朝起きると、やや晴れまが見えました。天気もそこそこ。今日は雨かと思っていたのですが、予想外の天気で、今日も畑の草取りへ。朝の最低気温は 10.0度、日中の最高気温は 13.8度と、肌寒い一日でした。四時前から小雨が降り出し、夜には久しぶりの雨模様でした。
昼のおにぎりを食べ、地面にゴロリとねっ転がりうたた寝をしていましたが、太陽が雲に隠れると、とてもひんやりとしてきます。そんな中、秋田市では田植えが最盛期をむかえました。下の写真は、その直前の田んぼの様子。中央は、山菜のウドです。右は、柿の木の葉ではなく、栗の葉です。他の果樹とは違い、やや遅れて新芽を出してきました。
下の写真は、こりずにリンゴの花をパチリ。このリンゴの木は、わいか栽培のため、台木に接ぎ木をしていたことがわかりました。台木には、病気に強いリンゴの木を利用し、その木に、例えば、ジョナゴールドの枝、フジの枝などを接ぎ木します。左の写真に写っているリンゴの花は、台木の幹からでてきた枝に咲いていた花でした。
中央は、山の帰りにこの季節目を楽しませてくれるツツジです。そういえば、千秋公園ではツツジ祭りが開催されるそうで、夜のライトアップも施されるとのこと。機会があれば行ってみたいです。
右は、台湾の留学生から届いた「ばっぱ」への花束。明日の母の日と誕生日のお祝いを兼ねたもの(誕生日はもう少しあと)。
今日も妹から会津美里町の風景が届きました。実家のすぐ近くにある大きな大きなケヤキの木です。幹まわりがどのくらいあるのでしょうか。とても太い太いケヤキの木です。中央は、今夜の晩ご飯、マーボー豆腐。右は、カレイの煮つけ。
下の写真は、昨年もこのブログでご紹介した風景です。この季節、本当に目を楽しませてくれます。まだ、ツツジの花が開きかけたばかりですが、それでもとてもきれいです。手前は沼ではありません。田んぼです。クリックすると大きな画像をご覧いただけますよ。
今日の新聞に「発売 2ヶ月で 200万本 年間計画の 2倍出荷」というタイトルが載っており、すぐ目にとまりました。サブタイトルが「新殺虫剤」。え〜、殺虫剤が、二ヶ月で二百万本売れているって、その殺虫剤の中身はいったいどこへいくの〜と、すぐに思ってしまいました。
殺虫剤の成分は、主に神経系に作用し、情報の伝達を遮断することで、害虫をやっつける働きをしています。その成分が、いったいどこへいってしまうのかという疑問と、どこへ行くにしても、それだけの量の成分が空気中へ拡散されるって、大変だ〜、という驚きでした。
ところが、よく読むと、その殺虫剤は「殺虫用の化学成分」を使用しない、という事が書いてあります。えっ、じゃあどのようにして? それは、マイナス 40度の冷却成分で瞬時に氷殺してしまうという「新しい殺虫原理」を取り入れた製品だったようです。
その仕組みは、二種類の冷却成分によって、
・すぐに気化する成分が、気化熱を奪いながらガス化し、マイナス 40度
・液体成分のまま、虫の体表に付着して、熱を奪う
というものでした。
もともと、この「新しい殺虫原理」は、
・殺虫成分の人体への影響
・使用後のにおいと汚れ
という、通常の殺虫剤のデメリットを「殺虫成分」を使わず氷殺するという新発想で開発されたものだというから驚きです。
で、次に思ったのが、誤って人間の「手や皮膚」に噴射した場合、いったいどうなってしまうのか、という疑問でした。。
取り扱いの注意事項には、
・引火性の問題
・人やペットなどの生き物に向かって噴射しない〜凍傷のおそれ
・植物に直接噴射しない〜冷害の影響
などがありましたから、包丁などの取り扱いと同じような意味合いを持っているのでしょうか。そこで、思った事が、先日「2007.05.07 アボガド粉末とマスクアボガド」でも投稿したアボガドの粉末ならぬ、アボガドの瞬間冷凍。この殺虫剤を使って、目的のアボガドを瞬間氷殺ならぬ「冷凍」が可能であれば、エステティックの素材作りに応用できないでしょうか。
植物素材の中に「濃縮エキス」というものがあります。取り立ての生のハーブを、二時間以内に 300気圧という圧力で、液体成分にして瓶詰めしたものです。通常は、飲用に用いますが、エステティックでは、その濃縮エキスを「外用」にも利用しています。
ところが、この濃縮エキスのデメリットは、開封したら、原則、二、三週間で使い切らなければいけません。そこで登場したのが、冷凍保存です。何も難しい事ではなく、そのエキスを冷凍庫で保存し、利用するときに解凍するというやり方をしています。
最初から液体の成分であれば、今回の殺虫剤を使わずに、冷凍庫を利用すればよいでしょうが「生の果物そのもの」を利用するときに利用可能であれば、
・生の果物を瞬間冷凍
・すぐに、ミルなどで細かくする
・目的に応じてハーブもブレンド
・場合によっては精油も利用
現実問題として、冷凍庫で最初から凍らせて置けばいい問題ですから、あまり実用的ではないかもしれませんね。それに、果物別の最適冷凍温度というものがあるかもしれませんから、この問題をクリアするのも大変だし、やはり、殺虫剤は殺虫剤の目的で使うのが一番いいようですね。
● 関連記事
・「2007.05.07 アボガド粉末とマスクアボガド」
