今日の秋田は、朝から雨模様。昨夜は台風並の風が吹き荒れ、おさまった後に雨が降り出しました。先日からずっとラベンダーの事をご紹介していましたが、今年のラベンダーも、もう終わりに近づいています。昨日、ある精油の調香に恵まれました。すべて二ミリボトルに入っており、全部で12種類。

下の写真中央は、先日漬けた梅漬け。もうこんなに赤くなっています。右側は、黄色いトマトです。食べてみましたが、それほど普通の赤い色のトマトとかわりありませんでした。

20060705精油の玉手箱 20060706その後の梅漬け 20060706黄色いトマト

上の写真左は、12種類の精油。

・カモマイル ジャーマン Matricaria recutita
・カモマイル ローマン Chamaemelum nobile
・ゼラニウム Pelargonium asperum
・ニアウリ Melaleuca quinquenervia
・フランキンセンス Boswellia carterii
・ペパーミント Mentha piperita
・ヘリクリサム Helichrysum italicum
・ベルガモット Citrus aurantium Bergamia (Ze)
・マジョラム Origanum majorana
・ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
・ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia
・ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole

とても印象に残ったのが、フランキンセンス、ペパーミント、マジョラム、ユーカリ ラディアタの各精油でした。フランキンセンスは、フランキンセンス独特の芳香に、すがすがしい香り、ペパーミントは、鼻に飛び込んでくる香りに鋭さはなく、奥の方で何やらいろいろな香りがモクモクと煙が立つように変化していきます。

また、マジョラムにも鋭さはなく、最初から芳醇な深みのある甘さが、そして、ユーカリ ラディアタもまた、最初に立ち上がる香りに鋭さはないのですが、ほんのちょっとすると、鼻の奥のある一点に向かって徐々にユーカリの独特な香りが感じられます。

どの精油も、いろいろな芳香分子がゆらゆら揺り動かされて、それでいて絶妙な調和を保ちながら香ってきますから不思議です。

20060706ジャガイモ 20060706さんまの梅酒似 20060706いかげそのドレッシングあえ

上の写真左は、ジャガイモとツナの組み合わせに、シソの葉を刻んで振りかけたもの。中央は、サンマのショウガ入り梅酒煮。これは、水の代わりに梅酒を使い、しょう油、ミリンなどで煮込んだものです。右は、いかげそのドレッシング和え。中にニンジンやネギが入っています。

20060706ローズマリー1 20060706ローズマリー2 20060706ローズマリー3

上の写真は、ローズマリー。先日からの雨で、ローズマリーの枝に変化が現れ始めました。雨の滴の重みで枝が少しずつ下の方へ垂れ下がってきました。右の写真は、手前がフォーターブルー、奥に写っているのがコリンガムイングラム。これらの品種は、もともと半ほふく性のため、このような雨や風の影響を受けながら少しずつ垂れ下がってくるのでしょうね。

だから、完全なほふく性ではなく、半分ほふく性ということで半ほふく性の区分となるんですね。中央の手前、雨が降っても風が吹いても、真っ直ぐに上を向いて立っています。残念ながら、この品種のラベル見えなくなってしまいました。右の写真、中央がセイレム、次のローズマリーはトスカナブルーです。

先日
2006.07.01 納豆菌とγ-PGA では、γ-PGA のお話をしました。この中で、分子量の問題がとても気になっていました。γ-PGA は「分子量が約 10万」ということで、経皮吸収という概念からすると、「浸透深度が皮下組織」ということが理解できないでいました。昨日、ビジネス商談会のイベント最終日のほとんど最後の時間になってしまいましたが、訪ねて参りました。

そして、疑問だった点について、お伺いすることができました。ひまわりがイメージしていた分子量は、ドルトンといって、分子重量単位をあらわすもの。この分子量は、分子の相対質量というのだそうですが、ようは、分子式の中に書き表されている各々の原子の原子量を合計したものです。だから、分子重量となるのでしょうね。

ですから、γ-PGA は分子量という点では「大きい」というよりは「重たい」という感覚になるようです。これに対して、大きい、小さいという概念では、γ-PGA の大きさは「7マイクロメートル(ミクロン)」という大きさだそうです。

大きさの単位を調べてみると、1ナノメートルは、0.001マイクロメートル(ミクロン)、そして、0.000001ミリメートル、そして、10オングストロームということになります。1マイクロメートルは、1,000ナノメートルになるわけですから、7マイクロメートルは、7,000ナノメートルという計算になりますね。ゼロを数えるのが面倒くさいので、こう置きかえるとわかりやすいでしょうか。1ナノメートルは、10億分の1メートルという大きさになるんですね(10の-9メートル)。


・1メートルの1,000分の1が、1ミリメートル
・1ミリメートルの1,000分の1が、1マイクロメートル
・1マイクロメートルの1,000分の1が、1ナノメートルということになります。

もっとわかりやすくすると、約2ミリメートルのゴマ粒の大きさを1ナノメートルとすると、1メートルは、ざっと2,000キロメートル、日本列島くらいの大きさになるということのようですよ。

ですから、γ-PGA は、重たいけど、大きさは小さいというイメージになるかと思います。

ここで、皮膚のバリアゾーンとの関係ですが、生体を構成している約60兆ともいわれる細胞の大きさは、10マイクロメートルほどといわれています。ですから、γ-PGA は、細胞よりも大きさの点からすると「小さい」ということになりますから、バリアゾーンはあってもないようなものとして考えることができるようです。

半導体産業などでは、今日のブログタイトルのような「ナノテクノロジー」という言葉がよく使われるそうで、非常に微細な大きさを扱う技術のことで、その技術が「ナノ化粧品」という、超微粒子の素材を扱う化粧品の分野に応用されています。そういえば、
2005.011.24 最先端技術展とアロマ で、ナノ化粧品をご紹介した記憶がありました。

すごいですね。ただ、何日前かの新聞には、それほど微細な素材を扱うため、その「安全性の検証」という意味で、今後人体への影響を検証していく、という記事が載っていたように記憶しています。ひまわりには、まだ、スッキリしない部分もありますので、今後このナノ化粧品についてもっと勉強したいと考えています。