化粧品メーカーの大手「資生堂」や「カネボウ」では、いろいろな目的に合わせた「化粧品」の開発、販売が続いています。(開発や発売の順ではなく、たまたま、最近の新聞やチラシに登場していたので)

資生堂では、
1. 美白美容液「HAKUメラノフォーカス」
2. 「Q10」シリーズ

カネボウでは、
1. 「エスティチュード」

という化粧品が、最近の新聞やチラシで目に付きました。

昨日は、肌や身体と季節の関係という題で投稿しましたが、上記化粧品は、特定の目的に合わせた開発や、販売が行われています。その目的を見ますと、

1. 美白 〜 毎年美白美容液が発売されているそうですが、ずばり、美白。
2. 細胞美人 〜 コエンザイムQ10とサプリメントをポイントにしていますので、アンチエイジングとでもいえそうです。
3. ストレスから30代の肌守る 〜 生体リズムとの関連から、仕事、子育てなどのストレスが肌に悪影響を及ぼすことを食い止める、いわば、30代の女性、ストレス、生体リズムがキーワードになるでしょうか。

もちろん、開発は、昨日の肌や身体と季節の関係を考慮に入れた上で行われているのでしょうが、販売では、女性の心をくすぐる事柄にポイントが置かれていますね。特に、1. の美白。この商品は、今年の四月の販売以来、約三ヶ月で五十万本を越える売れ行きだそうです。

男性の私には、なかなか理解できない点が多いですが、それでも、やはり、色素沈着、乾燥、老化などが、女性にとってのお肌に対する関心事なのでしょうか。トータルビューティーという概念では、内面の美しさと外面の美しさの両方を念頭に考えますが、内面の美しさ、すなわち、健康であれば、外面の美しさもそれに反映されます。その割合は、内面 6〜7 割に対して、外面 3〜4 割と言われています。

皮膚の構造と生理、その皮膚が季節や年齢と非常に密接な関係にあり、その皮膚は「体質」によってある程度の肌傾向をもっており、いろいろな条件によって、実際の肌の状態があるんだ、ということを理解すれば、その実際の肌の状態になっている原因を考えながら、実際の肌の状態に対して「何が一番よい方法なのか」、「どんなことをしないといけないのか」がわかってきます。

そのときに、女性の心をくすぐる外面の美よりも、その原因を作っている内面の健康にも、もっと目を向けないといけないことに気づかれるかと思います。もちろん、外面の美(見た目の美しさではありませんよ、くれぐれも勘違いされないよう)も重要ですが、素肌美です。

今度、このような観点から、皮膚についてまた投稿したいと思います。