朝から風も冷たく、とんでもない強風が吹き荒れるなか、吹雪模様になったり、陽が差し込んできたりと、めまぐるしい天候でした。それでもスイセンは確実に花芽をふくらませています。今日の新聞やテレビでは、関西地方にも桜が満開を告げるニュースでした。大阪では、クルーズ船で桜満喫、京都は円山公園の桜が満開、先週東京の桜が満開でしたから、一週間近く違うんですね。広島では、開花から満開まで、相当日数がかかったとのこと、これも寒さのなせる技。

20060406さば唐揚げあんかけ 20060406エビ入りポテトサラダ 20060406長芋と肉の揚げ煮

秋田での桜の開花、本当に待ち遠しい今日この頃です。きょうのお料理は、左から、サバの唐揚げ甘辛煮、エビ入りポテトサラダ、長芋と肉の揚げ煮でした。ひまわりは、エビ入りポテトがお気に入り。

夜、NHK のテレビで、予防医療の事を放送していました。先日東京の満開の桜をご紹介したとき
2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法でも投稿しましたが、共通のキーワードを含んでいて、とても興味のある話でした。

放送では、

・北海道のある町で、健康維持と医療費削減という難問に取り組むべく三名の医師を診療所に招き、予防医療を行うことで、約十年で、医療費を1/2にまで削減し、全国の平均以下の水準とした。
・ところが、町村合併により、客観的なデータを示すことができず、今までの実績を認められず、大幅な予防医療のための医療費が削減され、推進役だった医師が辞職した。

という内容でした。。

具体的な予防医療は、二つの観点に集約されていたようです。一つが、ワクチンを普及させ、入院される高齢者の方々を減らすこと。保健活動を充実させ、保健師が定期的にチェックして生活習慣病を予防し、必要とあれば、受診を勧めるというものでした。

また、こんな点にも触れていました。それは、四年前から国が「生活習慣病予防」のためのモデルケースとして、全国の確か 8つの自治体で予算をとって実践した結果、三年経過しても、それほど医療費の削減は達成されなかったというお話でした。

その理由は、「地域住民の継続的な参加」が期待されず、途中でやめた方が多かったということでした。

また、新潟県のある自治体では、工夫を施して医療費の削減に成功した例も紹介されていました。その方法は、参加された地域住民の「利便性」と「目的の達成感」を考えたプログラムでした。

ここで、先日投稿した
2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法と、今日のブログに共通するキーワード、それは、「未病対策と予防医療」そして「患者責任、自主的な健康管理と行政の創意工夫のあるサポート」などでしょうか。未病対策は自分でするもの、患者責任は、自分自身で作った病気は自分で治すこと。予防医療は、行政が創意工夫して、健康維持と医療費の削減を行うもの、これらが一体化した自主的な健康管理と行政のサポートがこれからの時代の医療の姿なのではないでしょうか。