ようやく寒も緩みいくぶん道路の雪も解け始め日中はわりと穏やかでした。それでも相変わらずの秋田市です。お客さん曰く、お店の前の道路(東大通り)が市内で一番デコボコなどといわれてしまいました。

ちょうど夕日が太平山を照らし出してとてもきれいな眺めでした。帰りの道では、雲の切れ間から、ぽっかりあいた二つの穴のような部分から太陽の光が差し込んできて、ET でも下りてきそうな雰囲気。

20060111夕焼けの太平山 20060111上北手小学校前 20060111雲の切れ間からふたすじの光線

ET ならぬ「ES細胞」のお話がずいぶん新聞やテレビでも報道されています。韓国ソウル大の教授が、世界で初めてヒトクローン胚からES細胞作成に成功したとする「2004年2月の米科学誌サイエンスの論文」はねつ造だったそうです。

ヒトの体細胞(核あり)を取り出して、核を取り除いた卵子(核なし)と融合させると、取り出したヒトの遺伝子に含まれる遺伝情報と同じ遺伝情報をもつ胚ができ、その胚をヒトクローン胚というのだそうです。

ES細胞は、いろいろな機能を持った細胞に分裂増殖しうる特殊な細胞で「胚性幹細胞」という意味です。ES細胞は、受精卵から取り出した細胞を培養して作り出され、この技術は、失われたりダメージを受けた細胞や組織を修復する再生医療でとても注目を集めています。
2005.09.22 逆転の発想

そのES細胞を、提供された遺伝情報と同じ情報を持つ「ヒトクローン胚」から作り出されるわけですから、移植で拒絶反応を示しやすい皮膚などを移植する場合など、とてつもない技術なわけです。その技術がねつ造ということですから、期待を裏切られただけではなく、再生医療の分野にも大きな影響を落としかねません。

以前、
2005.12.08 細胞の特殊化と遺伝子で、千島学説の「赤血球分化説(第1原理)、細胞新生説(第4原理)」をご紹介しました。赤血球から、細胞が新生されるわけですから、ある意味「ES細胞」ということになります。もっと赤血球のことを研究する分野が盛んになっていけばいいのになぁと思っているのですが。

白血球の研究は、福田安保理論の「自律神経と免疫の法則」で学ぶことができますよね。

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千島学説関連の目次
2008.08.01 ALS患者の皮膚から iPS細胞そして運動神経へ
2008.06.03 細胞シートと iPS 細胞の融合
2008.03.09 iPS細胞と千島学説
2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.12.27 骨髄幹細胞と再生医療
2007.02.14 千島学説とアユルヴェーダ
2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム
2006.05.29 クロトーそして自食作用と千島学説
2006.01.12 発生学と千島学説
・「2006.01.11 ES細胞と千島学説」

2005.08.31 千島学説と福田安保理論