昨夜からライブドアのブログが投稿できなくなりました。障害情報を掲載していましたが、原因などまだはっきりせず、復旧にかなりの時間がかかりそうです。新しいブログシステムに移行する際もそうでした。移転先を考えているひまわりです。

先ほどホームセンターへ行ってきましたが、もう夏のトロピカルな花が店頭を飾っていました。ハイビスカスの花です。いろんな色があり、とてもきれいだったので、写真を撮してきました。今日の秋田市は、朝から晴れ間が広がりましたが、午後からは雲が広がり風が強く、夕方には吹く風がとても冷たく感じました。

20060602ハイビスカスオレンジ色の花 20060602ハイビスカスピンク色の花 20060602ハイビスカス混合色の花

下の写真中央は、チクワとタケノココンニャクの煮物。下右側の写真は、お昼に食べた即席ラーメン。結構いけるんですよ、これが。

20060602ハイビスカス赤色の花 20060602チクワとタケノコの煮物 20060602昼のラーメン

下の写真左側は、しょう油にシソの葉とニンニクを漬け込んだタレを利用して作ったおにぎり。このタレはいろいろなお料理に利用できるそうな。下の写真中央は、岐阜の友人のお母さんが作った「キャラブキ」。フキとサンショウを佃煮風にしたもの。とってもおいしいんですよ。

20060602おむすび 20060602キャラブキ 20060602秋田県の四季の看板

午後駅前に歩いて配達に行ってきました。先日からメタボリックシンドロームが気になるひまわりです。帰りに秋田県の四季を彩った看板が目にとまりました(上写真右側)。今日のブログは、先日からの連続シリーズです。

第一弾は「いろいろな皮膚のトラブル」というタイトルで「薬剤性光線過敏症」のお話をしました(
2006.05.31 いろいろな皮膚のトラブル)。

昨日は「光毒性とフロクマリン類」というタイトルで、光毒性と関係の深い「精油の中に含まれている芳香分子」のお話をしました(
2006.06.01 光毒性とフロクマリン類)。

今日は、その光毒性を、先日のお話に照らし合わせて見てみたいと思います。

光と異物(この場合は精油の成分)が原因となって、皮膚にトラブル(この場合は水ぶくれや色素沈着など)が起こる場合、
・皮膚の外側にある異物
・皮膚の内側にある防御機構

また、外側と内側の「キーワード」が違うと、いろいろな組み合わせの「皮膚のトラブル」が発症することになりますが、光毒性の場合は、

●外側にある異物
○刺激物質で皮膚を傷つける異物
・光エネルギーにより、刺激物として皮膚を傷つける異物

●内側にある防御機構
○自然免疫(体にもともと備わっている抵抗力)
・貪食細胞(マクロファージや好中球(顆粒球)など)

以上のように、「光毒性」は、外側の異物(抗原)に対して、獲得免役であるB細胞が抗体を産生するアレルギー反応とは違うプロセスで起こる皮膚のトラブルと考えられています。

ということは、精油に含まれる「フロクマリン類」が、光エネルギーによって活性化され、その物質自体が刺激物質となって、免疫反応である抗原抗体反応を起こすことなく毒性を獲得して組織にいたずらを引き起こすこととなります。ですから、アレルギー反応ではないため、誰にでも起こりうる反応ということになります。もちろん、光によるアレルギー性の皮膚トラブルも組み合わせでは考えられますが、今回は、光毒性の問題を取り上げています。

何でも、光エネルギーによって活性化されることを「光感作」、そして、光感作によって活性化された物質は「光感作物質」と呼ばれているため、光毒性は「光感作」とも呼ばれています。本来「感作」ということばは、ある特定の異物である「抗原」に対して、その抗原に特異的に対抗する「抗体」が作られることをいいますから、アレルギー反応である「抗原抗体反応」ということになります。

光感作物質によって血流障害や組織障害を起こされた組織(一般には水ぶくれや色素沈着などの皮膚障害)には、障害を取り除くために顆粒球が集まり、破壊された組織を取り除くように働きます。次に、障害のあった部位を修復するための働きが起こります。福田安保理論では、副交感神経によって治癒反応が起こることを述べています。その結果、プロスタグランジンやヒスタミンなどが分泌されて、血流量が増大し組織の修復が進みます。ところが、この場合、発赤や痛み、炎症などの症状を引き起こすこととなります(
2005.12.21.31 体調とプロスタグランジンの関係)。

特に、精油の中に含まれている光感作物質(フロクマリン類)によって、皮膚にトラブルを起こした場合の名称は「ベルロック皮膚炎」といわれていますが、このベルロックって、首飾りのことだそうです。

エステティックでは、以前より柑橘系の香水やオーデコロンなどを耳の下辺りにつけた方が、紫外線の影響で、この「ベルロック皮膚炎」を起こしたお話を耳にします。首飾りは首に飾るものですから、そこに出来た皮膚炎ということなのでしょうか。結局、汗と一緒に耳の下から首筋へ広がった光感作物質が「むらむら」の状態の色素沈着を引き起こしたからなのでしょうね。確か「瀰漫性(びまんせい)の色素沈着」といっていたようです。

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・「2006.06.02 光毒性とアレルギー反応」
2006.06.01 光毒性とフロクマリン類
2006.05.31 いろいろな皮膚のトラブル