2005. 9. 1 読み合わせ

ビジターやウーファーを入れて6人の読み合わせとなる。

P81〜P97まで読み進むことができた。
●ミクロコスモス
ミクロコスモス(リン マルグリス、ドリオン セーガン)の中で計算しているところによれば、バクテリアは四日間無制限に成長させると、物理学者たちが全宇宙の中に存在すると見積もっている全陽子、いや全クォークにさえ数で勝ることができるという。

空気中から窒素を直接捕らえるバクテリアの能力がなければ、生物達は、窒素不足で死に絶えていた。

微生物は、彼ら自身に必要なビタミンの一万倍も作る。

石炭、石灰岩、鉄鉱石は、微生物によって作られたもの。油田も太古に絶滅した微生物である珪藻の化石になるだろう。

微生物は、「農場の無給労働者たち」。蛋白質→アンモニア、アンモニア→亜硝酸塩&硝酸塩に変える。

土壌を作るのが微生物ならば、土壌を耕し、肥沃にしているのは、人間ではなく、ミミズである。「世界の歴史上、下等な組織をもったこれらの生物ほど重要な役割を果たしてきた動物が他にいるかどうかは、疑わしいと言えるだろう。」とチャールズ・ダーウィンは書いている。
ミミズと土
ミミズと土 チャールズ ダーウィン (著), 渡辺 弘之 (翻訳)

ダーウィンでさえ見逃したミミズの最大の長所、ミミズの消化器官の中には莫大な量の微生物を培養し、糞に入って肥沃な腐食質の元になる。

ミミズがいないと、土壌はじきに熱を吸収しにくくなり(冷えて)堅く固まり、発酵がなくなって、不毛な土地になる。

多量の腐敗有機物がなければミミズは生きてはいけない。

赤ミミズ(イトミミズ)一匹で毎年150〜200以上の子を産む。

ミミズは、有機物が多ければ多いほど迅速に増殖し、共生の先祖である微生物もまた増殖する。シュタイナーの調合剤は、こうした代謝の奇跡を引き起こすためのもの。

(窒素固定に関して少し調べた)
マメ科の根粒菌の形で共生して窒素固定する細菌もいるが、好気性の細菌が窒素固定するのもいる。






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