2014年11月

秋の宇治、京都で紅葉を満喫! 婦人部

 11月16日の日曜日、尾北民商婦人部恒例のバスハイクが、今年も40名の参加で行なわれました。今年は、色彩の華やかさに誘われて、石山寺、お色直しをした宇治の平等院、醍醐寺を巡りました。
 行楽日和に恵まれて、もみじやイチョウなど色づき見事な紅葉で私たちの目を楽しませてくれました。今年はご夫婦の参加も多く、商売を支えるのは夫婦・家族の元気が一番だと思いながらも、見ていて微笑ましい場面もみられました。
 醍醐寺では、普段入れない部屋で百人一首のカルタ取りに挑戦したり、静かな茶室でお茶を一服するなど至福のひとときを過ごしました。
 また、「旅行は大好きだけど、長い間商売をやっていて国民年金だけでは、老後資金にいくらいるのか解らないから海外旅行にもそんなに行けないわ」「衆議院をどうして今、解散するの?」「選挙で何億も使うぐらいなら私たち零細業者に回してほしい」など、ワイワイガヤガヤと話もはずみました。バス渋滞も心配されましたが、無事40名でお土産もいっぱい持って帰ってきました。
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消費税10%は延期でなくきっぱり中止を!

 安倍首相は、消費税10%増税中止の運動と国民世論のなかで追いつめられ、国会を解散し、総選挙にうって出ようとしています。
 尾北民商は、この間「消費税率を5%に戻し、10%への引き上げを中止」することを求め請願署名を、2,800名分(1会員4.6名分)集め、全商連を通して国会へ提出しました。消費税の10%への増税は、1年半後に延期をされる予定ですが、きっぱりと増税を中止することが求められています。
 今回の解散・総選挙は、「消費税10%増税」、「原発再稼働」、「戦争する国づくり」への安倍暴走政治に国民の審判を下し、悪政を終わらせる絶好のチャンスです。選挙は、12月2日公示、14日の投票で動いています。この選挙の結果は来年4月のいっせい地方選に大きく影響します。
 班会など、集まって話し合う小集会を無数に開き、商売の状況を出し合い、中小業者の切実な要求に答えられる政党や候補者を話し合いましょう。

天竜峡でリンゴ狩り、そして温泉の日帰り旅行 ~大口支部

 大口支部は、11月9日「秋の日帰りバスツアー」を行ないました。
 向かう先は信州、長野県飯田。紅葉のはじまる中、真っ赤に色づいたリンゴが鈴なりに生っている光景にバスの中で歓声が上がりました。今年のリンゴは色も鮮やかです。
 取ってきたリンゴに包丁を入れると、「わあ、すごい」と歓声が上がる見事な蜜入り。雨の降る、あいにくの空模様でしたが、傘を差しながらのリンゴ狩りも風情が感じられる旅になりました。(このリンゴ園も民商会員でした。縁がありますね。)
 温泉に着くと鮮やかな紅葉の中に桜が咲いているという風情。温泉もすべすべになると好評でした。ゆっくり温泉につかり、時間をかけて食事をしながら話の花を咲かせて交流しました。秋を満喫した旅になりました。

尾北民商が各自治体へ要望書を提出!

 尾北民商は、小規模企業振興基本法の成立を受け、各自治体でも基本法にもとづく積極的な施策が求められていることから、要望書をまとめ、江南、犬山、岩倉、扶桑、大口の各自治体首長あてに提出しました。
 今後、この要望書にもとづき、懇談・交渉を下記の日程で開催します。積極的にご参加ください。

●江南市
 11月18日(火) 午後3時~
●犬山市
 11月28日(金) 午後1時30分~
●岩倉市
 11月27日(木) 午後1時30分~
●扶桑町
 11月19日(水) 午前10時~
●大口町
 11月21日(金) 午後2時30分~

江南市の要望書はこちら

増税反対! スポーツレクリエーション祭を開催!

 11月2日の日曜日、尾北民商は、恒例の秋のスポレク祭を開催しました。雨模様が心配されましたが、約130名が参加し、ペタンク競技、模擬店、玉入れ、輪投げ、パン食い競争、大縄とびなどで交流しました。
 今年も、昨年同様、ペタンク(ボールを投げあい、より円の中心に近づけることを競う)大会とし、小さな子どもから、足の悪いお年寄りまで、誰もが参加できるようにしました。支部ごとに5名を1チームとして、18チームで得点を競い合い、もっとも高い得点をとったチームの所属支部から順位が決められました。
 結果は、優勝が宮田草井支部、準優勝が扶桑支部、3位が江南東支部となりました。優勝支部には8千円、準優勝には5千円、3位には3千円が手渡されました。
 支部の模擬店では、うどん、団子・五平餅、串カツ、焼きそば、栗おこわ、ホルモン焼などの店が出されました。また、扶桑支部は、バーベキューで参加者をもてなすなど、各支部の交流も盛り上がりました。
 共済会と婦人部は、健康相談コーナーを設置、今年は「千秋病院健康友の会」からスタッフ3名に来ていただき、33名が血圧・体脂肪などを測定し好評でした。
 小さな子どもたちには、玉入れと輪投げが用意され、玉入れに参加した子ども全員に、お菓子のプレゼントがありました。輪投げは、お祭りの夜店のように、おもちゃ(会員さんからの寄付)をシートの上に並べ、子どもたちの長い列ができました。
 今年は、空くじなしの抽選会を、全員参加のパン食い競争に変えて、行ないました。子どもの部では、それぞれのパンに「妖怪ウオッチ」の「メダル」が貼ってあり、さらに、参加し子どもの必ず1名に「ウオッチ」が当たるとあって、大好評でした。
 大人の部では、5人ごとに競争し、一番早かった人にお米3キロがプレゼントされました。あまり一生懸命になり転んでしまう人もいるなどアクシデントもありました。もちろん、例年のようにパンにはくじが貼ってあり、お米10キロをはじめ、洗剤、ラップ、トイレットペーパー、ティッシュなどがあたり、主婦に喜ばれていました。
 会員さんと参加した小学生のお孫さんは「チョー楽しかった」と感想を述べていました。
 閉会式を行ない、後片付けを終えたあと、雨になり、実行委員は、口々に「良かったね、お疲れさん」と声をかけあっていました。
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