朝から日が差し天気もあがるのかなぁ〜と思いきや、黒い何とも言えない雪雲、夕方から雨降りで寒い一日でした。秋田には寒気団が来ているそうです。

すきま風が吹き抜ける寒い部屋で、今日はアロマのセミナー。建物が大通りに面している関係、工事があるたびに少しずつ建物に隙間が出来てガタがきた様子です。それを気づかせてくれたのがストーブ。

昨年の事ですが、普段と同じ暖房なのに、あまりにも寒いので、ストーブも限界に来たんだと、新しいストーブを買い足しました。ところが、同じ。よくよく調べたらすきま風が部屋に入ってきてそれが寒さの原因。こんなことってあるんですね。

さて、今日のブログのタイトルが「β-カリオフィレン」のお話ですが、以前、「女性癒す香り、長崎大教授が発見、商品化、医学的に解明(2004年12月4日、YAHOOの九州ニュース)で、β-カリオフィレンが、産後の不安を緩和する効果が高いということで、商品開発がなされ、産婦人科や診療内科で使われていることをご紹介しました。

20051118アロマチラシ 20051118香料サンプル 薬局においてあったチラシ

今日のアロマの受講生の方が、薬局でこんなチラシを見つけましたと帰りしな見せてくれました。今年の5月9日にもう発売されていたんですね。この商品は、「β-カリオフィレン」の臨床データを契機に開発されたもので、秋田市内の企業が販売しているようです。ありがとう「ぐりさん」。

そのチラシに紹介されている商品は、以前ご紹介した商品のようですね。

2005.06.09 秋田市内にも香りを商品化した企業が

チラシには、三タイプあって、
・癒しの香り、ウッディ系、「β-カリオフィレン」
・活気がでる香り、グリーン系、「リナリルアセテート(酢酸リナリル)」
・眠気解消の香り、シトラス系、「シトラール」

それで、教材の香料の中から、各々の香りに該当する「芳香分子」を取り出して、その香りを嗅いでみました。(香りの印象はあくまでも「ひまわり」の感覚です)

・ウッディー系(癒しの香り)のβ-カリオフィレン
う〜ん、外に広がる香りではなく、内がわにこもるような感覚を受けます。この芳香分子は、セスキテルペン炭化水素類 + (強壮刺激作用)のグループに属しています。

・グリーン系(活気がでる香り)のリナリルアセテート(酢酸リナリル)
ふわっとした優しい香りのイメージ。この芳香分子は、エステル類(鎮痙れん、神経バランス回復、鎮静、鎮痛、抗炎症、血圧降下の各作用)のグループに属しています。

・シトラス系(眠気解消の香り)のシトラール
全体的にレモンの香りですが、それほど鋭くなく草の香りがほのかに感じられる香り。この芳香分子は、テルペン系アルデヒド類(抗炎症、鎮痛、結石溶解、鎮静、消化促進、血圧降下、抗真菌、抗ウイルス、抗菌の各作用)のグループに属しています。

シトラール自体の固有作用は、抗ヒスタミン、抗菌、抗真菌、鎮静の各作用を示します。また、この芳香分子は、ネラールとゲラニアールという異性体の形で通常混在しているため、両方を合わせてシトラールと呼んでいます。

ひまわりは、
・癒しの香り(ウッディー系ではないですが)を、リナリルアセテート(酢酸リナリル)
・活気がでる香りを、β-カリオフィレン
・眠気解消の香りをシトラール
というふうに感じてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか。

ボトルの中に含まれている原材料ということで、芳香分子を一つだけ掲げているようですが、詳細はわかりませんでした。香りは単体ではなく、複合体としての精油、そしてその精油をブレンドをすることで、各自が気に入った香りを調合することができますね。