今日は朝からとてもいい天気。どうしでひまわりドライブはこんな日にあたらないんだろう。山に行くと、あれほどあった雪がほとんど消えていました。16日からですから、実に 5日ぶりの山、大きく様相が変わってしまいました。ラベンダーの畑へ続く道の雪も北側の斜面を除き、まったくなくなっています。

20060321ラベンダー畑 20060321雪の下のラベンダー1 20060321雪の下のラベンダー2

上右側の写真は、ラベンダーの畑の様子。ほとんど消えていますが、まだ雪をかぶったラベンダー(中央と右)。重たくなった雪に押しつぶされてペッタンコになっています。

20060321バッケ1 20060321日陰の雪 20060321バッケ2

ばっぱは、バッケ料理を作るらしく、バッケの収穫を頼まれました。ポカポカ陽気の土から、バッケ(ふきのとう)を収穫するとき、柔らかいふっくらした感触が手に伝わってきました。手は、青臭い香り。

陽のあたらない北側の斜面には、まだ雪が。それだけ、この季節のお日様には、雪を溶かすパワーが秘められていますね。考えてみると今日は「春分の日」です。

20060321あんときなこ 20060321くるみ 20060321ぼたもち

ばっぱは、お彼岸にはおもちを作ります。ご覧の通り、あんこときなこ(上写真左)、それにクルミ(上写真中央)。三つの具をまとめて上にのっけたもちが上の写真右。

20060321ヒロッコナス豆腐のみそ汁 20060321ニンジンのみそ炒め煮 20060321青菜の数の子あえ

このお皿のもちはひまわりの昼食。甘い甘い具がたらふくのっかっているおもち、ひまわりのお腹はますます大きくなってしまいます。口直しに、みそ汁(上写真左:ひろっこと豆腐となすの塩漬けのみそ汁)を食べようやく落ち着きました。上写真中央は、ニンジンのみそ炒め煮、右は、青菜のカズノコあえ。

甘いモノをたらふく食べ、口直しをしたひまわりですが、ちょうど今日の朝刊に「ミラクルフルーツ」の話題が載っていました。潟上市(かたがみし)の洋菓子店が、このミラクルフルーツと甘いケーキ類(新聞では、ロールケーキ、ババロア、ヨーグルト、そして、ショートケーキや和菓子も検討中とのこと)の組み合わせの洋菓子を開発したニュースでした。

おもしろいことに、このミラクルフルーツは、「酸っぱい味を甘〜くする」という不思議な植物。その応用として、ケーキに使う砂糖を減らし、その代わりにクエン酸を使い、少ない糖分で甘さを楽しめるケーキを開発したんですって。

実際には、ミラクルフルーツを材料とした錠剤をなめてから食べるそうです。カロリーを見ると、ロールケーキで55%、ババロアで71%少ないということなので、二個から三個分よけいに食べられそう。

一方では、「ギムネマシルベスタ」。血糖値の高い方で、糖尿病の予防や肥満の予防に一躍有名になりました。このギムネマは、「甘い味を感じさせなくする」というこれまたかわった植物。しかも、ブドウ糖(グルコース)の吸収を阻害し、インスリンの分泌の抑制、脂肪細胞の活性の抑制など、まさにダイエットのための植物。

このように、味覚としての味を変えるような植物は「味覚修飾植物」といわれています。そして、そのような味覚修飾に関係している物質を味覚修飾物質といっているようです。

ミラクルフルーツでは「ミラクリン」、ギムネマシルベスタでは「ギムネマ酸」といわれています。ただ、味覚を代えたり、生体内の代謝に関与する物質、例えば、ギムネマの中に含まれているギムネマ酸には、ブドウ糖(グルコース)の吸収を阻害する作用があるわけですから、低血糖の方や、血圧降下剤などの薬剤と併用する場合には、注意が必要となります
2006.01.07 脳は甘いものがお好き)。

甘いモノとダイエットに弱い方は、それらの事を十分にご理解いただき、利用すればとてもよい結果が期待できる、かもしれませんね。よし、では、ぼたもちを食べるとき、砂糖を少なめにし、ミラクルフルーツをなめ、ギムネマを摂れば、ひまわりのお腹も少しは改善できるかも。

そうだ、即席の思いつきですが、ばっぱ得意の梅漬けどっさり入った酸っぱいおもちはいかが。

蛇足ですが、先日実家に帰ったときのお話です。福島県の猪苗代町にあるケーキ屋さんを、わざわざ訪ねてケーキを買いに来る方がおられるとか。何でも市販のケーキを食べるとアレルギーの反応があらわれるのだそうですが、そこのケーキ屋さんは、添加物を使わないケーキなので大丈夫とのこと。洋菓子・甘いモノとダイエット・体調の関係、とても意味深ですね。