2005年01月19日

記紀を読むとやっぱりどうしても「日本人はどっから来たの?」って疑問にぶち当たります。
でどうも日本人は多様なルーツを持っているぞと言われ始めていますし稲作の始まりは少なくともBC1000年くらいには遡れるかも知れないと言う事が遺物の発見に基づいて言われるようになってきています。やっぱり記紀の善用の解明は推測を裏付ける確たる証拠となる遺物の発掘が必須なのだとつくづく感じます。
また記紀の時代では現代人の国家観とはおよそかけ離れた感覚を全世界的に共有していたような気がします。
現代はそれこそ飛行機に乗ってしまえば1日あれば世界の大抵の場所に行けますが、あるいは古代人の方が世界を身近に感じていたかもしれないな。とさえ思います。
昔は日本史が好きだったのに随分知識を記憶の彼方にやってしまった自分がいることに気がつきます。
今は中学生レベルの初歩的な古代史を本を読み読み思い出しています。
記紀についてはまずは最有力の説を調べていきたいと思います。
伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)までの天上編ついて勉強してみようと思います。


(00:21)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字