みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

ハーブを使った自然派エステ

先日ある協会へおじゃましたとき、一冊の雑誌を紹介されました。雑誌の名前は、「Herb Style」。発行ナンバーが 2005 no.04 ですから、四冊目になるのでしょうか。いつからの発行でバックナンバーがどのくらいあるかわかりませんが、出版社は「誠文堂新光社」、それでピンときました。

20051007HerbStyle表紙 20051007HerbStyle内容 Herb Style の表紙と内容

午前中アロマのセミナーがありましたが、受講生の方からは、以前に出版の「ハーブ」と今回のものとでは、若い世代に訴えかけるあか抜けたデザインですねというお話がでましたよ。

誠文堂新光社といえば、かなり前になりますが、隔月刊「HERB」から、月刊「ハーブ」という雑誌を出版した会社。途中出版が中止されてしまいましたが、装いを新たにして、現代の感覚にピッタリあったハーブやアロマなどの情報を満載した雑誌が出版されていたとは、全然知りませんでした。

そこに、特集「ハーブを使った自然派エステティック」がありました。自分の体質を知って効果的なケアを、ということで、このブログでもよく紹介されている「体質」の判断が、わかりやすい図を使って自分で判断できるよう工夫されているページがありました


20051007HerbStyle体質1 20051007HerbStyle体質2 体質チェック表

植物療法(フィトテラピー)で基本となる大切な体質。その体質をモデル図を参照して、診断表に書き込みます。三つの体質を点数で評価して、ご自分の体質を診断できる仕組みになっていました。

植物療法(フィトテラピー)と体質学で効果的なエステティックを、という項目もありましたが、ご興味のある方は、ぜひご自分の体質をチェックして、毎日の健康管理に役立てていただければ嬉しいと思います。

女性ホルモンと肺ガンの関係1

今日の秋田は、最低気温が 9 度と 10 度を下回りました。さすがに寒い朝でした。日中は放射冷却の朝とはうってかわって、爽やかな一日でした。

午前中アロマのセミナーの後、以前ご紹介した
2005.09.25 今年初のキリタンポ?(ホワイト iBook)が修理から戻ってきたとのことで、メールの設定など行っていたらもう 4時過ぎ。あわてて山へ草刈りに。

20051006甘栗 20051006ブドウ またまた実家からブドウが

スチューベンというブドウだそうです。単に甘いだけでなく、どことなしかやまぶどうのような風味です。今日は、山へ行くのが遅くなり、アケビの木を探しましたが見つけることができず残念。また今度ね。

このところ、新聞などで「ガン」に関係する記事が多く見られます。10月4日の新聞では、「ガンの増殖を抑制するタンパク質」を発見したという記事がありました。

この記事に関しては改めて投稿したいと考えていますが、ここで、ちょっと不思議な記事をご紹介したいと思います。それは、女性ホルモンと肺ガンに関連する記事です。

9月15日に、女性ホルモンが肺ガンのリスクを高くしていることが疫学調査で明らかになったというニュースがありました。なんでも、閉経が遅かった女性は、そうでない女性に比べて肺ガンのリスクが高くなるという内容でした。

そして、10月3日には、何と植物エストロゲンを摂取している人は肺ガンを発症するリスクが低くなったということが、同じように疫学調査で明らかになったというニュース。

自らが分泌する女性ホルモンと、植物性のエストロゲンとの違いがありますが、まったく正反対の結果になっているところがなんとも不思議です。

皆さんはどのように感じられましたか。

ここで、重要な鍵をにぎるのは、やはり福田安保理論だと思います。自律神経と免疫の法則によれば、エストロゲンは、ストレスが加わったときと同じような状態に「免疫細胞」を導きます。具体的には、生体の防御能を「外来抗原」の防御から、「自己応答性」のシステムへと切り替える役割を果たします。生体がストレスに打ち勝つことができるような状態へ防御システムが移行するというわけです。

2005.08.01 新・古の免疫システム

エストロゲンはストレスが加わったことで作動する場合と同じように免疫システムを「自己応答性」のシステムへ導く事が確認されていますが、同じことは、加齢現象に伴う免疫システムの移行にもいえます。

以下、次回へ続く

ラベンダーの挿し木

ラベンダーは種で増やすと、まいた種すべてがほんの少しずつ違うラベンダーに成長します。開花時期、花の色、香り、葉の形状、樹形など、どれ一つとっても違ってきます。そのため、選抜種といって、そのときの目的によって、繁殖させたい親株のラベンダーの新芽をとって、挿し木をして、親と同じラベンダーを増やします。

2005.06.14 今年もラベンダーの季節が でもご紹介しましたが、当時のラベンダーは「香り」と「収穫時期」が主な目的でした。そのため、現在とても人気のある「花の色の濃いラベンダー」は選抜種からはずされ、紫濃3号とか、早咲き3号などといわれています。

