昨日で、朝日ウイークリーで3年間にわたり続けました連載が終わることとなりました。この場をお借りし、読者の皆様、朝日ウイークリーの関係者の皆様には心よりの御礼を申し上げます。新聞での連載など、初めての経験でしたので、自分の考えが文字化されることに対する怖さが
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(22) キング牧師
朝日ウイークリー3月号はマーティン・ルーサー・キング牧師がノーベル賞を受賞した際の演説です。マーティン・ルーサー・キング牧師と言えば、I have a dreamという演説で非常に有名ですが、ノーベル賞受賞をした際の演説も見逃せません。印象としては、こちらは「非常に落ち
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(21) ミシェル・オバマ
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』2月16日号は、前回に引き続き『オバマ大統領夫人、ミシェル・オバマ氏です。 今回のテーマは「強調」です。声を使って、どのように「強調」を表すのかといった3つの方法を学びます。 強調する方法は、「強く読む」だけではあり
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(20) ミシェル・オバマ
朝日ウイークリー2月2日号は、オバマ大統領ミシェル夫人がマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・マグネット高校で行った祝辞を取り上げています。映像は以下の通りです。今回の引用箇所は8'56''あたりから11'05’’あたりまでです。ところで、ミシェルさんは夫オバマ大
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(19) オバマ大統領プラハ演説
今月の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』では、オバマ大統領が2009年4月5日にチェコ共和国で行った通称、「プラハ演説」をご紹介しています。この演説を聞いた2009年当時、身震いする思いで、この模様を見たのを覚えています。というのも、日本に原爆
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(18) クリントン大統領
朝日ウイークリー12月号ではクリントン元米国大統領の就任演説を取り上げました。ビル・クリントンは、司法修習生モニカ・ルインスキーとの不適切な関係が世間に知れ渡り、その評価を落としたといわれていますが、現在でもアメリカ国民に人気のある大統領の一人です。何と
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(17) マザーテレサ
10月20日号の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』は、マザーテレサがノーベル平和賞を受賞した折の演説です。今回の演説を選んだ理由はいくつかあります。内容が素晴らしいのもさることながら、英語母国語話者ではないにもかかわらず、格調の高い演説は、同じ
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(16) マザーテレサ
10月6日の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』はマザーテレサが1979年にノーベル平和賞を受賞した際の演説を取り上げました。記事にも書きましたが、マザーテレサは、現在のマケドニアに生まれます。しかし、インドでの生活が長いことから、マザーテレサの英語には
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(15) ケネディ大統領 就任演説(2)
9月15日号の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』はケネディ大統領の就任演説です。今回は誰もが知るask not what your country can do for you - ask what you can do for your countryを含む部分をご紹介します。引用箇所に該当する映像は、以下の3:10あたりか
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(14) 大統領も必死で練習?
朝日ウイークリーの『英語の名演説を音読しよう』9月1日号は、ケネディ大統領の就任演説を題材としてあげました。この演説は、名演説の一つです。パワフルな演説は人の記憶に残り、今でも名演説と語り継がれるものですが、その裏には、事前に徹底的な練習をして本番に臨ん
英語の名演説を音読しようの裏話(13) ケネディ大統領 就任演説
9月1日号の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』はケネディ大統領の就任演説(inaugural address)です。これは言わずもがな、名演説中の名演説です。以下の音声を活用して、音読練習をぜひ行ってください。 ' altHtml=' '> 今回の引用は、2:02からです。それ
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(12) リンカーン大統領
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。8月18日号は、リンカーン大統領のゲティスバーグ演説の第2回目です。government of the people, by the people, for the peopleの一節が出てくる、世界で最も有名な箇所からの引用
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(11) リンカーン大統領
8月4日の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』はリンカーン大統領のゲティスバーグ演説(the Gettysburg Address)です。これは世界で最も有名な名演説ですので、一度は朝日ウイークリーで取り上げたいと思っていたものです。大学で英語部に入った際には、この演説
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(10) マンデラ元南ア大統領
朝日ウイークリー7月7日号はマンデラ元南ア大統領の就任演説を取り扱っております。ところで、今回の記事を書くに当たり、マンデラ氏に関する著書を7冊ほど読んだのですが、その中で、知らなかった事実がたくさんありました(まだまだ勉強不足です)。その中で、興味深か
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(9) マンデラ元南ア大統領
7月7日の朝日ウイークリー『英語の名演説を音読する』は、南アフリカの元大統領、ネルソン・マンデラ氏の就任演説をご紹介します。先日、マンデラ氏の危篤が伝えられたばかりです。一日も早くご回復になることを心からお祈りしております。さて、記事で扱っている就任演説
『成功する英語プレゼン』のプレゼントのお知らせ
先々月に出版いたしました『成功する英語プレゼン』がご好評いただいているようで、読者の皆様には心より御礼申し上げます。こちらを朝日ウイークリー6月16日号で5名の方にプレゼントをさせていただくこととなりました。p21に掲載されております。詳しい応募方法等は紙面
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(8) 親切な方々のお力添え
いつも朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』をご愛読いただいている皆様、ありがとうございます。この記事は名演説を引用したものに解説を付けているため、コピーライトの問題が発生いたします。記事で使ってよいものかどうか許可をいただかなくてはいけないのです
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(7) アウンサンスーチー
いつも朝日ウイークリーをご愛読くださり、ありがとうございます。6月2日号の『英語の名演説を音読しよう』はアウンサンスーチー氏が昨年行ったノーベル平和賞受賞時のスピーチです。URLはhttp://www.nobelprize.org/mediaplayer/index.php?id=1809です。6:55あたりから
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(6) サッチャー首相の演説
いつも朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。5月19日号はサッチャー元英国首相が1980年に保守党大会で行った際の演説の第2弾です。今回はこの演説のタイトルともいえる"The lady's not for turning"が含まれて
朝日ウイークリー『英語の名演説を音読しよう』の裏話(5) サッチャー財団との交渉
今回の朝日ウイークリーの『英語の名演説を音読する』を書く上で苦労したことは、各方面との交渉です。米国大使館に電話やメールで問い合わせたり、各種財団に許可を求めたり…春休みはそのようなことで時間が過ぎてゆきました。中にはこうした交渉を面倒だと思う方もいるか