まずはライブの思い出。
年頭のアカペラ門、新宿のシアターアプルの公演をみにいきました。
年頭のアカペラ門、新宿のシアターアプルの公演をみにいきました。
アプルは本来は演劇系の箱(なんといってもコマ劇場の下にあるわけで)であるのですが、そこをライブ会場にしてしまうのがゴスらしいところなのですが。
(ちなみに、私がはじめてここにきたのは、夢の遊眠社の「半神」でした。)
(ちなみに、私がはじめてここにきたのは、夢の遊眠社の「半神」でした。)
この公演は引きがよく、なんと第1列を引き当ててしまったのです。
アプルの1列目っていうと、舞台が結構近いんですよね・・・。
村上君とも当然、かなり接近する機会もあるわけですが、なんとも気恥ずかしく。というか、向こうも困ったような雰囲気があるわけで。
村上君が正面にくるたび、私はなんとなく下を向いてしまうという。
村上君が正面にくるたび、私はなんとなく下を向いてしまうという。
(ちなみに、このときの様子はNHK(BSか?)かなんかで放映されました。
客席の1列目で安岡氏をぎこちなくみつめている様子が流れました・・・)
客席の1列目で安岡氏をぎこちなくみつめている様子が流れました・・・)
で、このときですが、実はライブ中に村上君から話しかけられました。そのときの会話。
村上「よう、小林ゼミの同窓会行った?」
私「いや、俺、小林ゼミじゃないから」
村上「あ、そうか」
・・・なんだそりゃ。ってな会話ですが。
もっとも、彼は4年のときはほとんどゼミに出ていないので、誰が同じゼミ生だったか、よく覚えていなかったのかなと。
(村上君は5年で卒業しているので、5年生のときは真面目に出ているはずですが。)
ちなみに私が所属していたのは岩淵先生のゼミでした。
こんなわずかな会話でしたが、一緒にいった彼女(いまの妻)はえらく興奮していました。
(村上君は5年で卒業しているので、5年生のときは真面目に出ているはずですが。)
ちなみに私が所属していたのは岩淵先生のゼミでした。
こんなわずかな会話でしたが、一緒にいった彼女(いまの妻)はえらく興奮していました。
まあ、私の「村上君とは大学の友人」発言をあんまり真に受けてなかったのでしょうね。(笑)
さて、この時期になると、彼女やその友人たちが続々とゴスマニア(ファンクラブ)に入るようになり。
前にも書きましたが、ゴスファンとしては先輩の私としては、子分がたくさん増えてきた状況です。
その子分たちから、「ファンクラブの集い」に行こう!という話が出てきました。
前にも書きましたが、ゴスファンとしては先輩の私としては、子分がたくさん増えてきた状況です。
その子分たちから、「ファンクラブの集い」に行こう!という話が出てきました。
これまでもファンクラブの集いはあったわけですが、さすがに男1人で行くのも気が引け、私は参加したことがなかったのです。
そんな私もゴス仲間の勢いに押され、6月の赤坂ブリッツの集いに初めて参加してきました。
そんな私もゴス仲間の勢いに押され、6月の赤坂ブリッツの集いに初めて参加してきました。
このときはなんか仕事があったかで、途中から参加した記憶があります。
ライブは一人で後ろの方で見ていました。
そういえば写真撮影コーナーとかもありました。
通常はカメラ持ち込み禁止ですが、特別にカメラ使ってよい時間帯がある、という。
ライブは一人で後ろの方で見ていました。
そういえば写真撮影コーナーとかもありました。
通常はカメラ持ち込み禁止ですが、特別にカメラ使ってよい時間帯がある、という。
そして、この時はライブ後に「握手会」があったのです。
握手会は出口に向かう道筋にセッティングされているので、避けては通れない形になっていました。
握手会は出口に向かう道筋にセッティングされているので、避けては通れない形になっていました。
この列に並ぶときに彼女や子分たちと合流し、順番待ちをしていました。
さて、いよいよゴスペラーズの面々と握手する段に。
向かって左から、酒井氏・黒沢氏・村上・安岡氏・北山氏の順に並んでいました。
まず迎えてくれた酒井氏は、男性ファンが来ると非常にテンションがあがるらしく、よりハイテンションで「イヤアッーーッツ」と叫びながら握手してくださいました。
黒沢さんとは普通に。
で、村上君は「お前、何しに来たんだよ」
ファンに対して失敬な方ですよ。(笑)
で、続く安岡氏・北山氏は、『あ、リーダーのご友人ですか』的な微妙な表情で握手してくれました。
なんだかすみません・・・。
そのほかのライブでは、坂ツアー2000は中野サンプラザの千秋楽で、サム・ムーア様を生で見ました。
サム様の「soul man」はめっちゃ興奮しました。
これは本当にうれしかった。
さて、この年のアルバム「Soul Serenade」には、「うまくなったなあ」という感想(というか感慨)があります。
特に、村上君の表現力がすごく広がった時期だったなあと思っています。
正直、この時期は村上君がひとり先に行っているんじゃないかとさえ思ってもいました。
このままヒットがなければ、「村上ソロ」的な流れ(解散とか)もあるかな、とか考えたりしていた時期です。
正直、この時期は村上君がひとり先に行っているんじゃないかとさえ思ってもいました。
このままヒットがなければ、「村上ソロ」的な流れ(解散とか)もあるかな、とか考えたりしていた時期です。
という私の心配をよそに、この年はシングル「永遠に」がついにヒットしました。
まさに杞憂に終わったわけですが。
いよいよブレイクなるか?というテンションが上がってきました。
***************
さて、この年のアルバム「Soul Serenade」はオリコン最高位が8位。
いよいよ一桁に乗せたときだったんですね。
ジャケットを見ると、だいぶ今の方向感に近づいてきたのかな、と思います。
ちょっとモード感のある着こなしで、デビュー時のストリート系から比べるとすっかり大人のグループに。
かといって、前作の「Five Keys」のテクノ感とも違い、今の路線の礎が出来上がってきたなと。
まさに杞憂に終わったわけですが。
いよいよブレイクなるか?というテンションが上がってきました。
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さて、この年のアルバム「Soul Serenade」はオリコン最高位が8位。
いよいよ一桁に乗せたときだったんですね。
ジャケットを見ると、だいぶ今の方向感に近づいてきたのかな、と思います。
ちょっとモード感のある着こなしで、デビュー時のストリート系から比べるとすっかり大人のグループに。
かといって、前作の「Five Keys」のテクノ感とも違い、今の路線の礎が出来上がってきたなと。
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