今日の秋田は、朝から晴れまが広がっていましたが、途中から雲が多くなり、晴れたり曇ったりの天気となりました。朝の最低気温は 4.5度、日中の最高気温は 14.4度と、多分平年並かと思います。14度を越えるとだいぶ暖かく感じるのですが、四月前半は、だいたい 2 〜 3度程最高気温が平年より低かったようです。

下の写真、左は、昨夜の晩ご飯の豚肉のショウガ焼きです。とってもおいしかったんですよ。中央と右は、今日のお昼に食べたもの。中央は、カニカマのサラダ。中にはキュウリやミョウガなどが入っています。右は、タマゴ豆カレーです。今日も食べてしまった。

20070416豚肉のショウガ焼き 20070417カニカマのサラダ 20070417タマゴ豆カレー

下の写真、左、一株に二輪の花が咲きました。スィートミモザのゼラニウムです。中央は、パイナップルセージ。右は、ツリージャーマンダーの薄青紫の花。本当に可憐な色です。

20070417ゼラニウムスィートミモザ 20070417パイナップルセージ 20070417ツリージャーマンダー

昨日の夕方、ブログ記事を書いていると、NHK ラジオから「免疫細胞バンク」という言葉が聞こえてきました。耳だけでなく、思考回路もラジオから流れてきた内容へ釘付けとなってしまいました。

その内容とは、

・がんをやっつける自分の免疫細胞を「免疫細胞バンク」に保存しておく
・がんになってしまったら、手術、抗がん剤、放射線治療という「
三大療法」が待っている
・これらは、がんをやっつける免疫細胞を低下させる
・よって、がんになる前の「
健康な自分の免疫細胞」を「免疫細胞バンク」へ保存しておき
・がんになったときに備える

というものでした。

今までにも、自分の免疫細胞を採取して、それを活性化し、再び自分の身体へ戻してがん細胞をやっつける方法というものがありました。この点に関しては、取り出した免疫細胞の寿命の関係で、たとえ培養して活性化しても、元へ戻した時点で、あまりがん細胞に対しての活性化は期待できない、という意見もあったようです。

今回の手法によると

・血液を一度に 30cc採取して、免疫細胞を分離
・二週間培養して、5,000万を 20億まで増やし、活性化する
・二週間ごとに、合計六回(三ヶ月)を 1クールで行ない、身体へ戻す

のだそうです。

手術によるがん細胞の排除を行っても、血管や組織にまだ残っているケースや、転移などが考えられ、そのために、抗がん剤の投与や、放射線治療という「
三大療法」が、がんの治療の主役でした。今回の手法は「第四」の治療法として、上記手法の確立によって期待がもたれているとのことでした。

それだけではなく、血液の中の必要なリンパ球だけを取り出していた手法が、設備や機器の進歩により、造血幹細胞など、高精度で必要な細胞を確保できるようになったため、がん細胞だけではなく、再生医療の側面にもアプローチできるようになったとか。

そのため「
免疫は命そのもの」という言葉で表現されていました。取り出した細胞を保存するための技術も進歩し、超低温のフリーザーで、細胞をジワジワ冷凍していくのだそうです。最初がマイナス 85度、次がマイナス 152度、そして、マイナス 196度だったか、そこまで冷凍します。

こうすることで、理論的には、半永久的に保存可能なのだそうですが、生存力を考慮して「五年間が確実なところ」ということでした。

アンチエイジングという観点からも

・ホルモンバランス
・活性酸素
・弱った免疫細胞

この三つの要素が「老化」の促進を促し、がんを誘発することが考えられるので、自分の免疫力を活性化することが重要なことであるとし、もしがんになっても、「免疫細胞バンク」に保存した免疫細胞を利用することが可能で、このような手法は、もう夢物語ではなく現実に近づいている、というお話でした。

とても進歩的な考え方で、がんや再生医療の観点から、まさに「
免疫はいのちそのもの」だと思います。ただ、こんな事も考えてしまいました。

自分の身体の中にできたがん細胞は、自分の考え方や生き様によって引き起こされたものである、という事を考えずして、がんになったからといって、元気なうちに保存しておいた免疫細胞を切り札に出してきても「
がんの本質」は変わらないのでは、ということです。

そこに、今までの考え方や生き様を省みて「
悔い改める心」が存在するかどうかが、とても大切なことだと思いました。

そして、がん治療の
三大療法は、結果的には「免疫細胞の働きの低下」を招くため、抗がん剤の投与や放射線による治療を行う前に「第四の治療法」としての免疫細胞の保存をと、訴えかける事事態が「現代医学のがん治療の限界」をいい表しているように思えました。

確かに「
免疫はいのちそのもの」だと思いますが、免疫細胞バンクを「命の貯金箱」と表現されていたのには、ちょっと抵抗を感じてしまいました。本質は理解できるのですが「赤ちゃんポスト」とダブってしまったのかな。

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