2013年11月

中小業者の要求をかかげ3市1町(江南、犬山、岩倉、扶桑)と交渉!

 尾北民商は、この間の中小業者の要求をまとめ、江南、犬山、岩倉、扶桑、大口の3市2町に「中小業者の活力を活かし、営業と暮らしを守る施策の充実を求める要望書」を提出しました。この間、要望書にもとづき、15日に扶桑町、18日に江南市、20日に犬山市、26日に岩倉市と交渉を行なってきました。
 扶桑町交渉には、千田会長、岡田支部長はじめ10名が参加、小林議員が同席しました。扶桑町側からは、関副町長はじめ各部課長ら10名が対応しました。江南市交渉には、会長はじめ10名が参加、東、森、掛布の3名の議員が同席しました。江南市側からは各課長ら8名が対応しました。また、犬山市交渉では、会長はじめ9名の参加、水野、岡村両議員が同席しました。犬山市側からは、課長ら10名が対応しました。
 それぞれの自治体には、住宅リフォーム補助制度の継続、創設や、滞納税金の強行的取立ての問題、国保制度の改善などについて、突っ込んだ懇談、交渉を行ないました。住宅リフォーム補助制度では「3年間、取り組んで一定の実績があったので、今年度で終了する」(江南市)との回答に対し「実績があるからこそ、予算を捻出して引き続き実施してほしい」と強く要望しました。また、扶桑町では、「来年度も実施する方向で検討している」との回答がありました。
 滞納税の徴収問題では、江南市や扶桑町の交渉で「市町の納税者を任意団体である名古屋の県滞納整理機構へ呼び出す法的根拠はあるのか」との民商からの問いに、回答ができず、法的根拠にもとづかない滞納整理機構の矛盾が明らかになりました。
 国保税の問題では「資産割」の廃止を求めた要望について、犬山市で「国保運営協議会から資産割を廃止する方向の答申が出される予定」であることが明らかにされました。
 また、犬山市では今回から「すべての要介護認定者に対して障害者控除認定書を発送する」との回答がありました。
 なお、26日に行なわれた岩倉市との交渉は、次号で詳細をお伝えします。また、大口町との交渉は、12月中旬に行なわれる予定です。
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秋の京都で紅葉を満喫!

 11月17日の日曜日、さわやかな秋晴れのなか、尾北民商婦人部は、恒例のバスハイクで紅葉の名所で知られている京都に行ってきました。京都へのバスハイクは今回で6回目にのぼります。赤く深まったカエデやいろんな色に染まった紅葉に季節の移り変わりを感じ、参加者の目を楽しませてくれました。
 京都では、金閣寺を中心に各自で行ってみたいところを決めて、いくつかのグループにわかれ、自由に散策しました。道中では、初めて参加した部員同士、自己紹介や商売の話などで話が弾んでいました。
 また、美味しい京都料理をゆっくりと食べ、日頃のストレスを発散したグループや、自然あふれる「きぬかけの路」を散策しながら社寺を拝観したグループなど、それぞれの京都を楽しんできました。
 帰りのバスでは、ビンゴゲームで参加した方、全員に豪華(?)景品があたりました。参加した部員からは「来年は奈良に行きたい」「楽しかったから、来年も誘ってください」などの、うれしい感想が寄せられました。
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給与支払者は年末調整事務の準備を

 給与支払者には、税務署から源泉所得税の年末調整事務に関する書類が届いています。年末調整事務は、年末から年始にかけて行ないますが、この時期には、そのための準備が必要です。
 給与支払者は、従業員に税務署から届いた「扶養控除等申告書」と「保険料控除申告書」の2種類を渡し、社会保険料控除証明書や生命保険料控除証明書などの各証明書などとともに、提出してもらわなければなりません。
 提出がない場合、正確な税額が計算できないうえに、税務調査などで指摘されますので注意が必要です。

すべての要介護認定者に障害者控除認定書を送付-江南市

 10月30日に行なわれた江南市との「自治体キャラバン」(県社保協主催の懇談)で、高齢者生きがい課長は「今後、すべての要介護認定者に障害者控除認定書を、毎年、送付する」「今度の申告に間に合うよう準備している」と回答しました。尾北民商の代表による質問に答えたものです。
 尾北民商は、長年、この問題について繰り返し、要望してきました。長年の要望が実りました。これまでは、市役所の窓口へ行き、申請することにより「認定書」が発行されていました。そのため、知らずに申請をせず、本来、障害者控除を受けられるのに受けられず、高い税金を払っている例も少なくありませんでした。今回の措置により、すべての対象者に郵便で認定書が届くことになり、大きな改善です。


※要介護認定を受けているが、障害者手帳を持ってな い方が確定申告で障害者控除を受けるためには市町 村が発行する「認定書」を添付することが必要

尾北民商恒例! 秋のスポレク祭開催!

 11月3日の日曜日、尾北民商は、恒例の秋のスポレク祭を開催しました。朝から風もない穏やかな秋晴れのなか、約130名が参加し、競技に模擬店、玉入れ、輪投げなどで交流しました。
 今年も、昨年、行なったペタンク(フランス発祥の球技で、ボールを投げあい、より円の中心に近づけることを競う)大会とし、小さな子どもから、足の悪いお年寄りまで、誰もが参加できるようにしました。支部ごとに5名を1チームとして、12チームで得点を競い合い、もっとも高い得点をとったチームの所属支部から順位が決められました。
 結果は、優勝が江南東支部、準優勝が犬山支部、3位が宮田草井支部となりました。優勝支部には8千円、準優勝には5千円、3位には3千円が手渡されました。
 支部の模擬店では、天ぷらうどん、どて煮、団子・五平餅、串カツ、焼きそば、赤飯、ホルモン焼などの店が出されました。また、扶桑支部は、バーベキューで参加者をもてなすなど、各支部の交流も大いに盛り上がりました。
 婦人部は、健康相談コーナーを設置、34名が相談に訪れました。元看護師の役員が、血圧・体脂肪などを測定しながら、健康についてのアドバイスを与え好評でした。
 小さな子どもたちには、玉入れと輪投げが用意され、玉入れに参加した子ども全員に、お菓子のプレゼントがありました。輪投げは、お祭りの夜店のように、おもちゃ(会員さんからの寄付)をシートの上に並べ、子どもたちの長い列ができました。
 空くじなしのくじ引きでは、お米10キロのほか、洗剤、トイレットペーパー、アルミホイルなど生活用品が当たり、主婦のみなさんに喜ばれていました。
 参加者からは「支部を越えた交流ができ、楽しかった」などの感想が寄せられました。
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