朝からシトシト雨模様の秋田市内。平年より2度ほど低い最高気温 12度の予想がラジオから流れていました。午後からはとても冷えてきました。それでも昨日までの暖かさのせいか、18日に開花予想がでている桜のつぼみ、かなりふくらんできました。

20060416ゼラニウムアンダーソニア 20060416ゼラニウムパイン 20060415おから料理

久しぶりにお店の前はハーブの苗でいっぱに。このシーズン、ひまわりの頭の中のイメージ以上にハーブを求める方々が多くなりました。昨日だったか、自分自身も土いじりをしたい気持ちになりましたから、皆さん同じ思いなんですね。上の写真左は、ゼラニウム アンダーソニア、上中央は、ゼラニウム パイン。今回は、49種類のゼラニウムが入荷しました。

ゼラニウムのかわいらしい花と香りに興味のある方は下記をご覧下さい。
2005.04.21 ゼラニウム(外部リンク みなみの香草屋)
2005.04.29 ゼラニウム(外部リンク みなみの香草屋)
2004 ハーブ苗 ゼラニウムコレクション(外部リンク みなみの香草屋)

上右写真は、昨日のおからの料理です。ばっぱは、おからの中に、あぶらげ、ニンジン、シイタケ、ゴボウ、糸コンなどを入れ、炒めて味つけしました。

20060415タコニラタマゴ酢の物 20060415クルミのたれ 20060415クルミもち

上左の写真は、昨日の晩ご飯のおかずで、ニラとタコとタマゴの酢の物。上写真中央と右側はクルミもち。タレはばっぱ特製のもので、クルミをすり鉢ですって、そこにザラメに水、しょう油少々入れて弱火で練るのだそうです。ひまわりは、もちよりもこのクルミのタレがお目当て。

20060416ふぐれっこ 20060416寄豆腐 20060416豆腐カステラ

上写真左は、ばっぱ曰く「ふぐれっご」といってあられを油で揚げたもの。今日は、ばっぱの実家、県南の増田町(現在は横手市増田町)から寄豆腐(上写真中央)と豆腐のカステラ(上写真右)が届きました。どちらも、増田名物です。

こんなにおいしいご馳走を食べていても、女性の方々はお肌のトラブルがとても気になるようです。昨日テレビでお肌の事では「カリスマ・・・(ひまわりが思い出せない)」と云われている女性の方の特集がありました。

全国でブームになっており、その方の手当は、何年先か分からないくらい予約できないそうな。一応、ひまわりの専門分野のお話なので、じっくり聴いていました。

まず、女性がお肌の事でとても気になるベスト3が、
・乾燥
・シミ
・紫外線

ということでした。エステティックの分野でも、シミ、いわいる色素沈着、これはいつの時代でも日本女性の永遠のテーマのようです。ヨーロッパでは、この分野の研究はあまり盛んではないということでした。それは、欧米人の女性は、むしろこんがり焼けているくらいの肌を求めていたからだそうです。もっとも現在では、三番目にでてくる紫外線の影響で、世界的に注目が集まっていますよね。

これら、三つのテーマで、共通して登場した手軽な手当法、それが「ローションパック」というものでした。これは、カット綿を 7cmかける16cmに切って、三枚セットで利用するのだそうです。
・1枚目で顔の下
・2枚目を、半分にして顔の両サイド
・3枚目で、顔の上
に、パックするのだそうです。何をつけてパックするのかというと、各カット綿に化粧水を五百円大につけたものだったと思います。

その共通してでてくる「ローションパック」の目的は、何と「保湿なくして美肌なし」という、エステティックの基本ともいえる内容でした。もっともエステティックの世界では「保湿」ということばはあまり使いません。湿布とか、コンプレスといいます。そして最終的には「水和(すいわ)」とか「抱水能(ほうすいのう)」ということばを使います。

違いは、自分自身の肌が環境の変化に対して、対応できる肌に改善するという意味となります。水分と馴染む、水分を抱きかかえる力を、その方の体質のレベルで一番最高のレベルへ導いてくれることのできる手当ということになるでしょうか。

ちょっとおもしろいことがありました。それは、女性の方がご自身で化粧品を使う場合、何をどのような順序で使いますかという質問に対して、

1. 洗顔
2. 化粧水
3. 乳液
4. 美容液

と答えた方に対して、3. と4. 番が逆ですよ、「フタをしてからでは、美容液が入らないでしょう」というアドバイス。メインディッシュの美容液がしみ込まないので、タレものから先につけるということで、美容液を塗布して、乳液という順となるのだそうです。ひまわりは、洗顔とはせずに、クレンジングとしたいですね。そして、お肌の状況に応じて、洗顔を夜にする、という手順です。また、乳液は環境やお肌の状態によって決めればいいですよね。

この考え方は、アロマテラピーの世界でもいえること。精油をキャリアオイルで希釈し塗布した後は、次の物質はなかなか入り込まない、という事です。

二番目のシミに関して、ファンデーションで隠すという方がありました。アドバイスは、水で湿らせたコットンに、美白水をパックして、サランラップで覆い、20分くらい後に化粧水で拭き取り、ビタミンC誘導体配合の美容液をつけさらにパックし、ラップするというもの。とても高度なテクニックですよね。

エステティックでは、目的のものをお肌へ導いて上げる方法を「導入」と呼んでおり、その導入を効果的にサポートしてくれるテクニックに「密封マスク」という方法があります。テレビではこれを「ODT」と紹介していたようです。

また、これは本当にユニークだと思ったのですが、この「ODT」を何と、シャワーキャップでやってのける方法を紹介していました。頭にかけて使うだけが能ではなく、顔にあてがうものとしても使えるから便利です。

三番目の紫外線、これも乾燥させないことがキーワード。それは、防御能として働いている皮膚が、乾燥によってめくれ紫外線に対する防御能が低下するからということ。手軽にできる手当は、日焼け止めと下地クリームを混ぜて、それをつけるといいとのことでした。

結構 SPFの高い商品を買い求める方がいるそうですが、高いと刺激を受け、逆に肌荒れの原因になるとのこと。SPF 3くらいを使っているとのことでしたよ。クリームも日焼け止めもすべて「真珠大」の量を使っているとのこと。また、こまめにつけなおすことがポイントで、その方法を、次のように紹介していました。

塩分を含んでいる汗をとって、ガーゼハンカチに保冷剤をつけて、肌を押さえるんだそうです。これは鎮静のため。そうすると、むらむらが減ってきれいにできるそうです。また、カット綿に必要な量の粉をはさみ持って歩き、必要に応じて押さえるという方法も紹介されていました。

極めつきは、紫外線感知器を持って歩き、年間の紫外線対策をしているそうです。女性の方は、肌を守るために、とてつもない努力をしていらっしゃるんですね。でもそのようなことの積み重ねが、肌の老化を可能な限り低下させ、みずみずしい素肌美を保つことができる、唯一ご自身で行うことのできる手当ですね。

植物療法(フィトテラピー)では、すべて、目的に応じて、ハーブや精油、濃縮エキス、その他の素材を使い分けます。

ローションパックにしても、シミにしても、紫外線対策にしても、植物療法(フィトテラピー)で用いる植物素材を利用した手当の対象となります。

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200604014ローズマリー480

写真は、ローズマリー。

そんな植物療法(フィトテラピー)のセミナーを行うために、今日の夜、日本海で大阪まで行ってきます。明日からのブログは、京都、大阪の様子をお伝えできるかもしれませんね