米山明日香のブログ

2022年4月~「ニュースで学ぶ『現代英語』」NHKラジオ講師。 2021年11月『英語発音記号の鬼50講』(明日香出版社)発売。 2020年7月『英語リスニングの鬼100則』(明日香出版社)発売。 2017年6月20日(火) BSスカパー「ニュースザップ」に出演。 記事の無断転載はご遠慮ください。

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大学で英語音声学、英語教育、通訳、英語プレゼンテーションスキルなどを教えています。

英語教育

スイス・ジュネーブから帰国して新学期が始まり、考えることがたくさんあります。1. 働く場は世界にあるが、日本人留学者は減少傾向にあるそれは、自分を含めた人々の仕事の場は、今や日本だけでなく、世界中が対象になるということをついつい忘れてしまうということです。し
『スイス・ジュネ―ブでの経験を通してみる日本の英語教育(4)』の画像

今回のジュネーブ滞在は、英語教員である私にとって、非常に意義深いものでした。パレ・デ・ナシオン内1. 日本人にとっての「英語」とは?特に、日本人にとっての「英語」の存在について、考えさせられました。つまり、日本人の大半にとって、「英語」は外国語であり、多くの
『スイス・ジュネ―ブでの経験を通してみる日本の英語教育(3)』の画像

先の記事において、国連職員の方々に国連ジュネーブ事務局(パレ・デ・ナシオン Palais des Nations)にご厚意で入れていただいたことを記しました。1. 国連見学ツアーから学んだことしかし、本来は国連の中に入ることができないと思っていたことから、国連に一般人が入るこ
『スイス・ジュネ―ブでの経験を通してみる日本の英語教育(2)』の画像

しばらく忙しい毎日を送っており、ブログへの掲載が滞っておりました。8月は本の執筆に追われ、ここ1週間ほどはスイス・ジュネーブへ仕事で出張していたからです。ジュネーブの大噴水ジュネーブでは、日本政府代表部へ伺ったり、国連に行って日本人職員の方々に貴重なご意
『スイス・ジュネ―ブでの経験を通してみる日本の英語教育(1)』の画像

留学している学生からメールがときどき届きます。教え子からのこうしたメールはいつでもうれしいこと。最近の傾向として、英語圏よりも非英語圏が増えてきたことを筆者はとても肯定的に受け取っています。本日もトルコに留学している学生から、現地の風景を写した美しい写真
『学生の非英語圏への留学』の画像

新学期が始まり、今年も勤務先の大学はたくさんの新入生を迎えました。1. 辞書の使い方を知らない?英語の授業も始まり、忙しい毎日を送っていますが、ここのところ気になるのは、電子辞書の弊害から、辞書の使い方をわかっていない学生が非常に多くなったということです。先
『電子辞書の弊害:今一度、紙の辞書を』の画像

大学は授業が終わり、試験期間に入っているか、試験が終わった時期になってきました。もちろん大学によって、スケジュールは異なるでしょう。本校では無事(?)試験が終わりました。1. つづりが正しく書けない学生が急増中?さて、最近、とても気になることがあります。それ
『英語力が変わってきている?』の画像

先のブログに日本人が目指すのは本庶佑先生のような英語だと記しました。それにしても本庶先生は英語を自然にお使いになります。それはなぜなのでしょうか。1. 本庶先生と英語調べてみると、読売新聞のHPで以下の記事が出てきました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。米
『日本人が目指すのは本庶佑先生の英語(2) どのように英語力をつけたか』の画像

現地時間の昨夜12月10日、本庶佑京都大学特別教授がノーベル賞を受賞なさいました。1. 和装姿に感動和装姿での授賞式出席ということで、本庶先生ご自身の日本人としての誇りと気高さ、心意気を感じ、日本人、日本文化のすばらしさを世界に示してくださいました。こうした行い
『日本人が目指すのは本庶佑先生の英語(1) 』の画像

ありがたい事に、素晴らしいメンター(恩師や助言者)に囲まれ、新しい出会いを与えてくださることがあります。本日も嬉しい事に、新しい出会いがありました。本当に心が浮き立つ貴重な経験でした。英語関係での出会いでしたが、どうしたら生徒が英語を楽しんで学習してもらえ
『新しい出会いに感謝』の画像

1. 「コミュニケーション」重視の英語?今、日本はコミュニケーション重視の英語教育に傾いています。大学に入学してくる学生もコミュニケーション重視をうたった教育を基本的には受けている学生が入学してきます。しかし、この「コミュニケーション重視の英語教育」、本当に
『今後ますます英語ができない学生が増える?』の画像

1. 英語発音の間違い英語音声学の授業などで、できる限り、学生の発音のチェックを行うようにしています。驚くことに「英語」ができても、「英語発音」ができないことが多々あるのです。それは筆者が大学教員になってから、往々にして見られる傾向です。しかし、自分の経験か
『日本の英語教育に足りないこと:発音指導』の画像

1. ネイティブが言うことが絶対なのか?相も変わらず、「日本人の英語はここが良くないからこうすればよい」と英語母語話者に言われるのを鵜呑みにする記事をよく見かけます。そのたびに心を痛めています。先ほども以下のような記事を見かけました。米山明日香 Dr Asuka Yone
『「日本人の英語は見苦しい?」』の画像

最近、いろいろな方から、「英語ができるようになる子供を育てるにはどうしたらよいですか」と相談を受けます。加えて「何歳から英語塾に通わせればいいですか」とも聞かれます。こうした質問はすなわち「なるべく幼少のころから英語に触れさせるべきである」という前提があ
『英語ができるようになるために重要なこと』の画像

昨日は早稲田大学において「Points which English teachers should know when they teach speeches: through the experiences of working as a news commentator (英語教員が英語スピーチを教えるときに知っているべきこと~ニュースコメンテーターとしての経験を踏まえて~
『早稲田大学での講演会御礼』の画像

仕事で海外に行き、日本便が英語圏に到着すると必ず思うことがあります。それは日本の多くが英語ができないのことを「英語」のせいにしているということです。これはどういうことでしょうか。例えば、現地の空港職員が日本からの客にHello.、Welcome.、Good Morning.と笑顔を

先日、ノーベル平和賞の授賞式において、被爆者のおひとりであったサーロー節子さんの演説に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。わたくしもその一人です。 全文全文訳 1.日本の英語教育の1つの問題点今回、この演説を通して、日本の英語教育の問題点、英語教育
『サーロー節子さんの英語演説から学べること』の画像

1. 英語に対して積極的な学生とは?学生を多く見ていると、「英語に対して積極的な態度を持っている学生」と「そうでない学生」には大きな違いがあります。それは「英語に対する親の態度」です。簡潔に言うと、「英語を使うことのメリットを身をもって体験している親」は「英

「学校で教えてくれない英語」第2弾は食べ物です。秋といえば、「食欲の秋」ですから。さて、以下の単語は英語でなんというでしょう。(1)パン粉(2)ホタテ貝(3)ネギ(4)みかん(5)梨これらの単語は受験ではあまり出てこないので、日本人ですべてが英語で言える人
『学校で教えてくれない英語(2)食べ物』の画像

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