、ハシゴを登ってシャーっと懸垂下降♪♪♪

04

あっという間に時間がきてしまい、ランチに。
芝生にカワイイシートをひいて、とってもオシャレなサンドイッチBOXをいただく♪
行動食を歩きながら食べることに慣れてしまった私には新鮮な、“ガール”にふさわしいランチ。
写真がないのが残念すぎます。
午後最初のワークショップは、山田琢也コーチによる「トレイルランニング」。
トレイルの走り方を学ぶ↓↓↓

05

敷地内の広大な森で登り方や下り方も教わり、
その様子を撮影してくれている亜矢さんを見つけ、ジャンプ!
まだ、みんなの息が合わず、ウェーブ風↓↓↓

06

ワークショップのラストを飾るのは、壇拓磨さんによる「MTB」講習。
オリジナルのシーソーやレールを使ったレッスンは楽しく、わかりやすい♪

07

1日目のワークショップがすべて終了し、チェックイン。
フリータイムは、お風呂に入ったり、ショッピングしたり、思い思い過ごし、ディナー会場へ。
講師の方々が、参加者に交ざって着席↓↓↓

08

講師たちから、いろいろなお話を伺いながら、前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートと次から次へと出てくる、鮮やかで美味しい料理をいただく。
改めてスゴイ方々に教わったんだなぁと実感。

09

まだまだ話し足りない、飲み足りないメンバーでワインバーへ↓↓↓

10

ずらっと並んだワインボトルから、好きなのを、好きな量だけ注げるセルフサービスのワインバー。
居心地の良い空間で、国内外の山々の話しを聞いて、エベレストも身近になり、憧れのキリマンジャロは歳をとってからでも大丈夫そうだと思いこみ、エントリーの大変な人気海外トレランレースより、まずはマッターホルンに登った方が良さそうだ…… と無謀な計画をたて眠りについた。

2日目午前中は、近藤謙司さんによる「地図読み」講座。地図やコンパスの種類、磁針偏差などについて学び、午後のミニレースに備えます。

11

そして、いよいよミニレース。抽選で決めた3名1組の各チームに、地図、指示書、パスポートが配られます。
範囲や時間は“ミニ”だけど、ルールなどはエクストリームシリーズ同様の“本格的”なもの♪♪
スタッフからのルール説明の後、スタート↓↓↓

12

まずは、CP1からCP6までRUNセクション。
地図にはない道が出来ていたりしたけどスムーズにCP1に到着。
ここでのお題、「ここから磁北に100mいったところにあるキーワード」を探すため、コンパスを頼りに藪の中へ。
「あったよー」ってチームメイトに叫んでしまい、他チームも寄ってきてしまう。
叫んじゃダメだよね…と反省。
CP2では何度も通ったのに木に張ってあるパネルに気づけず30分ほどロスした以外は順調に進み、MTBセクションへ。
コース上にある4つのキーワードを探しながらサイクリング。
結局、3つのローマ字しか見つけられず、4文字の単語を勘で記入することに…。
最後のロープセクションは、昨日と同じことをスムーズにできるかが試された。
安全確保しながら、ハシゴを登っていると、先にロープも済ませた他チームがRUNやMTBを終えて続々ゴールしていく。
私たちも最後の懸垂下降を楽しんでゴール。

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みんなゴールし、表彰式。
順位は、下位チームから発表された。
最下位でも数々の賞品がもらえることに、みんなご満悦♪ なかなか呼ばれないなぁと思っていたら、なんと優勝♪♪♪ 
コロンビアのネックウォーマーや、リゾナーレ八ヶ岳の人気ショップ「丸山珈琲」のコーヒー豆など持ちきれない程の賞品をいただいた↓↓↓

14

う〜、ガールズキャンプが毎月開催されることを熱望!!!

暇な毎日

怪我で暇な毎日。
自分大好き、度ナルビデオです。
ちょっと昔だけど。。。


【X-AD西丹沢アドベンチャートレイルin山北】TTレポ

SUZUKI X-ADVENTURE 西丹沢アドベンチャートレイルin山北に参戦

100マイルから2週間。

いつもそうだが、主要レースの後2週間はポイント練習の類は一切やらないというよりやれない。
ましてや、長時間レース特有の全身の浮腫がひどいため、今日まで食事やバンテージ・マッサージで改善してきた。
右足底の血腫も吸収し終わったところだ。

トレイルレース初のリバートレッキングをしかも国立指定公園でやってしまうというから、以前より注目していたレースなだけに自分としては 「100マイルご褒美トレラン」 という位置付けで撮影しながらレースを満喫した。

