自転車快適工房・ジテ通ハウスのblog

ロードバイク(主にBMC・SCOTT)専門のショップとして営業しております。酒々井町の国道51号線沿いにあり、JR、京成酒々井駅からも歩5分です。 もっと楽に、遠くへ、早く をモットーに、あなたのロードバイクライフのサポートを致します。

当店の営業時間は 12:00~18:00(土日祝は19:00)
月・水・木が定休日です。尚、月曜日が祝日の場合は営業致します。
又、サイクリングイベントなどで臨時休業する場合もあります。

サイクリングシーズンを控え、ホイールのアップグレードを検討中の方! ちょっとお待ちください!

フルクラムより、汎用性の高い高性能カーボンリムホイールWIND42 ジャパンオリジナル品が入荷しました。
1062670001

定価¥242,000-(税別)のところを・・・
期間限定にて¥181,500-(税別)税込¥199,650-

ホイール諸元
重量:1510g
リム:FF80フルカーボン、マットレジンフィニッシュ、C-LUXフィニッシュ
ハイト:42mm
リム幅:29mm(外幅)、23mm(内幅)
タイヤタイプ:2-WAY FIT
スポーク:ステンレス、ダブルバテット、ストレートプル、24本(F/R)
ハブ:アルミニウム
ベアリング:シールドベアリング、アジャスタブル
アクスル:HH12-100(F)、HH12-142(R)、リアルアクスルテクノロジー
重量制限:120kg(ライダー、バイク、装備品などの総重量)
※推奨タイヤ幅:25~45mm

昨今のロードバイクの多様性を取り込み、性能と快適性のバランスを目標に設計されたこのホイールは、流れるようなハンドリングと、軽度のオフロード走行にまで対応できる汎用性を実現しました。
さらに詳細な情報はコチラ

GW期間中の営業は以下の通りとさせていただきます。よろしくお願い致します。

4/26(土) 12:00-19:00 通常営業
4/27(日) 12:00-19:00 通常営業 スプリングセール最終日
4/28(月)~5/1(木) 休業
5/2(金) 12:00-18:00 通常営業
5/3(土) 12:00-19:00 通常営業
5/4(日) 12:00-19:00 通常営業
5/5(月祝) 12:00-18:00 臨時営業
5/6(火祝)~5/9(金) 休業
5/10(土) 12:00-19:00 通常営業


BMCを代表するオールラウンドモデル Teammachine SLR-01 のフレームセットを利用し日本国内でアッセンブルした特別仕様車が10台限定にて発売されることになりました。
SLR-01 SPECIAL

フレームカラー:ステルス
メインコンポーネント:シマノ Dura-Ace R9270 フルセット
コックピット:BMCオリジナル ICSカーボン ステム ハンドル一体型
ホイール&タイヤ:Vision カーボンリム ハイト30mm AGILEST 25C クリンチャ
専用エアロボトルケージ付属
サイズ:47、51、54、56、58
価格:¥1,250,000-(税別)


価格はため息が出そうなレベルですが、Dura-Aceコンポ搭載の他社ハイエンドモデルと比較すると大変お得な仕様となっております。

是非この機会にご検討下さい。ご注文お待ちしておりまーす!

さあ、サイクリングシーズンが間もなくやって来ます!

自転車快適工房・ジテ通ハウスでは3/15(土)からゴールデンウィーク直前の4/27(日)までの期間、シーズ
ン入り前のご準備のためのスプリングセールを実施致します。

BMC、SCOTT の店頭在庫品や店頭試乗車などを破格40%OFFにて処分致します。お早めに!

2023 Roadmachine FIVE
対象品は以下の通りです。恐れ入りますが処分価格は店頭にてご確認下さい。
・2023 Roadmachine Five 105-Di2 ブラック 47サイズ ¥620,000- ⇒
・2023 SLR Six 11S 105 ネオンレッド 51サイズ ¥480,000- ⇒ 
・2023 ALR Two  11S 105Mix シルバー 51サイズ ¥350,000- ⇒
・2023 SLR フレームセット  カーボン/プリズムロゴ 54サイズ ¥340,000- ⇒
・2023 Roadmachine フレームセット ステルス  51サイズ ¥340,000- ⇒
・2023 ADDICT 30 11S 105 RED XXSサイズ ¥400,000- ⇒
・2022 SPEED STER 40 RIM XSサイズ ¥100,000- ⇒
上記店頭在庫以外のメーカー蔵出し処分品(SLR-01 他)もございます。サイズ・価格など詳しくは店頭にてご確認下さい。

