● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧です(月別に並べてあります)
植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)

今日も穏やかな秋晴れの天気。考えてみれば、穏やかな天気って、春や秋の頃に多いですね。全国的には、明日から天候が崩れるということですが、秋田は明日もよい天気が望めそうですよ。

20061004栗をむいたところ 20061004ハニーボール 20061004タイヌードル

上の写真、左は、ばっぱがねふかきをしてむいた栗。栗ご飯用(明日ご紹介します)。中央は、ハニーボール。右、タイのインスタントヌードル。お昼に食べてみました。

下の写真、左は、袋から取り出した麺。米が原料のヌードル。中央は、薬味です。ネギやレモングラスなどの乾燥ハーブ。ひまわりは、入れる順番を間違えたようです。最後に香味のコリアンダーを入れる指示があったのに、スープと一緒に入れてしまいました。最初、スープの袋が二袋入っていたので、間違って一つ多く入っているんだ、ラッキー、と思ったのですが、二つの袋はおのおの違った香味でした。右が出来上がりのタイヌードル、トムヤムクーフンです。

20061004タイヌードル1 20061004タイヌードル薬味 20061004トムヤンクン

昨日の新聞に、「医師 67% 使用に慎重」という見出しで、後発(ジェネリック)医薬品アンケートの記事が載っていました。しかも、その 67% の内容ですが、「慎重あるいは懐疑的」との意見だった、ということです。「積極的あるいは好意的」が 17%、「中間的」が 16% ということですから、ちょっとビックリするようなアンケートの結果です。

これは、日本医師会が会員医師を対象として尋ねたアンケートだそうです。逆に、医薬品を処方される「患者」さんのアンケート(このアンケートは公正取引委員会公表)では、選択可能な場合、先発医薬品より後発(ジェネリック)医薬品を 97% が選ぶということで、とても大きな違いに改めて驚かされてしまいます。

なぜ、医師側に 67% もの「慎重あるいは懐疑的」との意見があるのか、の内容が、

● 後発(ジェネリック)医薬品の品質の問題に対して
○ 問題あり 〜 54%
○ 問題なし 〜 46%

● 後発(ジェネリック)医薬品に対する問題に対して
○ 問題あり 〜 54%
・医薬品情報提供 〜 82%
・効果 〜 69%
・安定供給 〜 69%

● 後発(ジェネリック)医薬品に対する副作用に対して
○ なし 〜 55%
○ あり 〜 45%

というものでした。「慎重あるいは懐疑的」とした医師が 67% というアンケートの結果が、品質の問題に対して「問題あり」が 54%、「効果に問題あり」が 69 % という事からも、後発(ジェネリック)医薬品の「品質や効果」に「慎重、懐疑的」である、ということがうかがえるかと思います。

医薬品には、二つの区分があるようで、

・医師から処方される「医療用医薬品」
・薬局や薬店の店頭で販売される「一般用医薬品」

に、分類されています。これら医薬品は、

・2 〜 3 年の基礎研究
・2 〜 5 年の動物実験
・3 〜 7 年の臨床試験
・2 〜 3 年の中央薬事審議会の承認申請

というとても長い年月をかけて承認されています。当然、安全性や有効性、そして副作用なども、これらの過程の中で明らかにされるわけですから、先発医薬品と後発(ジェネリック)医薬品では、まったく同じ医薬品として、認められたもののはずです。それが、このような結果ですから、いったいどういうことなのでしょうか。

後発(ジェネリック)医薬品は、先に開発された「先発医薬品」の特許期間の満了後に製造、販売される医療用医薬品なんだそうです。その特許期間は、20年から25年といいますから、新薬としての働き、というよりも、長い間使われ続けて十分な臨床データもあり、より安全性が確保されている、ともいえるかと思います。

また、先発医薬品と同じ成分で、同じ薬理作用があり、厚生労働省も、医療費抑制策の一環として、患者さんが希望すれば選択が可能な環境を整備しつつあるようです。

欧米では、医薬品市場の半分以上を占めているそうです。日本での普及率は、数量を基準とした場合、約 17% ととても低い普及率のようです。この違いを、「医師が薬を選択する際の考え方の違い」として、欧米では「薬の有効成分」で指示する事が多いのに対して、日本では、薬のブランド名で指示することが一因とする記事も載っていました。

ブランドは信頼に値するかもしれませんが、真相はいったいどうなっているのでしょうか。精油の選択にも「中に含まれる芳香分子」を基準とする「ケモタイプ精油」(
2005.09.02 精油のケモタイプとハーブ)があるのに対して、どこどこのメーカーの精油、を基準として選択する方々もおられますからね。