愛商連と愛知県の交渉に参加しました。今年は9月12日(火)に行われ、愛知の民商から代表が集まりました。共産党が県議会で議席を回復したことで、交渉の会場を愛知県議会棟に戻すことができました。
あらかじめ要望書を提出し、文書で回答を受け取ったうえで、今、コロナ禍の売上げ減と物価高騰にさらされている業者本人たちの、生の声による訴えが行われました。
出席した県の各部局へ、中小業者の実情をどのように認識しているか、県・担当部局でどのような施策が必要だと考えているか、の質問・応答が行われました。 尾北民商の兼松事務局長からは、江南市・大口町の業者を直接支援する制度のあらましが説明され、「小規模・個人の業者にとって、数万円の支援金でも行政が事業継続の後押しをしてくれることが勇気になる」など、愛知県に小規模事業者への直接支援の必要性を訴えました。