午前中は、ある程度、晴れまはあったものの、午後から曇りだし、夕方に一時雨模様。梅雨時のうっとうしい感覚に逆戻りした秋田市です。

それでも、雨の季節に栄えるあじさい、いろいろな種類を見つけることができ、その花の色がますます鮮やかになってきました。

20060709あじさい1 20060709あじさい2 20060709あじさい3

下の写真左、中央は、実家から届いた「高田梅」を下準備して、梅を割り、一つは砂糖と赤ジソで漬けたもの。もうこんなになりました。味もしみこみ、かつ梅独特の酸味がほどよく調和した味は本当においしいですよ。右は、そのときに出た汁を沸騰させてペットボトルに詰め替えたもの。ばっぱは、これをジュースや寒天、ゼリーなどの料理に使います。

20060709甘梅漬け1 20060709甘梅漬け2 20060709甘梅ジュース

下の写真左は、ラッキョウをむいて、しょう油で煮込んだ「ラッキョウの佃煮」です。中央は、花豆。右は、アユの干物。

20060709ラッキョウ佃煮 20060709花豆 20060708アユの干物

下の写真左は、コリアンダーです。いつだったか、コリアンダーを大きな肥料たっぷりの鉢に植え替えたところ、発育旺盛で、葉を収穫しました。そのコリアンダーをペーストにしたものが中央の写真。それをもうお昼のスープに入れて食べました。下の写真右は、サンラータン(酸辛湯)とギョウザのスープ。ギョウザは、鎌倉のギョウザの皮を使った手作りギョウザ。

20060709コリアンダー 20060709コリアンダーペースト 20060709サンラータン

下の写真左は、お昼に食べた焼きそば。中央は、アボガドとササミを包んで作った春巻きです。油で揚げていないヘルシーなお料理。右は、バジル、これもコリアンダーと同じ時期に鉢上げしたバジルと、トマト、プロセスチーズをスクランブルエッグにしたもの。食感と香り、味、ともにこの季節のフレッシュハーブを利用できるのが最大の魅力です。

20060709焼きそば 20060709アボガドササミの春巻き 20060709バジルトマトタマゴチーズ

今日、精油のデータを調べようと、新しく届いた「精油事典 Ver.5」をひもといてみました。ちょうど、サイプレス Cupressus sempervirens のページを開けてみたのですが、開けてビックリ。

セスキテルペンアルコール類の「セドロール」の固有作用がまたまた変わっていたのでした。変わったというよりも、固有作用が追加されていました。その固有作用は「ホルモン様作用」です。というのも、精油事典 Ver.4 のときにも追加がありました。そのときは「鎮静作用」でした。ですから、鎮静・ホルモン様作用が追加されたことになります。

下記の図は、精油事典を参照して作ったグラフです。Ver.4と Ver.5では、微妙に芳香分子の成分が変わったようです。

20060709サイプレスの成分比較グラフ

一番目についたのは、モノテルペン炭化水素類のα-ピネンの量が増えたことです。それにともない、全体としてモノテルペン炭化水素類の全体に占める割合が増えています。

そこで、下記のように Ver.4と Ver.5の成分を数値で比較してみたのが下記の図です。

20060709サイプレスの成分比較表

α-ピネンの成分が約5〜10%増えたことになります。また、リモネン(モノテルペン炭化水素類)、テルピネン-4-ol(モノテルペンアルコール類)、酢酸テルピニル(エステル類)の項目がなくなっています。

これらのデータの比較で、サイプレス Cupressus sempervirens はどのように、その性格を変えたのか、新しいサイプレスの成分分析表を詳しくは見ていませんが、香りの質は変わっているような気がします。

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精油の化学関連の目次
精油データ サイプレス(精油事典 Ver.4 参照)
2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる
2007.06.15 早咲きラベンダーの開花とサイプレス
2007.06.14 サイプレスと禁忌事項
・「2006.07.09 サイプレスとセドロール」

2006.12.15 デヒドロエピアンドロステロン
2006.11.12 ゲラニルピロリン酸とリモネン合成2
2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3