シマノシューズ RC3 RC7が 30%OFF
 期間中お買い上げの方にクリートカバーをプレゼント
 RC7については各色、各サイズ、ハーフサイズも店頭に揃えていますので、かならずピッタリのサイズをお選び頂けます。
 詳しくはコチラ

ALEXRIMS 473EVO リムブレーキ アルミ最軽量30%OFF4月末まで 延長継続中
 詳しくはコチラ

最近めっきり坂が弱くなった・・・せっかくサイクリングに出ても山岳や峠を越えて絶景を楽しんだけど疲労困憊し二度と行きたくなくなった・・・グループで走っても遅れて迷惑をかける・・・

還暦を超え、体力の衰えた老人でも軽やかに、爽やかに山岳や峠を越えて絶景を楽しむサイクリングをまだまだしたい。坂道だけちょっと助けてくれ、それ以外は何ら普通のロードバイクと変わりはしない走りが出来るようなモノは世の中に無いのか・・・出来ないのか・・・
電動アシストをロードバイクに搭載したら・・・といったテーマの実践研究のために私自らが乗車使用してきたProject-K 製のフレームとBafang 製の高性能電動アシストユニット搭載のe-ROAD BIKEをご希望の方にお譲り致します。
IMG_2881

カーボン製フレーム + 電動アシストユニット + 105-Di2 2X12Speed + DTswiss アルミリムホイール
一式を ¥31.5万円(税別)にてお譲りします。

カーボン製フレームには専用シートポスト、専用ステムが付属します。
サドル高 620mm程度~705mm程度まで対応可能ですので、身長160cm~173㎝程度の方が適応します。

電動アシストユニットには、専用クランク(170mm)ギヤ板(50/34)、専用コンピュータユニット、リモートスイッチ、バッテリー、充電器が付属します。
IMG_2883

IMG_2890

画像の105-Di2、DTswiss製軽量アルミリムホイールの完成車で14.0kgに仕上がっています。

使用走行距離は 3762km(3/24現在)です。
IMG_2880

最大200Wのアシストにて、200Wh容量バッテリーにて獲得標高1000m程度の一日サイクリングに十分使用できます。また某S社の200万円するeRoad のようなモーターのうなり音などは全く無く、ほぼ無音です。

さらに実はこのBIKE、6年前には あのDeROSA ブランドで発売されたものです。
Derosa

4年前のサイクルモードでも展示されていました。
bafang_02

日本国内には15台あるかな? という逸品です。

店頭に展示しておりますので、いつでも試乗可能です。


スプリングセール恒例のシマノシューズフェア開催です。
RC703

今年は各色(白・黒)ノーマル、ワイドに加えてハーフサイズも在庫でご用意致しました。
又期間中お買い上げの方に歩行時のクリート保護用のカバーをプレゼント。

・RC703
RC703
  

レースに特化した機能を多く持つ「RC703」は、プロレベルのロードシューズRC903と同じSファイアフィットテクノロジーを採用し、スタックハイトの低いミッドソールや、前足部をすっきりと固定し、軽量化とペダリングの安定性を高める、薄型のクロスオーバーレーシングパターンを新たに採用し、一日中快適な履き心地と効率的なパワー伝達を実現します。
価格:3万6300円税込 ⇒ ¥25,410-(税込)
重量:244g(サイズ42)
カラー:ブラック、ホワイト
スタンダードサイズ:38~48(ハーフサイズ39.5~43.5)
ワイドサイズ:38~48(ハーフサイズ 39.5~43.5)

・RC302
RC302
「RC302」は、毎日のライドに適したロードシューズです。快適性とスピードの両方を追求したデザインで、一体型シームレスミッドソールとグラスファイバー強化ナイロンソールを採用し、適度な剛性としなりにより快適性に優れています。
価格:1万9800円(税込) ⇒ ¥13,860-(税込)
重量:252g(サイズ42)
カラー:ブラック、ホワイト、ネイビー
スタンダードサイズ:36~48
ワイドサイズ:36~48
尚、サイズによりお取り寄せになる場合がございます。

さあ、サイクリングシーズンが間もなくやって来ます!

