今日の秋田市はかなり暑い天気となったようです。午後からラベンダーの畑へ草むしり。昨日、そして今日と、かなり日焼けをしてしまいました。帰り道、七時前のローカルニュースで、今日の最高気温が「28.3度」というのを聞いて納得。

20060522ラベンダー畑1 20060522ラベンダー畑2 20060522タケノコ

まだまだなんですが、あらかた草むしりを終えホッとしました。明日から東京です。いつものことながら、地べたに寝そべって草むしりです。そして、今年初めてのわが家のタケノコ、収穫しました(上写真右)。

朝、テレビ(NHK)を見ていると、「バジルの料理」を食べたい主婦が、
・毎年失敗して自信がない
・家を2〜3日留守にする場合がある
・栽培などに関する知識がなく、教えてくれる人がいない

ということで、あきらめかけていた所へ、その道のプロの方登場・・・という物語風の相談と解決方法について放送していました。

見ているうちに、とてもおもしろく最後はくぎづけになってしまいました。

まず、第一番目の難題である「失敗、自信がなくなった」という点について、

1. 種のまき方
●以前朝顔の種まきの経験から第一関節の深さまで溝を作り、種をまいていた
○深すぎる
・種子のおよそ三倍の土ということで、園芸用支柱で溝を作る(バジルは小さい種)
・パラパラまき、土をつまんでかぶせる程度

2. プランターを置いた場所
●南東の場所で、扉の右から出入りし、見やすい場所(種のことを無視し自分本位)
○太陽に当たる場所に置く
・塀がせっかくの日当たりを遮る結果になる
・そして、台の上に置く
・できれば、種をまいたプランターと、バジルの苗、「種と苗」の二種類を育てる

3. 水やり
●下から水が出るくらいたっぷり 〜 この点は○
●一週間に 1 〜 2 回
●観葉植物を育てた経験があったため、水やりの間隔が長い
○わりばしを使う
・バジルを砂漠の中で育てているようなもの
・発芽までは水はしっかり
・わりばしを土に差し込んで、土がつかなくなるようになったら、水をまく

二番目の難問、それは、家を2〜3日留守にする場合があるという点

1. 水やりが一番のネック
●子供(男の子)にまかせるも、結構いいかげん
○ペットボトルを利用する
・先のとがった円錐形のプラスチック製の容器(たぶん市販されている)に、二カ所穴をあける
・2リッターのペットボトルに水を入れ、先ほどの円錐形の容器を口にセット
・ペットボトルを逆さにして、土へそれを差し込んで置く
・3 〜 4日は水やりをしなくても大丈夫

2. もっと便利な方法
○ペットボトルの水耕栽培
・1.5リッターサイズのペットボトル
・洋裁用の不織布(ふしょくふ)
・梱包などに使う緩衝材(空気の入ったものなど)
・川砂
・液体肥料
・塩少々
○作り方
・ペットボトルを、上から1/3の部分で切断し、二つの容器を作る
・一つはじょうろ型で種まき兼育成用、もう一つがタンク用
・不織布を前もって水で濡らしておき、緩衝材にまきつける
・上で作ったものを、じょうろ型のペットボトルの口へセット
・じょうろのような形になるようひっくり返し、そこへ川砂を入れる
・種子を一粒置く(ほんの少しだけ砂をかける)
・残りのペットボトル(タンク用)へ液体肥料を入れ、塩も少々(1%)入れる
・種子をまいたじょうろ型の容器を、液体肥料の入っている容器へ入れてできあがり
・要は、液体肥料が、不織布を通して種子のまかれた川砂へ供給され、湿り気と養分を与えてくれるから、もう手をかける必要がない、ということ
・芽が出るまでは、表面が乾きやすいので室内、出たら屋外(光、根が十分に水分と養分を吸収)
・ペットボトルには、レンズ効果があるので、熱が発生するため、カバーするとよい
・バジルやルッコラ(エルーカ又はロケットサラダ)などのハーブはこれで簡単に栽培可能
・塩は岩塩にすると、ハーブを食べたときに味がまろやかになる

最後の、栽培などに関する知識がなく、教えてくれる人がいないという点について、

東京町田市の例を紹介していました。NPO法人が、農作業の人手不足を解消したい農家の方、そして、野菜などの育て方を教えてもらいたい一般の方との間をとりもち、農家の農作業を手伝う傍ら、野菜などを育てるノウハウを教えてもらうという方法です。

こうしてできあがった野菜を直売所で販売するというシステムでした。野菜が人と人をつなぐ役割をしているということで、とても有効なコミュニケーションの手段ですよね。もっとも、直売所へ行って、作った生産者の方に直接作り方を教えてもらうのも一つの方法とのこと。

とても興味深く見ていたひまわりでした。

いつもハーブ栽培に失敗している皆さん、ぜひ参考にしてみて下さいね。