昼のおにぎりを食べ、地面にゴロリとねっ転がりうたた寝をしていましたが、太陽が雲に隠れると、とてもひんやりとしてきます。そんな中、秋田市では田植えが最盛期をむかえました。下の写真は、その直前の田んぼの様子。中央は、山菜のウドです。右は、柿の木の葉ではなく、栗の葉です。他の果樹とは違い、やや遅れて新芽を出してきました。
下の写真は、こりずにリンゴの花をパチリ。このリンゴの木は、わいか栽培のため、台木に接ぎ木をしていたことがわかりました。台木には、病気に強いリンゴの木を利用し、その木に、例えば、ジョナゴールドの枝、フジの枝などを接ぎ木します。左の写真に写っているリンゴの花は、台木の幹からでてきた枝に咲いていた花でした。
中央は、山の帰りにこの季節目を楽しませてくれるツツジです。そういえば、千秋公園ではツツジ祭りが開催されるそうで、夜のライトアップも施されるとのこと。機会があれば行ってみたいです。
右は、台湾の留学生から届いた「ばっぱ」への花束。明日の母の日と誕生日のお祝いを兼ねたもの(誕生日はもう少しあと)。
今日も妹から会津美里町の風景が届きました。実家のすぐ近くにある大きな大きなケヤキの木です。幹まわりがどのくらいあるのでしょうか。とても太い太いケヤキの木です。中央は、今夜の晩ご飯、マーボー豆腐。右は、カレイの煮つけ。
下の写真は、昨年もこのブログでご紹介した風景です。この季節、本当に目を楽しませてくれます。まだ、ツツジの花が開きかけたばかりですが、それでもとてもきれいです。手前は沼ではありません。田んぼです。クリックすると大きな画像をご覧いただけますよ。
今日の新聞に「発売 2ヶ月で 200万本 年間計画の 2倍出荷」というタイトルが載っており、すぐ目にとまりました。サブタイトルが「新殺虫剤」。え〜、殺虫剤が、二ヶ月で二百万本売れているって、その殺虫剤の中身はいったいどこへいくの〜と、すぐに思ってしまいました。
殺虫剤の成分は、主に神経系に作用し、情報の伝達を遮断することで、害虫をやっつける働きをしています。その成分が、いったいどこへいってしまうのかという疑問と、どこへ行くにしても、それだけの量の成分が空気中へ拡散されるって、大変だ〜、という驚きでした。
ところが、よく読むと、その殺虫剤は「殺虫用の化学成分」を使用しない、という事が書いてあります。えっ、じゃあどのようにして? それは、マイナス 40度の冷却成分で瞬時に氷殺してしまうという「新しい殺虫原理」を取り入れた製品だったようです。
その仕組みは、二種類の冷却成分によって、
・すぐに気化する成分が、気化熱を奪いながらガス化し、マイナス 40度
・液体成分のまま、虫の体表に付着して、熱を奪う
というものでした。
もともと、この「新しい殺虫原理」は、
・殺虫成分の人体への影響
・使用後のにおいと汚れ
という、通常の殺虫剤のデメリットを「殺虫成分」を使わず氷殺するという新発想で開発されたものだというから驚きです。
で、次に思ったのが、誤って人間の「手や皮膚」に噴射した場合、いったいどうなってしまうのか、という疑問でした。。
取り扱いの注意事項には、
・引火性の問題
・人やペットなどの生き物に向かって噴射しない〜凍傷のおそれ
・植物に直接噴射しない〜冷害の影響
などがありましたから、包丁などの取り扱いと同じような意味合いを持っているのでしょうか。そこで、思った事が、先日「2007.05.07 アボガド粉末とマスクアボガド」でも投稿したアボガドの粉末ならぬ、アボガドの瞬間冷凍。この殺虫剤を使って、目的のアボガドを瞬間氷殺ならぬ「冷凍」が可能であれば、エステティックの素材作りに応用できないでしょうか。
植物素材の中に「濃縮エキス」というものがあります。取り立ての生のハーブを、二時間以内に 300気圧という圧力で、液体成分にして瓶詰めしたものです。通常は、飲用に用いますが、エステティックでは、その濃縮エキスを「外用」にも利用しています。
ところが、この濃縮エキスのデメリットは、開封したら、原則、二、三週間で使い切らなければいけません。そこで登場したのが、冷凍保存です。何も難しい事ではなく、そのエキスを冷凍庫で保存し、利用するときに解凍するというやり方をしています。
最初から液体の成分であれば、今回の殺虫剤を使わずに、冷凍庫を利用すればよいでしょうが「生の果物そのもの」を利用するときに利用可能であれば、
・生の果物を瞬間冷凍
・すぐに、ミルなどで細かくする
・目的に応じてハーブもブレンド
・場合によっては精油も利用
現実問題として、冷凍庫で最初から凍らせて置けばいい問題ですから、あまり実用的ではないかもしれませんね。それに、果物別の最適冷凍温度というものがあるかもしれませんから、この問題をクリアするのも大変だし、やはり、殺虫剤は殺虫剤の目的で使うのが一番いいようですね。
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・「2007.05.07 アボガド粉末とマスクアボガド」
そうですよね。こんなに効き目があらわれたとは。
その処方集への「目の付け所」、さすがジャスミンさん。
ユーカリレモンは、特有な香りで、好き嫌いがはっきりする精油の一つの
ようです。
その残り香の匂いに反応するなんて、すごい嗅覚。
特別な体調の状態だからでしょうか。
アロマライトを何度か焚いた後に残る匂い、やはり残り香ですね。
あまりよい香りはしませんから。