● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧です(月別に並べてあります)
植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)

今日の秋田は、どんより曇った鉛色の空でした。風も結構強く、寒さも身にしみます。天気予報も「雨か雪」から「雪」の表現に変わっています。今日は、午後から矢島の
プチグレンさん(外部リンク)の所へお邪魔しました(プチグレンさんのブログ:子育て&ハーブ&ラジコン&(外部リンク))。三時過ぎでしたが、ちょうど到着前から雪が降り出しました。

下の写真は、左は、コーンと春菊の茎を炒めたもの。中央は、干したダイコンではなく、生のダイコンと油揚げを炒めたもの。右は、セリのナムル。

20061209コーンと春菊の茎の炒め物 20061209ダイコンの炒め物 20061209セリのナムル

下の写真は、今日のお昼ご飯。この雑炊がおいしいんですよ。ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、トマトなどを煮込んだもの。中央は、キムチ。右は、ちょっと酸味を増したハクサイを肉と一緒に炒めたもの。

20061210雑炊 20061210キムチ 20061210ハクサイとニクの炒め物

プチグレンさんの所へは、お届ものがあり、ばっぱとお父さんと三人でドライブしてきました。秋田市から国道七号線を新潟方面へ向かうと、由利本荘市があります。冬の日本海は、風が強く波も荒くて、寒々としていました。左手に広がるかつては防風林で青々としていた松も、ほとんどが立ち枯れしていて、荒涼とした風景が続いていました。

由利本荘市から、矢島街道を子吉川沿いにしばらく上っていくと、見つけました。というか、一度通り過ぎてしまったんです。ちょうど、吹雪模様になったときでした。下の写真は、プチグレンさんのお店。

20061210プチグレン1 20061210プチグレン2 200612山越えから日本海

上の写真、右は、由利本荘市から、国道七号線へ向かう山越えの峠から日本海を望んだところです。下の写真、左は、七号線から見た日本海。途中、道の駅岩城(いわき)があります。国道から、大きな三本の羽が風でグルグル回っているのですぐわかります。近くには、天鷺ワインで有名な所があります。

20061210国道7号線より日本海 200612道の駅岩城 20061210天鷺ワイン

天鷺ワインは、地元で収穫されたプラムを素材にしたプラムワインです。ちょうと、道の駅では、蒸留の工程を示す図が大きなガラスに描かれていましたよ。

20061210天鷺ワイン1 20061210天鷺ワイン2 20061210天鷺ワイン3

下の写真は、四時ちょっと過ぎの日本海。強い風が吹き荒れ、カメラをきっちりと構えることができないくらいです。どんよりと低く、暗い空と荒波が何ともいえない風景。

20061210日本海

下の写真は、道の駅岩城にある風力の発電所だと思うのですが。これだけ強風が吹きつける環境であれば、エネルギーが無尽蔵にあるわけですから、使わない手はないですね。

20061210風車

昨日、NHKのテレビ「あしたをつかめ」で、「はり師」の話題を放送していました。地元能代市に住まれている「はり師」の方のお話でした。彼は、小さい頃からはり師にあこがれ、高校を卒業するとすぐに専門学校へ入学し国家資格を取得したそうです。

「はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師」の資格を取得するのに、彼曰く「ご飯を作るときと、お風呂へ入るとき以外は勉強」の毎日だったそうです。自分でも本当によくやったとお話されていました。その後、都内に就職したそうですが、機械を使って、短い時間で診療するやり方に、自分のめざした道とは違っていることに気づき、三ヶ月で地元へUターン。

地元へ戻った時に出会った「師匠」が、彼の人生を変えたのでしょうか。最初は、月五万円の丁稚奉公でした。「はり師」の仕事ではなく、受付けから。そこで、患者さんとのコミュニケーションの大切さを知り、師匠の施している治療を横目で盗み見しながら技を磨く修業の毎日だったとか。

ただ、半年後に「訪問マッサージ」という仕事の機会を与えられたというから、本当に短期間のうちに、師匠の信頼を得たのでしょうね。訪問マッサージは、マヒした筋肉の進行を食い止めるなど、医師が認めなければ施す事のできないマッサージなのだそうです。

そこで、自分は、そのマヒした手や足を何とかしてあげたいという気持ち、自分が行ってあげないと、患者さんたちはマヒしたままの生活を強いられる事になるという気持ちなどなど、自分の原点ともいえる「治療だけではない、信頼関係とマッサージの技術が融合して実現することのできる技」を身に付けたといいます。

361ヶ所もある経穴、0.2ミリの針を使って、角度、深さを変える技術。そのために指先が命。人によっては、同じ痛みでも、痛みの場所を触診で選択し、独自の経穴にも針をさします。針をさすことは、脳に刺激を与え、異物が侵入したと思わせ、血管に白血球を集め、血管を拡張させ、筋肉や凝りのものになっている疲労物質を排泄させる「自然治癒力」を促すことにあるそうです。

そういった技術は、丁稚奉公時代からの積み上げられた経験と、盗み見、人と人との信頼関係などで、つちかわれたもの。「人と人、もっと近い位置で、技術と人と心を大切にしてもっと近いところで接していきたい」ということばが印象的でした。

セラピストも、セミナーで知識や技術を磨くだけではなく、丁稚奉公によって、技術やお客様への対応、そして、心を養うことなどなど、様々な事を学ぶ経験が必要な時代なのかもしれません。

美容室や、サロンのオーナーは、技術者のプロを育成したいと常々考えているようですが、特に女性の場合は、結婚や出産、独立などによって、教え込みたい技術や経験が十二分に伝えられない、そんな昨今です。学ぼうとする姿勢も大切な気がします。