朝起きると、雨はやんでいましたが、雲が厚く垂れ込めていました。それでも、天気はしだいに回復傾向にあるようでした。朝の最低気温は 19.4度、日中の最高気温は 25.7度と、夏日だったようで、日中は動き回ると蒸し暑く感じる一日でした。

夕方は、逆に少し寒いくらいの風が吹いていました。下の写真、左は、先日収穫したラベンダーナナ成沢です。花は開花した状態ですが、ポロポロ落ちません。中央は、西洋オトギリ草の花です。右は、西洋ナツユキ草の花。

20070630ラベンダーナナ成沢 20070630西洋オトギリ草 20070630西洋ナツユキ草

下の写真、左より、ラベンダー おかむらさき、ナナ成沢、そして、早咲き 3号です。

20070630ラベンダーおかむらさき 20070630ラベンダーナナ成沢 20070630ラベンダー早咲き3号

下の写真、左は、お昼ご飯のサケ茶漬け。中央は、ジャガイモの煮つけで、手羽先が入っています。右は、今日の午前中に収穫したラベンダーおかむらさきです。

20070630お茶漬け 20070630ジャガイモ煮つけ 20070630収穫したラベンダーオカムラサキ

昨日まで、うっとおしい天気でした。その影響か、下の写真、左は、ローズマリーの鉢に生えてきたキノコです。中央は、ニンジンの水耕栽培です。ニンジンのはじを切って、水に入れておくだけで、緑色の繊細な葉が出てきました。これを利用して、緑の葉をちょっとした付け合わせに利用してます。右は、ラベンダー早咲き 3号の茎についている葉を取り除いているところ。

20070630キノコ 20070630ニンジンの水耕栽培 20070630ラベンダーのドライ作り

下の写真は、今日の晩ご飯。左は、ツナ缶と野菜の煮びたしです。中央は、白身魚のめぬき。右は、ユウガオのスープです。コリアンダーの葉が入っていますが、この後、白菜キムチも入りました。

20070630ツナ缶と野菜の煮びたし 20070630めぬき 20070630ユウガオのスープ

午前中は、天気も回復傾向にあったので、山でラベンダーの収穫をする意気込みで出かけて行きました。下の写真は、今日のラベンダーの畑です。

20070630ラベンダーの畑

下の写真は、早咲きラベンダーです。6月 20日に収穫したとき、ナナ成沢(左)と、早咲き 3号(右)を数株残しておきました。開花より、10日が経過したことになりますが、いまだにきれいに咲き誇っています。チョウチョやミツバチがとんでいます。

20070630ラベンダーの畑

下の写真は、ラベンダーおかむらさきです。昨日よりも、開花している花の数が多くなったのがわかります。

20070630ラベンダーおかむらさき

下の写真は、ラベンダーおかむらさきです。雨上がりは特に感じることですが、うねの間の雑草が、いつしか勢いよく伸びている事に気がつきました。

20070630ラベンダーおかむらさき

下の写真も、ラベンダーおかむらさきです。写真を撮って、残っていた早咲きのラベンダーやおかむらさきを収穫していると、黒い雲がどんどんせまってきました。

20070630ラベンダーおかむらさき

下の写真も、ラベンダーおかむらさきです。「やばい」と思い、収穫したラベンダーをトラックまで運びました。運び終わった後に、雨が降ってきました。

20070630ラベンダーおかむらさき

下の写真も、ラベンダーおかむらさきです。この色のラベンダーが、現実の色に近いように感じますが、光の加減ってとても難しいですね。きれいな花が咲いています。

20070630ラベンダーおかむらさき

下の写真も、ラベンダーおかむらさきです。午後からは、晴れまが広がってきましたが、明日は、天気が回復するとの事、収穫を一日延期しました。明日から七月です。

20070630ラベンダーおかむらさき

先月、会津で見かけた新聞(2007.05.20 朝日新聞)の「今さら聞けない 活性酸素」から(2007.05.25 活性酸素と抗酸化作用のバランス)、「活性酸素」には、生体にとって、メリットとデメリットになる側面があることがわかりました。

