今日の秋田は、朝よく晴れわたっていましたが、徐々に雲行きが怪しくなってきて、とうとう雨が降ってきました。四日連続の「いい天気」は無理だったようですね。

先日アロマセミナーの帰り、東京駅近くの書店にて、「アクアポリン」に関する書籍を見つけました。

20051014栗ご飯 20051014梅おかか 栗ご飯とみょうが入り梅おかか

先日虫のついた栗を「バッパ」が皮を剥いた栗、お料理に使いました。栗ご飯です。いっぱい栗が入っているでしょ。梅漬けをスピードカッターできざんで、みょうがとはなかつおを入れてできあがりの「みょうが入り梅おかか」。好みでしょう油などで味つけすると風味がますんだそうです。

初めて耳(目)にする言葉でしたが、水との関係でとても興味を引きました。今まで、植物療法(フィトテラピー)に関連のある「生体の機能」に関する項目をいろいろご紹介してきましたが、「生命維持になくてはならない水」や、「エネルギーを保存して伝達する水」の働きなど、この「アクアポリン」と密接な関係にあることを知りました。

もともと、この「アクアポリン」は、赤血球の膜タンパクの解析をしていたときに発見されたそうです。当時は「CHIP28」と名付けられたそうですが、簡単に表現すると、生体にとって、なくてはならない水を効率よく運ぶ膜タンパクが、「アクアポリン」と呼ばれるものなんだそうです。

具体的には、細胞の膜は脂質の二重層となっていて、親水性の部分と疎水性の部分(ミセル)が二分子層を形成しているため、水の透過性は高くありません。このときに、「アクアポリン」が水だけを選択的に通過させる「水チャネル」として働くのだそうです。

現在では、「アクアポリン」の生体内における分布も解明され、10 個の遺伝子とそのタンパクが明らかにされているそうです。生命維持になくてはならない「アクアポリン」ですが、特に、皮膚における「AQP(アクアポリン)3」の働きと皮膚の「抱水能」との関係、脳の脈絡叢における「AQP 4」の働きと「髄液の流れと吸収」との関係にとても興味を持っています。

具体的なお話は、また別の機会にでも投稿したいと考えています