米山明日香のブログ

2021年11月『英語発音記号の鬼50講』(明日香出版社)発売。 2020年7月『英語リスニングの鬼100則』(明日香出版社)発売。 2017年6月20日(火) BSスカパー「ニュースザップ」に出演。 記事の無断転載はご遠慮ください。

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大学で英語音声学、英語教育、通訳、英語プレゼンテーションスキルなどを教えています。

英語発音向上のコツ

本日は、読者の皆様にお礼を申し上げたく、ブログを更新します。2021年11月に上梓した「英語発音記号の鬼50講」がこのところ、Amazon「英語発音部門」で第1位を取り続けております!この理由は何かはわかりませんが、多くの方にご支持をいただいているものとうれしく思ってお
『英語発音記号の鬼50講 Amazon 「英語発音部門」 第1位』の画像

twitter上で「英語発音を向上させるコツ」を始めました。マイペースで発信していきます!短い言葉で的確に、正しくわかりやすい情報を発信します。発音は目に見えないため、巷では学問的根拠のない情報があふれていて、心を痛めております。どうか正しい情報が伝わり、皆様の
『twitterで「英語発音を向上させるコツ」をはじめました』の画像

通訳・翻訳サービスエージェントの老舗、サイマルインターナショナルが運営しているHP、通訳・翻訳ブックにおいて、新連載『英語発音上達のコツ』の連載が始まります。以下のURLからご覧ください。通訳・翻訳ブック (simul.co.jp)米山明日香 Dr Asuka Yoneyama@asuka_yoneyam
『通訳・翻訳ブックで新連載『英語発音上達のコツ」が始まります』の画像

学生の英語を聞いていて思うのは、発音の良しあし以前に、アクセント(筆者は「強勢」とか「ストレス」という語を好みます)の位置がおざなりになっていることを重要だと考えない学生が多いのです。強勢の位置を間違えると、英語話者にとって別の単語に聞こえることが多いの
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英語発音の練習には最適な夏がやってまいりました。社会人の方には「お盆休み」が、学生には「夏休み」があります。英語発音を向上させるには「シャドーイング」もオススメの学習方法です。携帯電話やiPodなどに、音声を落として、それをイヤフォンやヘッドセットで音声を聞

英語発音を教えていますと、なかなか思うように発音できないことがあります。というのも「発音」は、唇の形だけでなく、口の中の状態も重要だからです。口の中の状態とは、(1) 舌の動き(2) 口の開け方です。発音を唇だけでとらえるとうまく発音できないのですが、つ

英語発音を上達したい場合に、皆さんは、「恥ずかしがらずに」発音しているでしょうか。以前、中学生に発音を教えたことがあるのですが、学年が低ければ低いほど、恥ずかしがらずに発音をします。舌を大げさに丸めて発音して、違うなと思ったら、また別の発音をしてみる・・

現在、CAIS(通訳技能向上センター)のHP上で、『英語発音上達のコツ』を連載しております。前回は「単音を大げさに練習する」ということで、特に子音の練習のコツについてご紹介しましたが、今回は「なぜ単音を大げさに練習するとよいか」ということについての記事です。

「英語発音」を向上させたいと考える方は多くいるのですが、なかなか上達しないといわれる方の多くに見られる共通点の一つは、「音を出す機会が圧倒的に少ない」ということが挙げられます。CAIS(通訳技能向上センター)などで、発音を教え、多くの方に発音をお教えして

CAIS(通訳技能向上センター)上のHPの連載『英語発音上達のコツ』第8回が更新されました。今回は「英語子音攻略(2)」で、thの発音を上手にする方法をご紹介しております。thを苦手とする方は多いと思いますので、ぜひご覧ください。http://www.cais.or.jp/station

英語発音向上のコツの1つは、「音を聞き分ける練習」をすることが重要です。たとえば、ringとlingというミニマルペアがあったとき、発音できることも大切ですが、同時に聞き分けられる必要があるのです。聞き分けられない音は、発音できないですし、その逆もしかりです。 音

CAIS(通訳技能向上センター)のHP上の連載『英語発音上達のコツ』が本日アップされました。今回は連載第7回で、「英語子音の攻略(1)―日本人が苦手とする音」です。英語発音が苦手と思う英語学習者の中には、「子音が苦手」とおっしゃる方は大勢おります。そこで、今回

2月2日に開催されたCAIS(通訳技能向上センター)主催『伝わる英語の技術を学ぶ~英語ボイストレーニング講座』の様子をCAISのFacebookでご紹介いただきました。 ご参加いただきました方はもちろんのこと、これから参加しようとお考えの方、もちろんそれ以外の方も、講座の

英語発音を教えるようになって、様々な方にお目にかかれる機会があるのは大変うれしいことです。その中の要望で一番多いのは、「自分の発音の悪いところがわからないので、それを指摘してほしい」というものです。しかし、指摘したとしても、その発音がその後、向上するか否

CAIS(通訳技能向上センター)のHP上の連載、『英語発音上達のコツ』をアップいたしました。どうぞご覧くださいませ。今回は、「発声」についてです。お役にたてましたら、幸いです。http://www.cais.or.jp/station/10/006.html

昨日から新学期が始まり、久しぶりに見る顔、新しくみる顔と混在しています。英語の発音を担当するクラスが多いので、それらの学生にどのような英語発音の悩みを抱えているかを聞くと、「自分の発音は悪いとは思いますが、どこがどう悪いのか指摘してもらったことがないので

英語発音や英語を教えていると、「先生、英語がぺらぺらになりたいんです」と言われます。そもそも「ぺらぺら」とはどういう概念でしょうか。「英語がすいすいと、思ったことが口について出てくること」を指すのだと思うのですが、ここで注意が必要です。それは、日本人英語

CAISのHPで好評連載中の『英語発音上達のコツ』の第3回目がアップされました。「発音上達の近道」と題して、発音上達のコツをご紹介しておりますので、どうぞご覧くださいませ。http://www.cais.or.jp/station/10/003.html

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