みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

次期ノーベル賞に期待を

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○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日の秋田は、朝から雨降りでとても寒くて、室内でも暖房を入れたいほど。朝窓越しに幼稚園児がいろとりどりの傘をさして、横断歩道で待ってました。あまりにカラフルでかわいくってそのままパチリ。

20051004あめあめふれふれ 20051004近くのキンモクセイ あめあめふれふれ。キンモクセイが満開

寒く暗い気分が、窓越しの子供とカラフルな傘をみて思わずニコニコに。10月に入り衣替えの季節なんでしょうが、季節を一つ飛び越えたくらい寒くてぶるぶる。考えてみれば長袖にはしたものの、まだ下着が夏用でした。近所のキンモクセイ思った通り満開でした。

今日の新聞に、2005年ノーベル医学生理学賞のみだしで、「ピロリ菌を発見」した方々(お二人)に授与される発表が載っておりました。

1982 年に胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病変部分にヘリコバクター ピロリ菌が存在することをつきとめ、その病原性を証明したことが評価されたそうです。

このことが突き止められたことで、抗生物質を用いた除菌治療と、胃酸の分泌を抑える(胃酸が胃壁を溶かしてしまうと考えられているため)薬を組み合わせることで、消化器系に発症する胃・十二指腸潰瘍などの再発がきわめて少なくなることがわかりました。

今までは、これらの疾患は、ストレスや生活習慣の乱れが主な原因と考えられていたそうです。そのため、このピロリ菌の除菌によって、再発を防ぐことが臨床的に証明されたことによって、ストレス説が主な原因ではなくなったようです。でも、なぜ、潰瘍を発生するのかという機序はまだ解明されていないそうです。

今日のタイトル「次期ノーベル賞に期待を」は、ここからのお話です。
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やまぶどうと大根

これもどこにでもある素材ですが、やまぶどうはちょっと手に入れにくいでしょうか。今回この料理で、二つのものを作りました。一つは「やまぶどうジュース」、それと「大根のやまぶどうがっこ」です。それぞれ、とてもおいしく食べました。

そして、やまぶどうジュース、これって、フィトエステティックに使える素材かも?。もともと赤ブドウには、ポリフェノールを多く含んでいるわけですから、「抗酸化」が期待できます。ただ、多く含まれているのは、種子のようですが、果皮にも含まれているようですから、皮膚のトリートメントにも使えますね。

20051003やまぶどう実 20051003大根 やまぶどうから実だけを取り出します。隣は大根

下準備です。なかなかこれが手間です。実は遠くから見ると、セイヨウネズ、通称ジュニパーに似ていますね。でもジュニパーをハーブティーなどで飲用する場合は、ちょっと指でつぶして抽出するんです。絶対このブドウをつぶさないでね。赤い汁があちらこちらに飛び散りますから。

取り出したやまぶどうは、洗って鍋に入れて煮ます。

20051003やまぶどう汁 20051003大根漬け やまぶどうのジュースと、しぼりかすに漬け込んだ大根

鍋に入れて煮るときに砂糖などで、少々味つけしながら加熱します。沸騰するとやまぶどうの汁ができあがります。昔はそれを少々粗めの布で濾したそうです。今回はそれをしませんでした。そのためにとてもべとべとのゼリー状。絞りかすに塩を少々入れて、大根(カブなどでもいいそうです)を漬け込んでできあがり。

取り出したジュース、ゼラチンのようにぷりんぷりん。これってペクチン。ペクチンといえば「ボダイジュの葉・花」。これはエステティックでよく使うマスク。

やまぶどうのジュースのマスク、抗酸化、還元に働くため、老化肌、シワ、色素沈着などに使えそう。ウスベニアオイのゴマージュっていうのがありますが、紫色の色素を含む植物素材を肌から払いのけるのに大変です。でもご安心を。ゲル状なので、つるんって取れちゃいますから。

20051004やまぶどうジュース 20051004やまぶどう大根漬け できあがったジュースと、大根のやまぶどう漬けがっこ

大根の風味、歯ざわり、食感。そして、甘酸っぱい味。何ともいえないのが、ぶどう色の色彩。人工の色素で色づけされているわけでもなく、天然の素材だけを使って作ったモノ。これもアケビの皮のみそ煮込みと同じように、「高級・・」になるかなぁ〜。このがっこはおいしかったです。

やまぶどうのジュースは、肌に使う(砂糖が入っていますから、実際に使う場合は入れないでね)前にお腹の中へ。それもヨーグルトとの組み合わせで。やまぶどう色のがっこもきれいですが、ミョウガの梅酢漬けもどうですか。いい色でてるでしょ。

20051004やまぶどうジュースヨーグルト 20051004ミョウガの梅酢漬け ヨーグルトとの組み合わせ、ミョウガの梅酢漬け

ヨーグルトは毎日朝食べていますが、これも手作り。カスピ海ヨーグルトなるもののキンを、なくなりかけたら牛乳で作っているんです。ちょうどやまぶどうのジュースのゲル状の感じと似た感覚のヨーグルトです。これもおいし〜い。ミョウガの梅酢漬け、どうですか。大根がっこに負けないくらいいい色でてます。

アケビの皮と舞茸のみそ煮込み

先日のアケビを覚えていますか。?

