2013年12月

千田会長 2014年 年頭のあいさつ

 あけましておめでとうございます。
安倍政権は、4月からの消費税8%への増税について、「増収分は社会保障の財源に回すとともに、増税によって経済や国民のくらしが痛めつけられないように配慮する」としてきました。しかし、本年度「税制改正大綱」では、大企業には3年間の復興法人税を1年前倒し廃止や交際費・設備投資減税など露骨な支援策を行なう一方、「アベノミクス」で物価が上がり生活が大変な国民には社会保障削減の道筋を定めた「社会保障プログラム法」や「生活保護法」の改悪、平成49年までの復興特別所得税などで大負担となり、貧困と格差をますます広げるものです。
 また、国民の目、耳、口をふさぐ「秘密保護法」を強行採決し、さらに、捜査・摘発のためには盗聴や密告を用いるしかない「共謀罪」の新設を企み、集団的自衛権の行使、武器輸出禁止三原則の廃止などの安全保障戦略を策定し「戦争できる国づくり」へ暴走しています。政治が自分たちの思いと違う方向に進もうとするのなら、声を上げるのが当然の権利であり、それを「テロ」として押さえ込む法律は、国民主権、基本的人権、平和主義の憲法の基本原則とは無縁の悪法であり廃止するしかありません。平和と民主主義を求める「輪」を大きく強くし、営業とくらしを守る運動に取り組むのは「今でしょ!」共にがんばりましょう。
                    尾北民主商工会 会長 千 田 憲 三

2013年尾北民商10大ニュース

①消費税増税中止の運動を広げる
 来年4月からの消費税増税を中止させる運動にとりくみました。集めた署名は4,298名分にのぼりました。また、尾北地域内の3市2町すべての9月議会に「消費税増税中止を求める意見書」採択の請願を提出、江南市以外では千田会長が意見陳述し、犬山市では「趣旨採択」されました。
②業者の切実な要求かかげ、3市1町(江南、犬山、岩倉、扶桑)と交渉
 江南、犬山、岩倉、扶桑の各自治体との交渉を行ないました。尾北民商は、住宅リフォーム補助制度の継続・創設、滞納整理機構に参加する法的根拠、国保制度の改善などについて要望しました。江南、犬山が今年から障害書控除認定書をすべての対象者に送付することが明らかになりました。
③扶桑町でも「住宅改善促進事業」(住宅リフォーム補助制度)を実施
 扶桑町では、江南、岩倉に続き「住宅改善促進事業」(住宅リフォーム補助制度)を創設しました。住民からの申し込みも多数で、当初予算1,200万円に900万円の追加予算を組みました。なお、江南市は、来年度から住宅リフォーム補助制度をとりやめる予定です。
④犬山市も地方税滞納整理機構に参加
 滞納整理機構は、今年で3年目になりますが、今年から犬山市も参加、大口町以外は整理機構に参加となりました。整理機構は依然として人権無視の強行的なとりたてを行ない、怒りが広がっています。
⑤住民税の減免運動で2名が減免
 各自治体の条例にもとづいた住民税の減免制度を活用し、所得減少による減免申請が積極的に行なわれました。そのなかで2名が減免されました。1人は8万円以上の住民税が4,500円に減免されました。
⑥3・13重税反対全国統一行動に約450人が参加
 今年も恒例の3・13重税反対全国統一行動が行なわれました。尾北・小牧・春日井の3民商から約450名が参加し、集会、デモ行進を行なったのち、小牧税務署に集団申告しました。
⑦NEXT-BMプロジェクトを結成
 次代の尾北民商を担う世代をつくろうと「NEXT-BMプロジェクト」を結成しました。この間、何度かミーティングを行ない、来年1月26日に開催する「新春名刺交換会」成功に全力をあげています。
⑧各支部単位で多彩なとりくみ
 この1年間、各支部、各分野で多彩なとりくみが行なわれました。バスハイク(婦人部、中・東)、ウオーキング&バーベキュー(扶桑)、ボーリング大会(共済会)、ペタンク大会(本部)など、のべ299名が参加しました。
⑨共済会集団健診で「異常なし」はわずかに1名
 4月21日に行なわれた、尾北民商共済会の集団健診で「要医療」「要検査」「要指導」の判定が全体の97%を占めました。逆に「異常なし」は、受診した67名のうち、わずかに1名でした。中小業者の健康状態の悪化は、ますます進行しています。
⑩全国業者婦人決起集会に5名参加、署名は1,643名分提出
 10月11日に行なわれた全国業者婦人決起集会に、尾北民商婦人部から5名が参加しました。短期間で集めた「所得税法第56条廃止」請願署名、1,643名分を提出しました。

中小業者の切実な要求をかかげ岩倉市交渉!

 11月26日、扶桑町、江南市、犬山市に続き、岩倉市との交渉が行なわれました。尾北民商からは、千田会長はじめ9名が参加、岩倉市からは、商工農政課長ら9名が対応しました。また、横江、木村、桝谷の3名の議員が同席しました。
 「来年も引き続き住宅リフォーム補助制度を継続してほしい」との要望に対し、「この場での回答は差し控える」と述べ、「リフォーム補助制度での工事総額を経済効果と考えてよいものか」など、実績に不確信の立場を示しました。また、滞納整理機構の問題で、市民を名古屋まで呼び出す法的根拠について追及したのに対し、「整理機構に送るのは、もともと市役所に来てくれない人」「まとめて相談にのったほうが効率的」と問題をすりかえました。
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「2・2怒りの大集会」へ参加しよう! 2月2日(日) 名古屋市白川公園

 安倍内閣は、来年4月からの消費税8%への増税、TPPへの参加、秘密保護法、社会保障制度改悪など、国民のあらゆる分野で悪政の限りをつくし、大暴走しています。愛商連・民商は「こんな悪政、黙ってられない!」と、他団体にも呼びかけて2月2日に1万人規模の「怒りの大集会」を開催することを決定しました。尾北民商からも大型バスをチャーターし、この集会に参加しようと準備をすすめています。
 また、全商連は、新しい署名「消費税の増税を中止し真の景気回復を求める請願」を提起し、1会員10筆の署名目標を早期に達成しようと呼びかけました。年末年始にかけての忙しい時期ですが、新署名へのご協力、「怒りの大集会」への参加と「集会参加募金」などに、ぜひご協力ください。
 消費税廃止江南各界連は、12月3日、さっそく江南市のトップワン前で新署名の宣伝署名行動を行ないました。行動には8名が参加、1時間で73筆の署名が集まりました。
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