20051005ラベンダー挿し木床 20051005ラベンダー成沢 花芽が伸びた枝を確認して挿し木します

挿し木する苗床には、バーミキュライトとピートモス(1:1)でもかまいませんが、私は、面倒くさがりやなので、そのまま花卉用の土を使いました。一つ一つ区分のある苗床が売っています。72区画のものを使いました。そこに用土を敷き詰めます。手である程度の固さに押しつけてならします。

20051005ラベンダー挿し穂 20051005ラベンダー挿し木 葉を3〜4対残して、下の葉を取り去ります

そのときに茎を傷めないように取って下さい。先端をやや斜めにハサミで切り取ると、水を吸い上げる面が広くなります。準備しておいた苗床に挿し木しますが、この場合、事前に楊子などで穴を開けておくと作業がはかどります。挿し終えた後に土を押さえて固めます。そしてたっぷり水をあげます。

9 月中に行いたかったのですが、10 月中旬くらいまでなら大丈夫でした。春先になるまで、水の管理をすれば大丈夫です。今日挿し木したラベンダーは、「ナナ成沢」です。来年まで丈夫に育ってね〜。

みそ煮込み

バッパのアケビの皮と舞茸のみそ煮込み、ほろ苦い味でしたが、アケビの皮のかわりに、他の素材を代用できます。

20051005あけび皮揚げ 20051005舞茸みそ アケビの皮と舞茸の味噌煮込み

アケビの皮を素揚げしているところです。普通は、アケビの皮の中に詰め込んだものを揚げるのだそうですが、皮と具を別々に作っています。みそとみりんとお酒を炒めまているのが右の写真です。

20051005あけび皮みそへ 20051005あけび皮舞茸みそ 素揚げしたアケビの皮の油をよく切って、みそ煮へ入れます

今日もアケビの皮があるので、昨日は作ったものしか撮せませんでした。途中経過を今回は撮りました。とてもきれいに素揚げされるのにびっくり。ちょっとアケビの皮の固さを確認してから油から上げます。誰もアケビの皮とは思いませんよね。これを、みそ煮へ入れます。

アケビの皮のかわりに、「ミョウガ」か、「なんばん」も可能です。

20051005ミョウガみそ 20051005なんばんみそ ミョウガのみそ煮込み、なんばのみそ噌煮込み

基本的にはアケビの皮と同じですが、ミョウガは、炒めておいて、みそとみりん、はなかつおを入れて煮詰めます。なんばんは少々甘みをつけて味噌を入れて煮詰めるそうです。

今度は、なんばんでも、みそではなく、しょう油の麹漬けです。

20051005山ぶどう大根 20051005なんばんしょう油 なんばんの麹漬け

なんばんを刻んで、ビンの中に麹としょう油を一緒に漬け込んでおきます。量は、麹としょう油が一升づつ。なんばんは辛いので適量です。お正月くらいになると味がなじんでとてもいい風味となります。なんばんのかわりに青ジソの実でも作れます。隣は大根のやまぶどう漬けがっこ

次期ノーベル賞に期待を

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度別目次 年度別目次 / 2007年度分目次 / 2006年度分目次 / 2005年度分目次
○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日の秋田は、朝から雨降りでとても寒くて、室内でも暖房を入れたいほど。朝窓越しに幼稚園児がいろとりどりの傘をさして、横断歩道で待ってました。あまりにカラフルでかわいくってそのままパチリ。

20051004あめあめふれふれ 20051004近くのキンモクセイ あめあめふれふれ。キンモクセイが満開

寒く暗い気分が、窓越しの子供とカラフルな傘をみて思わずニコニコに。10月に入り衣替えの季節なんでしょうが、季節を一つ飛び越えたくらい寒くてぶるぶる。考えてみれば長袖にはしたものの、まだ下着が夏用でした。近所のキンモクセイ思った通り満開でした。

今日の新聞に、2005年ノーベル医学生理学賞のみだしで、「ピロリ菌を発見」した方々(お二人)に授与される発表が載っておりました。

1982 年に胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病変部分にヘリコバクター ピロリ菌が存在することをつきとめ、その病原性を証明したことが評価されたそうです。

このことが突き止められたことで、抗生物質を用いた除菌治療と、胃酸の分泌を抑える(胃酸が胃壁を溶かしてしまうと考えられているため)薬を組み合わせることで、消化器系に発症する胃・十二指腸潰瘍などの再発がきわめて少なくなることがわかりました。

今までは、これらの疾患は、ストレスや生活習慣の乱れが主な原因と考えられていたそうです。そのため、このピロリ菌の除菌によって、再発を防ぐことが臨床的に証明されたことによって、ストレス説が主な原因ではなくなったようです。でも、なぜ、潰瘍を発生するのかという機序はまだ解明されていないそうです。

今日のタイトル「次期ノーベル賞に期待を」は、ここからのお話です。
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イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
以前に投稿した記事
プロフィール
ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
・(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
・1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、出荷
・ショップでハーブ関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
・アドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール開講
○ アロマテラピーとフィトテラピー
・(植物療法)を勉強しています

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