自転車快適工房・ジテ通ハウスでは3/15(土)からゴールデンウィーク直前の4/27(日)までの期間、シーズ
ン入り前のご準備のためのスプリングセールを実施致します。

BMC、SCOTT の店頭在庫品や店頭試乗車などを破格にて処分致します。
2023 SLR SIx

対象品は以下の通りです。恐れ入りますが処分価格は店頭にてご確認下さい。
・2023 Roadmachine Five 105-Di2 ブラック 47サイズ ¥620,000- ⇒
・2023 SLR Six 11S 105 ネオンレッド 51サイズ ¥480,000- ⇒ 
・2023 ALR Two  11S 105Mix シルバー 51サイズ ¥350,000- ⇒
・2023 SLR フレームセット  カーボン/プリズムロゴ 54サイズ ¥340,000- ⇒
・2023 Roadmachine フレームセット ステルス  51サイズ ¥340,000- ⇒
・2023 ADDICT 30 11S 105 RED XXSサイズ ¥400,000- ⇒
・2022 SPEED STER 40 RIM XSサイズ ¥100,000- ⇒

シマノシューズ RC3 RC7が 30%OFF
 期間中お買い上げの方にクリートカバーをプレゼント
 RC7については各色、各サイズ、ハーフサイズも店頭に揃えていますので、かならずピッタリのサイズをお選び頂けます。
 詳しくはコチラ

ALEXRIMS 473EVO リムブレーキ アルミ最軽量30%OFFも3月末まで継続中
 詳しくはコチラ

入門用としても最適なアンダー30万円クラスのロードバイクとしてラインアップされているAVANTシリーズにメインコンポをTiagra 2X10Speed としてさらにお求めやすい価格設定にしたH40シリーズが登場しました。
ORBEA_avant_h40_

税込¥239,000- 3色 7サイズ展開
ORBEA_avant_h40_WH
ORBEA_avant_h40_G

日本国内に在庫を持たないORBEA独自のシステムにて、アップチャージ無料でクランク長、ハンドル幅、ステム長の選択ができますから、最初からあなたにピッタリのBIKEが選べます。
ご注文後、最短2週間~1か月程度の納期です。

105 2X12Speed 仕様 税込¥299,900- も同色、同サイズ展開でご用意できます。
ORBEA-AVANT_H30_Over

ORBEA-AVANT_H30_Under



軽量リムブレーキホイールの決定版と言われるALEXRIMS 473 EVOは生産終了となります。
473EVO

定価¥69,000-(税別)が最終大特価 ¥48,300-(税別)です。

3月末まで、在庫無くなり次第で終了です。

●圧倒的なコストパフォーマンスを持つ超軽量オールラウンドアルミホイール。
●ラージ&ワイドフランジのハブにより、横剛性と回転性能を向上させたアップデートバージョン。
●ALEXRIMSだけが使用する独自開発のリム専用特殊アルミ合金「EXA」。
●耐久性に優れ、シーラント漏れの発生しにくい溶接ジョイント。
●ブレーキ面を高精度に切削した「CSW」で、安定した制動力を発揮。
●30mmディープ、22mmワイドのリムを2:1スポークレースで組み、スポークテンションを最適化。
●高い高速走行性能を保証する超軽量バテッドエアロスポーク。
●7075アルミ合金製のアクスル、フリーボディを持つ軽量ハブ。
●高精度なシールドカートリッジベアリング。
●チューブレスレディ対応。
参考重量:1460g(リムテープ無し)
アクスルサイズ:(F)100×(R)130
対応カセット:シマノHG 8-12S ※別売フリーボディで、XDR、Microsplineも対応
リム:700C、EXAアルミ合金、30mmハイト、チューブレスレディ、溶接ジョイント、チューブレスレディ対応、フロント20H、リア24H
ハブ:7075アルミ軽量アクスル/フリーボディ
ベアリング:カートリッジ式、フロント 2個、リア 4個
スポーク:ステンレス、14/17Gバテッドエアロ、アルミニップル、フロント RADIAL 273mm、リア 右 1CROSS 281mm、リア左 RADIAL 270mm
チューブレスレディ推奨リムテープ幅:18mm
付属品:クイックリリースレバー前後、クリンチャー用リムテープ、8-10Sカセット用スペーサー

DISCブレーキメンテナンスパック 前後 ¥7,700-(税込)
IMG_2386

春近し!お得なメンテナンスパックをご紹介します。

ロードバイクにすっかり普及した油圧DISCブレーキですが、ほったらかしにしていませんか?
すり減ったパッドやローター、劣化したOIL を使い続けると思わぬ油漏れや制動不能などのトラブルに見舞われることもあります。早目のOIL交換、パッドの交換、ローターのチェックが重要です。