今日はそのアケビの皮を使ったお料理です。秋田では、近くの山に入ると、アケビを簡単に手に入れることができますが、都会では、アケビがパックに入って売られています。そのアケビを「皮」と「実」に分けます。

20051003アケビ 20051003アケビの実 こんなに大きなアケビがなっているんですよ

前にもご紹介したように、熟してくると、アケビの表面に切れ込みが入り、そこがぱかっと割れて大きな種入りの実が入っています。それがとても甘くてつい手を出すんですか、種の固まりです。面倒くさいので、そのまま飲み込むことも。

料理は実に簡単なものとはいいますが。でもこれって一品料理でお出しすれば、珍しいし「高級・・」かも。なにも高級じゃないのにね。ほろ苦い味が何とも言えないとはいうけれど、私はちょっと苦手。
2005.05.31 バッケみそ と同じように、秋田では当たり前のお料理です。

20051003アケビの皮 20051003アケビ味噌あえ 実をはがされた皮。できあがったお料理。

アケビの皮を素揚げしながら、みそ、みりん、お酒などを弱火で加熱するんだそうです。そこへ舞茸を入れて煮込みます。同時進行ですから大変そう。できた舞茸入りのみその中にアケビの皮を漬け込んで出来上がりです。

ラベンダーのハチミツ

朝眠たい目をこすりながら起きると、ラジオでハチミツの話題が聞こえてきました。次のが「ラベンダー」。えっ、ラベンダーのハチミツ?

もちろん、ラベンダーのハチミツは、このブログでもよく登場する「モーリス メッセゲ」のハチミツ、何度か食べたことがあります。このラジオは東北版でしたが、聞き漏らしてしまったところがあります。それは、地名です。確か「はなまき(はらまち)」と聞こえたような気がします。どちらも東北の地名にありますが・・。

20051003ラベンダー 20051003はち 遅咲きのラベンダーといっていましたが、こちらは早咲きのラベンダーです

遅咲きって、普通はツーンとして香りがきついんですが。キンモクセイの香りを確かめにハウスへ向かう途中、今の季節とても草刈りにじゃまな草があります。何やらハチのブ〜ンという音が。かなりの集団の様子。その草の先端にはとてもかわいらしい花が咲いていますが、ミツバチだったんです。

ハチミツは、純度が 100% でないといけないんだそうです。この場合の純度は、栗なら栗、リンゴならリンゴ、ラベンダーならラベンダーという、その「純度」の事です。

「遅咲き」のラベンダーといっていたようですが、糖度が 79 度だったそうです。アナウンサーが食べた感じを、「ほのかなラベンダーの風味」と表現されていました。

ようやく、ハーブのハチミツ、それも「ラベンダー」だけのハチミツ。今まであまり国産では聞いたことがありませんでしたが、このようにどんどんいろいろな花のハチミツが採取されてきます。安定したハチミツが提供できるようになるためには、10 年もの歳月がかかるんだそうですよ。来年は今年の 5 倍の「20万びき」のハチをラベンダーのハチミツの採取に向けるそうです。

今から、15、16 年くらい前になるでしょうか、初めて「モーリス メッセゲ」のラベンダーのハチミツを口にしたことがあります。ほのかなラベンダーの風味ではなく、濃厚なハチミツにかすかにラベンダーの香りのすいるハチミツ、が印象にあります。なかなかラベンダーのハチミツは貴重なようで、今年はその出荷ができない状態にあります。私は、ラベンダーよりも「ローズマリー」が好きなんです。

くまのプーさんじゃないけど、毎日「コーヒー」にハチミツを入れて飲んでいます。植物療法(フィトテラピー)では、ミツバチの作ってくれた自然の恵みをとてもよく使いますよ。ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスといろんな素材がありますね。

キンモクセイとラベンダーの香り

朝早く「キンモクセイ」の便りが届きました。この香りはラベンダー以上に想い出があります。それは、京都で過ごした6年間を思い出させる香りだからです。妹から携帯で写真も届けられました。さすがに香りまでは届けることはできませんでしたが。

それで、栗拾いのときに、ハウス横にあるキンモクセイを見てみると、何と、満開の状態ではないですか。例年であれば、6日から10日頃ですから、ちょっと早いのかな。

20051003キンモクセイ 20051003キンモクセイとラベンダー 実家の近くに昔からある「キンモクセイ」。秋田のキンモクセイとラベンダー

実家の近くにあるこのキンモクセイは、幼稚園のころから記憶していますから、かれこれ45年はたっているでしょうか。もちろん、樹齢はもっと経っていいるでしょうね。この花の香りは知っていても、この花が何の木なのかしりませんでした。名前を知ったのは、確か、高校生の修学旅行で京都を訪れたときだと思います。

ラベンダーの畑では、早咲き3号が同じように開花していました。好きな花がこの季節ほとんど一緒に香りを漂わせるとは何てラッキーなんでしょうか。


20051003クラシックカー 午後から届いた写真「クラシックカーレース?」かな。

毎年行われているのですが、そのコースが「会津美里町」を通るんです。この写真は家の前から撮ったものです。町中の細い道ですが「国道401号」なんですって。私はよく知らないんです。レースといっても妹の携帯からこんなにきれいにとれているので、とってもゆっくり走っているのでしょうね。
堺正章は常連さんのようで、テレビのまんまサービス満点だって。西田ひかるは小顔で美人だったとか。近藤真彦は静かに微笑んでいたとのこと。昨年の様子、下記のHPでご覧いただけますよ 。これ実は今年の正月あたりから更新されていない実家のHPなんですよ。社長私と違って忙しいから。

2004.10.03 ラ・フェスタ・ミッレミリア2004
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サイプレス
サンダルウッド
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シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

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タナセタム
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パチュリー
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マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

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ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
以前に投稿した記事
プロフィール
ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
・(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
・1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、出荷
・ショップでハーブ関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
・アドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール開講
○ アロマテラピーとフィトテラピー
・(植物療法)を勉強しています

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