2014年02月

「なんでも相談会」を開催しました!

 いよいよ、平成25年分所得税、消費税の確定申告受付が始まります。申告書も税務署から郵送されてきています。
 尾北民商は、この間、1月25日の犬山南部公民館をかわきりに、犬山、岩倉、扶桑、大口、江南の各市町で「なんでも相談会」を開催しました。「相談会」には、26名が参加、そのうち自営業者や不動産所得がある人は19名でした。
 自営業の方では「今年、初めて確定申告をする」という方も少なくなく、「青色申告の届出をしたけど、書き方がわからない」「減価償却の計算がよくわからないので教えてほしい」などの相談が多くみられました。なかには、「税務署へ何度か相談に行ったけど、納得できなくて、広告(トッピー)を見て相談にきた」(不動産賃貸業)、「これから開業するけど、開業するにあたって必要なことは?」(害虫駆除業)などの相談もありました。
 相談員が熱心に相談にのるなかで、「税務署から申告書が送られてきてすごく不安だったけど、相談して気が楽になりました」と相談会場をあとにする方もいるなど好評でした。尾北民商は、「地域で頼りになるよりどころとしての存在になろう」と努力しています。毎年、この時期に開催する「なんでも相談会」は、中小業者だけでなく、年金受給者やサラリーマンなども参加し、「毎年、相談に来ている」という方も数名いるなど、地域住民に知られつつあります。

2・2怒りの集会へ尾北地域からも105名が参加!

 2月2日、愛商連(愛知県商工団体連絡会)は、幅広い団体、個人と協力して「2・2怒りの集会」を開催しました。午前中は雨で、天気が心配されましたが、会場となった名古屋市の白川公園は、足元が多少ぬかるんでいましたが、雨もやみ、晴れ間ものぞく、まずまずの天気になりました。
 集会は、愛知県下の地域、団体から約5,000名が参加し、「消費税増税の中止」「秘密保護法撤廃」などを訴えました。尾北地区からは、大型バス2台が満員となる105名が参加しました。尾北民商からは、46名が参加し、青いハッピをまとい、それぞれ要求の書いたプラカード、のぼり旗をもって会場を賑わせました。ひときわ「天下の大悪税 消費税NO!」と書いたムシロ旗が目立ちました。
 集会は、太田義郎・愛商連会長が主催者を代表してあいさつを行ないました。また、詩人のアーサー・ビナードさんから連帯のあいさつがありました。その後、各階層、分野から1分間のスピーチがあり、最後に「怒りのメッセージ」をつけた風船を300個、いっせいに飛ばしました。会場で呼びかけた集会への募金は34万円を越えました。
 集会後のデモ行進は、4コースに分かれましたが、尾北地域からの参加者は、広小路をとおり、栄へ至るコースに参加し、「消費税増税中止」「秘密保護法撤廃」などを呼びかけ、行進しました。
 なお、行きのバスのなかでは、1号車で千田憲三会長が、2号車で前田一紀副会長が、それぞれあいさつを行ないました。
DSC01988DSC01990DSC01994
記事検索
尾北民商WEBサイトメニュー
尾北民商へのお問い合わせはコチラ民商ってナニ?税金対策&サポート独立開業支援融資相談&サポート労働保険民商へのご入会希望の方はコチラ経営なんでも相談

タグクラウド
  • ライブドアブログ