1mm以下のクリアランスやピストンの動きで作動している油圧DISCシステムにおいて、目分量でパッドの減り、ローターの摩耗を判定するのは不可能です。目で見て明らかに減ってる状況はすでに極めて危険な状況にあります。

このパックには、前後ブレーキキャリパの清掃、ピストン点検、OIL交換、PAD交換、ローター点検が含まれます。
※ローターの交換が必要な場合は別途追加見積となります。


BIKEのメーカー、機種は問いませんが、このパックはシマノ製ロード油圧DISC(105,Ultegra,Dura-Aceなど)に限ります。

作業時間1時間程度です。あらかじめご予約の上ご来店ください。


来る3連休のうち、2/24(月祝)は営業致します。

最終寒波の影響で外は風が冷たいですが、BMC、SCOTT、期間限定特価品がございます。ぜひお立ち寄り下さい。

変わって2/28(金)は振替休業とさせていただきますので、よろしくお願い致します。

電動アシストロードとしてORBEA GAIN が画期的で素晴らしいのはどんな点でしょうか。
ret-s310ttcc-gm-side-gain_m10i_-_1000_x_1000

これを説明する前に、まず電動アシスト付きのスポーツバイクとはどんなものなのか、基本的な事柄を説明しておきたいと思います。

1.まず eRoad は電動BIKEではありません。
 モーターによるアシストはある領域(欧、米、日本などで規制が違う)まで、またアシストの強さは人力に比例するようになっているため、漕がないと走りません。又、日本の法例では24km/hまでにアシストが ”0”になるよう定められていますので、24km/h以上のスピード領域では人力でのみでの走行になります。
asisto
 従いまして、eRoad では24km/h以上のスピード領域において通常のロードバイクといかに同等の走りができるのかが大きなポイントになります。重量、フレームジオメトリ、空力形状、構成部品の内容、ドラッグ(モーターが発電機となって抵抗が生じる)の有無などの要素が決め手になります。

2.航続距離
 よく何km走れますか?という質問を耳にします。eRoadの場合、答えは無限、もしくは走り方によりますよということになります。モーターのパワー、装着されるバッテリーの容量、アシスト強度の選び方やその人の脚力、走り方などにより大きく変動します。あえて指標を言うとしたら獲得標高でどれくらい可能か?という点でしょうが、これも乗る人の体重や脚力によって変わってきます。
平地ではなるべくアシストモードを使わずに山岳地帯でのみアシストをONするなどの工夫で、1日中走れます。上り下りのあるコースのどこでどの程度アシストを使うか、パワーマネジメントを考えるのも面白味の一つです。

さてORBEA GAIN の凄い点ですが・・・

モーターの搭載位置による違いがあります。
 これまでのほとんどの eBIKEではボトムブラケット部分にモーターを搭載している構造が採用されています。これをミッドドライブと呼んでいます。
IMG_2791
電動アシスト車はシティ系やMTBから始まっていますので、多くはこれらのパワーユニットが流用される形で発展してきています。このモータユニットをマウントさせるためにはこれまでのフレーム形状とは違う、特殊なフレーム設計と強度が必要になります。
mid frame

従来のロードバイクで培ってきたジオメトリやカーボン積層などのフレーム設計資産が生かされず、やや過剰な剛性になりがちです。

これに対しORBEA GAINではモーターはリヤハブ内にあるため、これまでの通常のロードバイクのフレーム形状です。
IMG_2789

IMG_2790
従ってジオメトリやカーボン積層などのフレーム設計資産も生かされますので、高性能なロードバイクとなりますし、何と言っても一見電動アシストバイクに見えないというのが最大の利点です。

また、ミッドドライブの場合には、クランク周りがパワーユニットと一体化されますので専用品しか使えませんが、ハブドライブでは通常のコンポーネントの構成部品が使えます。特にフロントディレーラはミッドドライブのユニットの幅寸法がMTBの基本設計のため、いわゆるQファクターも広いためチェーンラインがうまく出せません。従ってロード用のものが使いづらく、ほとんどのロードタイプのeBIKEがフロントシングルとしている事と関係しています。

