米山明日香のブログ

2025年6月2日『英語<3週間>発音トレーニングラボ』(明日香出版社)発売予定。 2021年11月『英語発音記号の鬼50講』(明日香出版社)発売。 2020年7月『英語リスニングの鬼100則』(明日香出版社)発売。 2024年12月 PIVOT出演。 記事の無断転載はご遠慮ください。

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大学で英語音声学、英語教育、通訳、英語プレゼンテーションスキルなどを教えています。

音声学全般

12月になりましたが、皆様お元気でお過ごしのことと存じます。さて、新種のコロナウィルスである「オミクロン株」に感染した人が日本に入国したということで、話題になっています。Yahoo!ニュース@YahooNewsTopics【新変異株 濃厚接触40人都内在住】https://t.co/rLZhiLiK1

再びご指名を頂きましたので、またご質問にお答えします。TEKUTEKU@tekutekuman@stray_hyrax これも @asuka_yoneyama_ 米山先生案件に…って、あまりご迷惑をおかけしてはいけないのですが、ネイティブの人がこんな重要なところでミスをするということは、発声・発音とスペル
『オーストラリアの50ドル紙幣でスペルミスが生じた理由』の画像

5月1日から新しい元号の「令和」になりました。平和な時代になることを願うばかりです。さて、TEKUTEKUさんから、こんなリクエストをいただきました。これはお答えしないわけには参りませんので、お答えします。TEKUTEKU@tekutekuman@asuka_yoneyama_ 米山先生!出番です!!
『令和はReiwaかLeiwaか、なぜLeiwaではだめなのか』の画像

新元号が「令和」と決まりました。新元号の予測に関しては、29日に書きましたが(こちら)、やはり「い」「う」あるいは「あ」「ん」で終わる元号になりました。ここで「令和」の音声的な響きについて考えてみたいと思います。結論から申し上げれば、非常に良い響きを持つ
『「令和」という新元号の音の響き』の画像

1. 新元号は何になる?:平成の立役者の意見新元号が近く発表されることになっています。どういったものになるのでしょうか?もちろん何になるかごく一部の関係者以外は知る由もありません。しかし、可能性を探ることは少しできるかもしれません。本日テレビを見ていたところ
『新元号と音声の関係:新元号は何になる? 決め手は母音と「ん」』の画像

1. ご質問以下のご質問をいただきましたので、お答えいたします。みゃぼんさん、TEKUTEKUさん、ご質問ありがとうございます!みゃぼん@amata2003世界から『ヴ』が消える | NHKニュース https://t.co/FuP6t4KNXi逝かないで『ヴ…』さん(自分は割と「ソヴィエト」とか「ヴェ
『「ヴ」が消えようとしていることをどう思うか?』の画像

先日、簡単な音声分析用にpicunという会社のbluetoothステレオヘッドセットを購入しました。Picun H6 Bluetooth イヤホン 高音質 重低音 カナル型 CSR Bluetooth 4.1 マグネット搭載 ノイズキャンセリング イヤフォン ブルートゥース イヤホン IPX4防水 ワイヤレス イヤホン

皆さんはdetail(意味:詳細、細部)という単語はどこにアクセント(正確にはストレス、強勢)を置きますか?多くはDEtailと最初の音節にアクセントを置くと日本では教えます。しかし、実はそれだけではありません。deTAILを第2音節にアクセントを置いても間違いではありませ

昨日は、専修大学においてロンドン大学(UCL)時代の恩師の講演会があり、行ってまいりました。http://www.waseda.jp/assoc-epsj/koenkai/tokubetsu_koenkai_5_2016.pdf恩師にお会いできるのは本当に嬉しいことです。今まで多くの恩師にお世話になり、ここまでこられました。
『UCLの恩師が来日し、御講演を』の画像

アメリカの大統領選挙の様子を見守っている方も多いことでしょう。わたくしもほぼ毎日のようにCNNをチェックしながら、ドナルド・トランプ氏の動向を見守っております。それにしても、トランプの人気が止まりません。今後もしばらくはこの傾向は続くでしょう。では、その人気
『ドナルドトランプ人気の理由① 繰り返しの技法』の画像

最近はきわめて忙しい毎日を送っております。特に昨日は、生気を吸い取られたような一日でしたので、うちに帰ってぐったりとしておりました。ふとテレビをつけるとNHKのニュース(平日22:50~)をやっていたのです。テレビをつけてから、しばらくは疲れて朦朧としていたの

時々学生などから、「音声学を学びたいのですが、どの大学院がお勧めですか」と相談されます。こうした質問に答えるのは非常に難しいのです。様々な家庭の事情(たとえば、住んでいる場所、経済状況)、将来設計などによっても、その答えは変わってくるからです。しかし、進

音声学を専門としていることから、世界の様々な言語の音に興味を持っております。ロンドン大学University College Londonに留学していた時、John Wells先生が、アフリカの学生、広東語を話す学生、チェコ語を話す学生などを呼び、その学生たちに、単語や文章を発音記号で書き

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