今日の秋田は、朝、やや薄曇りだった天気もだんだん日がさしこみ、春を思わせる陽気でした。節分の日に雪が降らなかったからなのか、天気の崩れはあるものの、春が例年より一ヶ月以上も早くから訪れている感じです。最低気温こそマイナス 1.3度でしたが、日中は、最高気温が 8.1度まで上がりました。穏やかな日曜日です。
東京では、雨模様の中、東京マラソンが行われていましたね。下の写真、左と中央は、昨日の晩ご飯。貝のスパゲティーと、ザーサイとひき肉の炒め物です。今日のお昼は、梅干し、サケ、タラコのお茶漬け。
それに、ニンジンとイトコンを油でからめたもの。中央は、ウドとミツバの根を炒めたものです。下の写真、右は、今日のブログタイトルの延長にある水蒸気蒸留法を見ていたときに、発見したとてもきれいな切手。ケモタイプ・アロマテラピー 2000.10月号の表紙に載っていました。
下の写真、左は、同じくラベンダーの切手。これは、2000.09月号の表紙を飾ったもの。中央は、エスプレッソをベースにしたいろいろな飲み物(今日の秋田魁新報、イラスト探検隊というコラムに載っていた画像)。右は、2005.09.28 表参道でいただいたココアベースのきれいな絵柄模様の飲み物。
さて、前述したコラムに、「バリスタ入門」という記事が載っていました。バリスタというのは、約百年ほど前にイタリアのミラノで生まれたエスプレッソを、バールと呼ばれる喫茶店でサービスする方をいうのだそうです。そのエスプレッソを入れるためにある「じか火式エスプレッソメーカー」が、下の写真右側です(今日の秋田魁新報、イラスト探検隊というコラムに載っていた画像)。
左は、精油を抽出するために、一般的に利用される水蒸気蒸留法をあらわした図柄の切手(ケモタイプ・アロマテラピー 2001.02月号)。
ひまわりが興味を持ったのは、バリスタ入門ではなく、マキネッタ。新聞を広げ、その透視図を見ると、水を下から火で温め、中間に細かくひいたコーヒ豆の粉をセットして、立ち上がる蒸気やその圧力を利用して抽出する、という方法がよくわかります。
隣の精油を蒸留する際に利用される、蒸留装置が描かれた切手の図を、合わせてご覧下さい。似てるでしょ。違うのは、中に入っているものと、渦巻き状のガラス管くらいでしょうか。
精油は、一般的には、マキネッタと同じような仕組みで、水蒸気による蒸留法によって抽出されます。なれば、このマキネッタで、精油を抽出できるかな?という、そんな大それた考えではなく、もう少しつつましやかな楽しみに利用できないかな、と思ったわけです。
そう、ハーブの微粉末をコーヒーの粉の代わりに、マキネッタにセットして、同じように抽出したら、ハーブのエスプレッソができないでしょうか。
ハーブティーは、ポットにハーブを入れて、その中にお湯を注ぎ、4〜5分蒸らして飲用するのが一般的です。もちろん、抽出部位や、目的によっては、加熱したり、水による抽出法なども考えられます。
きっと、普通に入れたハーブティーより、濃ゆめのハーブティーとアロマが楽しめるのではないでしょうか。このマキネッタでどこで売っているのでしょうか。
上の写真、右の切手は、1993年、ニューカレドニアで発行されたそうで、中に入っているハーブは、ニアウリだそうです。そうそう、今回のバリスタ入門で、ようやくカフェラテとカプチーノの違いがわかりました。
両者のベースは、エスプレッソですが、カフェラテは、スチームドミルク(温めたミルク)、カプチーノは、フォームドミルク(温めたミルクの泡)が一緒になっている飲み物でした。
● 関連記事
・「2007.02.28 ハーブティーエスプレッソメーカー」
東京では、雨模様の中、東京マラソンが行われていましたね。下の写真、左と中央は、昨日の晩ご飯。貝のスパゲティーと、ザーサイとひき肉の炒め物です。今日のお昼は、梅干し、サケ、タラコのお茶漬け。
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それに、ニンジンとイトコンを油でからめたもの。中央は、ウドとミツバの根を炒めたものです。下の写真、右は、今日のブログタイトルの延長にある水蒸気蒸留法を見ていたときに、発見したとてもきれいな切手。ケモタイプ・アロマテラピー 2000.10月号の表紙に載っていました。