さらに、ミッドドライブとハブドライブ、この両者の決定的違いがアシストの力のかかり方です。
前者はモーターの力とクランク入力が合わさってギヤを介して後輪が駆動されるのに対し、GAINのハブドライブの場合は、ダイレクトにモーターの力が後輪を駆動します。一見、なんとなくギヤを介した方が良いように思えますが、車やオートバイなどの場合は原動機から車輪へ回転を伝える過程では必ず減速され、トルクを増大させますが、自転車の場合には人間の脚の回転数が低い為に一般的にギヤで増速されています(50x25Tでは2倍)のでトルクは減少してしまいます。これは、全体のエネルギー効率にも影響します。詳しい話は割愛しますが、要はGAIN のハブドライブの方が小さなモーター力で効率よくスムーズに後輪を回すことが出来、バッテリーも長持ちするのです。

 因みにこれまで私が使ってきたECR-01はミッドドライブで、最大出力200W、200whのバッテリー容量で、概ね70~140kmで最大獲得標高1500mくらいで電池切れでした。
 ORBEA GAIN は最大出力250W、350whのバッテリー容量で、私が実際に走って使ってみて  118km 獲得標高1275m  で電池残量81%  でした。
 メーカーのいう獲得標高4000m以上はあながち大袈裟ではないと思います。一日中山の中を走り回れます。よほどの長距離山岳サイクリングでない限りレンジエクステンダーは必要ないかもしれません。

最後に24km/h以上のスピード領域でアシストしなくなった後に、モーターが発電機となってしまい抵抗を発してしまうドラッグについてですが、ORBEA GAIN にはそれが全くありません、どんなにスピードを上げても後輪ハブはスムーズに静かに回転してくれます。

若干、端折った説明になってしまいましたが、良さが伝わったでしょうか

店頭に試乗車がございます。ぜひ一度このeRoad ORBEA GAIN を体験してみて下さい。

電動アシスト?ロードバイクにそんなもの要らないよという声が多数あります。
レースに出るとか、そもそも自転車をトレーニング機材としか思っていない人はともかく、私のように還暦を超えていたり、初老?を迎えつつあるサイクリストの皆さん、最近めっきり坂が弱くなった、全く登れなくなったという事はありませんか。

あるいは熟年になって思い切ってサイクリングを始めたものの坂がキツくて楽しくない、グループで走っても遅れて迷惑をかける…山岳や峠を越えて絶景を楽しんだけど疲労困憊し二度と行きたくなくなったとか・・・
そんな方々の悩みを解決できるのが、このeRoad GAINです。

電動BIKEではありません。あくまで普通のロードバイクです。坂道に差し掛かり、苦しくなった時にスイッチON。すると誰かがそっと背中を押してくれているかのようなスムーズなアシストを得て坂道を進むことが出来ます。どこかのメーカーの200万するeBIKEのようなモーターのうなり音なども一切ありませんから周りから電動アシストだと気づかれる事もありません。そして非アシストの速度領域での脚を引っ張るようなドラッグも皆無で快適そのものです。

ORBEAが昨年から本格販売を始めた、電動アシストロードバイク GAIN
ret-r320ttcc-cf-side-gain_m10i_1

実のところこのGAINは2023年1月にグローバルで発表され、同年、英国「e-Road of the Year」を獲得しました。独Mahle(マーレ)社製のリアハブユニットを搭載して、最も軽いモデルで完成車重量11kgを下回るe-Roadとしてクラス最軽量を誇ります。ジオメトリーにも妥協せず、ピュアロードバイクとしての運動性能を徹底追求、アシストされない速度領域(日本の場合24km/h以上)では全く普通のロードバイクとして走行できる性能を持っています。

独Mahle(マーレ)社製のリアハブユニットを採用しているメーカーブランドはORBEA以外にも多数あり、日本でも有名なところとして、3T、ARGON18、BIANCHI、BMC、LAPIERE、MERIDA、RIDLEY、SCOTT、WILIERなどがあります。しかしながら各社とも日本仕様に適合していないということで輸入をしていません。
今回ORBEA社は特別に米国仕様(20MPHの型名=32km/hまでアシスト)をディチューンして日本仕様24km/hに適合させ、日本国内での販売に漕ぎつけました。

そして、何より他を凌駕するのは、e-Roadでは唯一のカスタムプログラム「MyO(マイオー)」に対応している点です。通常のオルベアのロードバイク同様、フレームカラーのカスタマイズが可能なだけでなく、タイヤ、ハンドルバー、シートポストなどの選択に加え、クランク長、ステム長、ハンドル幅の選択できるのはオルベアだけの強みです。


