アレンが漬られてたのは浅漬けだったようですね。賞味期限が心配w
てことで,ずいぶんと早い時代到来ですし、3年前にも同じような事を書いた気がしますが、気にせずいきましょう。
そもそも,このチームがそんなQBの育成計画を予定通り出来るはずもなかったのはファンなら薄々気づいていたはずでしょ?

1 Injury Report
まずLAC。13日までの様子はこちら。
TEやらCBやら,早期に主力級に怪我人続出というアチャージャーズクオリティ全快の今季ですが,さらに守備の要であるJ.ボサが欠場確定。昨年の対戦でフルぼっこでやられてますから,これはかなり助かってるはずなんですが,そんな気持ちよりも,「兄ちゃん大丈夫?」って気持ちの方が強い。何せ近いウチに親戚縁者になるやもしれんし。

次にBUF。
こちらはゲームステータスが既に公開。新人CBのT.ジョンソンとDEのS.ローソンがOUT。しかしまあ,ローソンの停滞ぶりは些かもかわらんねえ。まあ,こちらもさほど気にならないし,こちらに関しても「兄やん,大丈夫?」ってなるのは何故か。しかしまあ,A.ワシントンも解雇されちゃってたし2016年のドラフトも引き続き焼け野原になるのは確定的なようで。D.ホエリーによるドラフティーの酷さはサシ・ブラウンに匹敵する。いや,錬金という結果を残したサシの方が遙かにマシだあね。

気になるのは,期待のレイレイがQ組なこと。しれっと,J.カーリーを解雇しやがったのはレイレイに目処が立ったからということか。

2 ジョシュに期待すること
さて,この試合の最大にして唯一の注目はジョシュ・アレンのプレー。不安99%でしかないが,彼がホントのフランチャイズQBの器であるならば,このシーズンで何かしらのフラッシュは見せるはず。

最近のアレンはというと,毎日30分間のフットワークチェックは欠かさずメカニズムの固定に多くの時間を割いており,その結果は着実に出ている。逆に気になるのは,ボールの持ちすぎ傾向とぶん投げる際の雑さ加減。前者については,プレーコールなどを配慮してやりたい。まあ,ぶん投げは今年一年は見せ球として考えるしかないでしょ。本格始動は来年加入するであろう,オクラホマの某快速ハリウッドに託す。
あと,アレン自身に心がけてもらいたいのは,競り合っているレシーバーに投げる際のデリバリー。
プレ初戦で見せたような稲尾和久バリの針の穴コントロールはレギュラーシーズンでは早々通用しないので,確実に通せるロケーションに投げれるように。小生自身,アレンは平均以上のコントロールはあるし,むしろ狙い所が間違っていると感じることが多い。まあ,ウチの場合レシーバーのカバー外せません問題が大きいんだけど。

数字としては,初戦なのでそれほど気にしないけど,願望要素たっぷりの予想としては,235Y,2TD,2INT。
とにかくすべてを学べ,特にこの試合ではP.リヴァースのクォーターバッキング。守備時間でも気を抜くな。

3 その他
OLは反則だけはするな。地元だし,それくらい出来るだろう。
守備はガーベージタイムを作るな,そんな状態でアレンをプレーさせても意味ねえし。
コーチは,アレンをいかに気持ちよくプレーさせるかだけを考えれば良し。将来のQB像よりも,まずこの試合,このシーズンでどのようなアレンを見たいかを考えろ。

4 予想
Buffalo on the clock