尾北民商は、この間の中小業者の要求をまとめ、江南、犬山、岩倉、扶桑、大口の3市2町に「中小業者の活力を活かし、営業と暮らしを守る施策の充実を求める要望書」を提出しました。この間、要望書にもとづき、15日に扶桑町、18日に江南市、20日に犬山市、26日に岩倉市と交渉を行なってきました。
扶桑町交渉には、千田会長、岡田支部長はじめ10名が参加、小林議員が同席しました。扶桑町側からは、関副町長はじめ各部課長ら10名が対応しました。江南市交渉には、会長はじめ10名が参加、東、森、掛布の3名の議員が同席しました。江南市側からは各課長ら8名が対応しました。また、犬山市交渉では、会長はじめ9名の参加、水野、岡村両議員が同席しました。犬山市側からは、課長ら10名が対応しました。
それぞれの自治体には、住宅リフォーム補助制度の継続、創設や、滞納税金の強行的取立ての問題、国保制度の改善などについて、突っ込んだ懇談、交渉を行ないました。住宅リフォーム補助制度では「3年間、取り組んで一定の実績があったので、今年度で終了する」(江南市)との回答に対し「実績があるからこそ、予算を捻出して引き続き実施してほしい」と強く要望しました。また、扶桑町では、「来年度も実施する方向で検討している」との回答がありました。
滞納税の徴収問題では、江南市や扶桑町の交渉で「市町の納税者を任意団体である名古屋の県滞納整理機構へ呼び出す法的根拠はあるのか」との民商からの問いに、回答ができず、法的根拠にもとづかない滞納整理機構の矛盾が明らかになりました。
国保税の問題では「資産割」の廃止を求めた要望について、犬山市で「国保運営協議会から資産割を廃止する方向の答申が出される予定」であることが明らかにされました。
また、犬山市では今回から「すべての要介護認定者に対して障害者控除認定書を発送する」との回答がありました。
なお、26日に行なわれた岩倉市との交渉は、次号で詳細をお伝えします。また、大口町との交渉は、12月中旬に行なわれる予定です。
扶桑町交渉には、千田会長、岡田支部長はじめ10名が参加、小林議員が同席しました。扶桑町側からは、関副町長はじめ各部課長ら10名が対応しました。江南市交渉には、会長はじめ10名が参加、東、森、掛布の3名の議員が同席しました。江南市側からは各課長ら8名が対応しました。また、犬山市交渉では、会長はじめ9名の参加、水野、岡村両議員が同席しました。犬山市側からは、課長ら10名が対応しました。
それぞれの自治体には、住宅リフォーム補助制度の継続、創設や、滞納税金の強行的取立ての問題、国保制度の改善などについて、突っ込んだ懇談、交渉を行ないました。住宅リフォーム補助制度では「3年間、取り組んで一定の実績があったので、今年度で終了する」(江南市)との回答に対し「実績があるからこそ、予算を捻出して引き続き実施してほしい」と強く要望しました。また、扶桑町では、「来年度も実施する方向で検討している」との回答がありました。
滞納税の徴収問題では、江南市や扶桑町の交渉で「市町の納税者を任意団体である名古屋の県滞納整理機構へ呼び出す法的根拠はあるのか」との民商からの問いに、回答ができず、法的根拠にもとづかない滞納整理機構の矛盾が明らかになりました。
国保税の問題では「資産割」の廃止を求めた要望について、犬山市で「国保運営協議会から資産割を廃止する方向の答申が出される予定」であることが明らかにされました。
また、犬山市では今回から「すべての要介護認定者に対して障害者控除認定書を発送する」との回答がありました。
なお、26日に行なわれた岩倉市との交渉は、次号で詳細をお伝えします。また、大口町との交渉は、12月中旬に行なわれる予定です。