日曜日に、ボッカ駅伝や奥久慈などのビックレースがあるため、都内近郊ながら参加人数は400人とこじんまりしているところがますます好みだ。
しかも、ペアカテゴリーは22組あり、知合いの強い女子(こばちゃん、ちばっち)が参戦していた。
神流と同じ傾向である。
クボタさん、スギヤマさん、スギモリさんとARやXTERRA陣営も。
撮影スタッフがサトウさんやコマケンさんといったAR陣営が勢ぞろい。
さすが、がべさん。
長野毎日放送も入り、後日放映されるとか。
ちょっと、面白くなりそう。
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 ●スタート〜神尾田神社(4km)
西丹沢中川ロッヂスタート。
40km以上のレースではアップはしないでストレッチをすることにしている。
ポイント練習していないからここで心拍数を上げる。
いつの間にか女子ではトップ。
ロードで橋を二つ渡る。
後ろから、空身の長身の男性がキロ4切るスピードで陸上系のキレイなフォームで行く。
後で知ったが今回の男子優勝者で初トレイルらしい。
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 ●神尾田神社〜八丁エイド(12km)
体があったまったので、温存モードに切り替え、皆を見送る。
丹沢湖に隣接する尾根なので、結構きびしいめの傾斜と沢が多くスタッフがそれぞれ配備されていた。
こういう場所は好きだ。
XTERRAでお会いした笑顔が素敵な女性と会う。
今回はペアだそうだ。
名前を覚えられていて、「100マイルおめでとう!7位ってすごいことよ、感動したの!」と褒められた 。
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八丁エイドに下るフカフカのトレイル。
地図上、シングルトラックで楽しめる下りはここだけ。
パスされた皆をまたパスする。
本日のシングルトラック下り練終了。
八丁エイドには、オレンジと思いきや地元のかんきつ類・バナナ・タケノコの煮物・自家製梅など地元の振る舞い。

 ●八丁エイド〜林道秦野峠(16km)
皆瀬川を渡渉し、一気に400mアップ。
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コース上最高点の西ヶ尾でスタッフに撮ってもらった。晴れたら富士山が見えていたらしい。
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全身びしょぬれなくらい汗をかいてきた。途中、コース脇でストレッチしている人達が増えてきた。
みんなに梅チューブをすすめてみるが意外にも塩を携帯している率が多い。

 ●林道秦野峠〜玄倉橋エイド(25km)
上って下りる林道。あちこちで崩れていたが放置されていた。
丹沢一帯は地盤がもろいので仕方ないんだろうが。
トレイルから舗装路への切り替えがモロに関節にくるので控えめに。
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命の梅チューブを落としたことに気付いてショックで叫んでたら、ちょうど後ろから女性が来て拾ってもらった。
すみませんありがとうございます。
折角だから、薦めてみましたよ。
エイドでTV取材を受ける。
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●玄倉橋エイド〜第8ずい道折り返し(32km)〜玄倉橋エイド(40km)
ここからが本番。
小川谷出会までいつも車で通る林道を今日はRUN。
でも、ここからお待ちかねのリバートレッキング。
EX奥多摩大会で鳩ノ巣渓谷の一部を腰まで浸かったアレはなかなか楽しかった。
白い石のゴーロを走り、川でバシャバシャしてたらどうやら撮影班がいたようでしっかり撮られていた。

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2回ほど川を横切ったら、終わった。

あれ???これだけ?????


確か、上流に浸かるところがあったハズ。
しっかりとそこの手前でロープが張られていた。
うーーー
いつものシャワクラのようにウェットスーツ着ていないしハーネスがガチャガチャ言わないから、今日はすごく身軽だったのに。

しかし、周りを見渡すと歩いている人達ばかり。
そんなモンなのかな。

ジープ道に上がり、玄倉川を上から撮影しながら進む。
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途中、サトウさんとコマケンさんの取材を受ける。
折り返し区間なので上位選手とすれ違うのが面白い。
AR&XTERRA陣にエールを送られる。 
なかなか良いかんじのトンネルを行く。
日中だからライトいらない。 新青崩隧道は真っ暗で、両脇に小さな照明が置かれて更にスタッフが4名ほど明かりを照らしてくれたので自分のライトを照らす必要はなかった。
不思議なことにこういう暗い状況だと普段歩くような傾斜でも走れてしまう。
林道はひたすら撮影ポイント探しとRUNの繰り返し。
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 ●玄倉橋エイド〜ゴール(50km)
エイドでお手伝いの小学生と会話しながら補給。
丹沢湖を1枚撮影したら撮影するポイントがなくなったので、RUNに集中する。
途中、ロードバイクに抜かれて本気で羨ましいと思った。
ゴールしたら、AR&XTERRA陣が待っていた。
さすが、みんな速い!
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みんなの好意で温泉に車で連れてってもらった。
入賞者多めということでやや早めに汗を流した。
ソロ50歳以上優勝:クボタさん
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ソロ女子2位:TT
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SUUNTO M4ピンクと買おうかどうか迷っていたSAROMON20Lをゲット。
優勝した人は、同じバックパックとSUUNTOの他にサングリアからペットボトル1ダースを「車ですよね」と言われながら渡されていた。
私の顔を見て、「電車なんです。。」と困っていたのでスタッフに相談するように助言した。

BBQは、EXのイメージとは遠かった。
パックとおにぎりをもらって、パック食材を焼いたら別の場所で食べるという。
これはBBQというより肉炒め。
EXがいかにリッチなのかという事がわかった。
確かに、トレランレースは単独参加が多いためこうなるんだろうな。

ペアのねもっちとこばちゃんに合流すると、こばちゃんがマシンガントークでねもっちのうっぷんを喋り出す。
これがチーム制の面白いところだな〜

クボタさんの計らいで、松田のAG Farmで本物のBBQに誘ってもらった!
炭火で焼くとれたて食材とハーブ、そしてビアサーバーのビール。
サイコー スギモリさんにXTERRA激励を受ける。
いやいや、スイム30分台ですから。
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富士山麓ロゲ12時間に出た、たけぷー&KKコンビが合流したところで終電アラーム30分前。
ウメダ夫妻と共に駅まで送ってもらう。なんとありがたい!

クボタさん本当に何から何までありがとうございます がべさん、お疲れさまでした。
【プロフィール】

ちゃりちぇり

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