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下の写真、左は、同じくラベンダーの切手。これは、2000.09月号の表紙を飾ったもの。中央は、エスプレッソをベースにしたいろいろな飲み物(今日の秋田魁新報、イラスト探検隊というコラムに載っていた画像)。右は、2005.09.28 表参道でいただいたココアベースのきれいな絵柄模様の飲み物。
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さて、前述したコラムに、「バリスタ入門」という記事が載っていました。バリスタというのは、約百年ほど前にイタリアのミラノで生まれたエスプレッソを、バールと呼ばれる喫茶店でサービスする方をいうのだそうです。そのエスプレッソを入れるためにある「じか火式エスプレッソメーカー」が、下の写真右側です(今日の秋田魁新報、イラスト探検隊というコラムに載っていた画像)。
左は、精油を抽出するために、一般的に利用される水蒸気蒸留法をあらわした図柄の切手(ケモタイプ・アロマテラピー 2001.02月号)。
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ひまわりが興味を持ったのは、バリスタ入門ではなく、マキネッタ。新聞を広げ、その透視図を見ると、水を下から火で温め、中間に細かくひいたコーヒ豆の粉をセットして、立ち上がる蒸気やその圧力を利用して抽出する、という方法がよくわかります。
隣の精油を蒸留する際に利用される、蒸留装置が描かれた切手の図を、合わせてご覧下さい。似てるでしょ。違うのは、中に入っているものと、渦巻き状のガラス管くらいでしょうか。
精油は、一般的には、マキネッタと同じような仕組みで、水蒸気による蒸留法によって抽出されます。なれば、このマキネッタで、精油を抽出できるかな?という、そんな大それた考えではなく、もう少しつつましやかな楽しみに利用できないかな、と思ったわけです。
そう、ハーブの微粉末をコーヒーの粉の代わりに、マキネッタにセットして、同じように抽出したら、ハーブのエスプレッソができないでしょうか。
ハーブティーは、ポットにハーブを入れて、その中にお湯を注ぎ、4〜5分蒸らして飲用するのが一般的です。もちろん、抽出部位や、目的によっては、加熱したり、水による抽出法なども考えられます。
きっと、普通に入れたハーブティーより、濃ゆめのハーブティーとアロマが楽しめるのではないでしょうか。このマキネッタでどこで売っているのでしょうか。
上の写真、右の切手は、1993年、ニューカレドニアで発行されたそうで、中に入っているハーブは、ニアウリだそうです。そうそう、今回のバリスタ入門で、ようやくカフェラテとカプチーノの違いがわかりました。
両者のベースは、エスプレッソですが、カフェラテは、スチームドミルク(温めたミルク)、カプチーノは、フォームドミルク(温めたミルクの泡)が一緒になっている飲み物でした。
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・「2007.02.28 ハーブティーエスプレッソメーカー」
実際に購入され、試されたんですね。
熱や気圧はとても大切なポイントになりますが、
マキネッタを蒸留装置に見立てて、ほんの少し贅沢な気分を
味わえれば、という思いつきもありましたから、
結果としては、とても興味のあるものだったと思います。
香りが強く感じられた、ということは、香りの成分が
ハーブティーのように、お湯による浸剤とは違っていた事になるかと思います。
本当は、中に含まれている成分の分析ができれば
その違いがわかるのでしょうが、そのようにするための
マキネッタハーブティーですものね。
ぜひ、ご自身の感覚で、その違いを
・ハーブティーの味や香り
・お肌に作用させたときの結果
などを、通常の手法で抽出したハーブティーと比較してみて下さいね。
貴重な体験、どうもありがとうございました。