2024年10月

民商を広げよう! 秋の運動にご参加を!

 尾北民商は秋の拡大運動キャンペーンを始めました。新たな民商会員、商工新聞読者、共済会員、婦人部員、青年部員を求め、その紹介と加入を呼びかけます。様々なキャンペーンを用意しました。届いた拡大袋をご確認ください。
営業動向調査2024! 業者の声を行政に届けます!
 仲間増やしと並行して営業動向調査アンケートを行います。消費税10%、複数税率、インボイス制度、諸物価の高騰、賃金や社保の悩み、値上がり続ける国保料、マイナンバー対応と保険証の問題など、今、何に困っているかを教えてください。
 寄せられた情報は集計したものを、今後の自治体交渉などで根拠資料として使用させていただきます。
 中小業者は経済の背骨です。一人一人の業者の営業と生活の安定が持続的な経済成長の前提条件です。小規模な業者が食っていけない社会に先はありません。
 私たちの声を行政に反映させましょう。
各界で力合わせて消費税減税とインボイス廃止の署名
 民商だけでなく、各界連の広範な市民団体と協同した新しい署名です。これまでにない数の署名を積み上げ、政府与党に国民の声を突きつけましょう。


早くも拡大! 婦人部のパソコン入力会にて!
 吉川婦人部長が婦人部のパソコン入力会で声掛けを行いました。参加した人に、今民商が取り組んでいる拡大運動について説明したところ、こころよく民商婦人部と共済会への加入を決めてくれました。

10・1国会行動に参加しました!

 昨年10月、中小業者の反対を押し切ってインボイス制度が始められてしまい、多くの業者が困難を負わされています。さらに政府は、現行の保険証の新規発行は今年12月1日を最後にするとして、情報流出など複数の懸念を残すマイナンバー保険証の利用を強引に推進しています。
 営業の自由と国民生活を顧みない政治に待ったをかけるため、全国中小業者団体連絡会は10月1日(火)に「消費税減税、インボイス廃止! 保険証残せ!」をスローガンに10・1国会行動を行ないました。
 尾北民商からも横田常任理事がこれに参加しました。


 尾北民商を代表して、東京で行われた10・1国会行動に参加しました。午前は皆さんから託された署名をもって省庁・議員要請行動に、午後は衆議院第一議員会館の大会議室を会場にして、国会内集会に参加しました。
 立憲民主の議員に陳情に行ったところ秘書の人の対応でしたが、病院がマイナンバー保険証に対応していても、薬局では手続きが複雑になるので紙の保険証を求められた例などを聞きました。
 私の両親は80前です。先日会ってきた時は「マイナンバー保険証にしないと医療が受けられなくなる」と不安がっていたので「手続きしなければ保険証の代わりになる証明書が送られてくるから大丈夫」と説明しました。
 政府はマイナンバーによって今より便利になると言っています。しかし日常的な受診が不可欠な高齢者など、医療が必要な人に自己決定を含めた大事な情報が届いていないと感じます。
 集会ではタクシー運転手が、消費税インボイス制度に対応できず同業者が減り続けている。会計士は、インボイスのために入力が複雑化して顧客一軒当たりの業務が一気に増えた。フリーランスの会からは、国が取りやすいところから取る弱い者いじめをしているなど、全国から報告や訴えがされました。
 大企業には優遇税制なのに、お客さんに喜んでもらおうと真面目にやっている個人をつぶすような税の制度はおかしいです。(横田)


2024年10月1日 国会行動

愛知自治体キャラバンにご参加ください!

 当日は、ロビーで15分前から打ち合わせを行ないます。

2024自治体キャラバン

民商共済会~あなたも助け合いの輪の中に~

 民商共済は民商運動の助け合いの理念でつくられました。すべての民商会員・配偶者が無条件で加入できます。まだの方は加入をご検討ください。
 還元率が高く、月々1000円の掛け金で3日以上の入院時に1日3000円の見舞金などの制度があります。また満65歳以前に加入した人は、75歳になったときに長寿祝い金が贈られます。
 尾北民商共済会の独自制度として、2日(一泊)入院見舞金、夫のみ共済加入時の新生児誕生祝い金があります。
 民商共済会には、従業員や事業主の同居家族も加入できます。また、事業主・配偶者の加入には、年齢などの制限がありません。

労災加入の必要な一人親方は民商へご相談を!

 建設業で独立した人の多くが最初に直面するのが労災加入の問題です。労災保険は労働者の保護を目的とし、事業主、自営業者、家族従事者などは本来、保護の対象とはなりません。
 しかし、個人・小規模事業主は業務の実態や災害の発生状況が労働者と変わりません。また、労災に加入していないと入れない現場が多くあります。一人親方の権利を守るために、労働者を雇用していなくても入れる労災の組合が必要です。
 その声にこたえ、尾北民商は2017年4月に尾北民商建設組合(一人親方団体労働保険尾北民商建設業組合)を設立しました。
 「労災保険に入っていないので現場に入れない」といった悩みをお持ちの建設業の人は、尾北民商にぜひ一度ご相談ください。
記事検索
尾北民商WEBサイトメニュー
尾北民商へのお問い合わせはコチラ民商ってナニ?税金対策&サポート独立開業支援融資相談&サポート労働保険民商へのご入会希望の方はコチラ経営なんでも相談

タグクラウド
  • ライブドアブログ