GAINの特徴
● 12kgを切るクラス最軽量e-Roadバイク ※DA仕様は11kgを下回る
● ロードバイクのジオメトリーを採用
● タイヤクリアランスは最大35Cまで装着が可能なため、日本の路面状況では十分な太さ
● Mahle製ユニットにオルベア独自のチューンナップを施すことで、獲得標高4,000メートル、150㎞の走行が可能。※体重70kgの場合
● 11S Cues機械式搭載モデルからDura Ace仕様まで合計5モデル展開
● カラーはベースの3色展開に加えて、MyOで好みのフレームカラーにカスタマイズが可能
● パーツの選択、そしてパーツサイズまでも選択が可能となり、乗り出しからライダーに完璧にフィットしたポジションを実現
● 前後ライト、サイクルコンピューターを標準装備
● サイズは、XS~XXLまで6サイズを展開
● MyOカスタムの場合でも納期は約2か月

GAINはすでにorbea.comにて詳細をご確認でき、ご発注いただき次第の出荷が可能です。

補足)
1.カスタマイズができるメリットを最大限生かすためにも、型式認定は取得していません。しかし、当然ながら日本の道路交通法令に適合した仕様(24kmでアシスト0)で出荷されます。
2.電気製品の輸入販売において法的に必要となる電気用品安全法(PSE)も取得済みです。

MY25 現行Gain価格(税込)
 GAIN M10i 20mph Dura-Ace ¥1,581,800-
 GAIN M20i 20mph Ultegra  ¥1,202,300-
 GAIN M30i 20mph 105-Di2  ¥1,012,000-
 GAIN M30 20mph  105 メカ   ¥870,100-
 GAIN M40 20mph  Cues 2x11S メカ ¥838,200-


これまで日本国内で販売されてきたeBIKE、とりわけロードバイクモデルとは全く一線を画する性能のBIKEです。 重さ12kg台、獲得標高3000m以上の実力は私が実際に乗って実証済みです。
IMG_0351

店頭にXSサイズの試乗車をご用意しております。ぜひこのスムーズで快適なBIKEに一度乗ってみて下さい。(尚、ご試乗は必ず事前ご予約の上、ご来店下さいますようお願い致します)




寒い冬のトレーニング、ZWIFTなどのバーチャル走行環境で効率的で楽しい走りをしたいものです。
このようなバーチャルトレーニングに欠かせないのがスマートトレーナです。

今回、ELITE社から、旧型再生産により大幅にコストを抑えたモデルが登場しました。
0354710001

ELITE DIRETO(2019年モデル)¥78,000-(税別)

サイズ:650x830x560mm(設置)、650x300x560mm(収納)
重量:約15kg
自動負荷・最大再現勾配14%
通信規格:ANT+ FE-C、Bluetooth(スピード、ケイデンス、出力を送信)
OTS光学式パワーメーター内蔵(誤差±2%)
130-135mmQR、142x12mmTA 対応(アダプター使用で135x10-12mm、148x12mm、12x157mmに対応
付属品:My E-Training1年間無料ライセンス、ライザーブロック
※シマノ製ロード用12sカセットスプロケット取り付け可能。シマノ製MTB用12sカセットスプロケットを取り付けるにはマイクロスプライン用フリーボディーへ交換が必要です。
※騒音や振動は、建物の構造により感じ方は異なります。
※RIZER非対応


当店での取り扱いを開始しているORBEA
その第一陣として発注しておりました店頭展示試乗車用のGAIN M30i が、昨年末にスペインの工場で完成し、年明け早々に工場を出荷され無事入荷いたしました。
IMG_0346
今回は年末・年始休日、年明けの3連休などが影響したせいで、成田空港から到着まで少し時間がかかり、実際に店頭に配送されたのは1/18(土)でした。通常ならスペイン出荷から1週間以内のようです。又、大容量のリチウムイオンバッテリーが本当に航空便で到着するのか心配していましたが、何ら問題なく配送されて来ました。

カラーオーダーの出来栄えはどうでしょう。下のMyO発注時のシミュレーターの画像と実際を比べてみて下さい
GAIN myo

IMG_0351
フレームサイズに違いがあるので、全体のシルエットは違いますが、色についてはイメージ通りです。

そして、完成車ということで気になっていたコラムのカット位置(メーカーによってはここが極端にレーサー寄りの低めで処理されているケースがあり、腹の出たオジサンには無理な場合があります)ですが、下画像のように10mm3枚、5mm2枚入っているので、高めのポジションにも十分に対応できます。
IMG_2781

今後このGAINについての詳細や実走行レポートについても順次アップ致します。

↑このページのトップヘ