全ての活性酸素に対して、抗酸化を考えるのではなく、余剰(デメリットからメリットを差し引いた)活性酸素が問題であるという内容でした。その活性酸素の一つである「一酸化窒素」の、生体に対するとても複雑で、生体の合目的性を達成するための「機能」を
2007.006.06 一酸化窒素からの連想ゲームで、見てきました。

余剰活性酸素の状態は「酸化ストレス」とも呼ばれているようですが、現代社会では、どうもこの余剰活性酸素が発生しやすい環境にあるようです。

下記の図は、

● 主な活性酸素が、どのような条件で発生しているのか
○ その「発生源」と
・その条件下で発生する「活性酸素の種類」と
○ それらの活性酸素の変化の過程として
・抗酸化の過程
・さらには、非常に酸化力の強い活性酸素へ

と変化していく過程を示した図です。

20070630主な活性酸素の発生

活性酸素は、私たちが普段必要としている酸素(O2)より、活性化され、酸化力の強い酸素であるといわれています(2007.05.25 活性酸素と抗酸化作用のバランス)。

その活性酸素の主な発生源に、エネルギーの産生があります。これは、生体が酸素を利用して、ミトコンドリアでエネルギーを作り出し、生きて行くために必要不可欠な活動として掲げることができます。

ところが、このエネルギーが作られるときに、数パーセントの活性酸素が発生するそうでが、このときに発生する活性酸素は「
スーパーオキサイド」と呼ばれています。

また、生体の防御機能として「マクロファージや顆粒球(好中球)」は、異物である病原体を攻撃するときに活性酸素を武器として働きます(
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ)。このときに利用する活性酸素も「スーパーオキサイド」です。

このように、生体防御のために、自分自身を守るために活性酸素が使われていますが、怒りや不安などの感情は、自律神経系の交感神経を過度に緊張させる方向へと導きます。

この結果、交感神経と連動する「顆粒球」が働きすぎて、活性酸素を増大させ、組織を老化へと導いたり組織破壊による炎症などを引き起こす事となります。

活性酸素は、ここでは、まさに両刃の剣として働いているようです。また、そのような感情は、脳内神経伝達物質を働かせすぎてしまいます。このための抑制機構は「アミン酸化酵素」によって機能するのだそうですが、その結果も「
スーパーオキサイド」という活性酸素の発生を招いてしまいます。

さらに、長引く怒りや不安などの感情は、生体にストレス状態を引き起こし、副腎皮質ホルモンの分泌を促します。もちろん、視床下部、下垂体前葉、副腎皮質刺激ホルモンという一連の連携プレーによって、副腎皮質ホルモンが分泌されます。

このホルモンの合成には、シトクロームP-450という酵素(
2005.08.28 シトクロームP-450)が関与し、その結果、やはり活性酸素を発生させてしまうことになるのだそうです。このときは、二種類の活性酸素が発生するのだそうです。

何だか、ここまでくると、怒りや不安などの感情によるストレス状態が、身体の興奮状態を長引かせ、エネルギーの産生や、自律神経系を交感神経へと傾かせ、その結果、余剰活性酸素状態となり、「酸化ストレス」に生体がさらされている時間が長くなってきているような構図を描く事ができそうです。

もちろん、このような状態へ陥っても、生体には、ちゃんとこれらの活性酸素を除去する機能を持っています。特に、いろいろな活動で発生する「
スーパーオキサイド」は、活性力の強い酸素ではなく普段われわれがお世話になっている酸素と、水へと分解されます。

この無毒化への過程は、

・スーパオキサイドは、SODというスーパーオキサイド除去酵素により、過酸化水素へ
・過酸化水素も活性酸素
・その活性酸素も、カタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼという酵素により酸素と水へ

ただし、上記過程は、正常な生体での反応の状態で起こる変化ですが、生体内の鉄や銅のイオンにより、無毒化への道を歩まず、ヒドロキシルラジカルへと変化する過程が存在するのだそうです。

この「
ヒドロキシルラジカル」は、活性酸素の中でも非常に酸化力の強いもので、なおかつ、生体には、この活性酸素を「無毒化する酵素」を持っていないようです。

この
ヒドロキシルラジカルは、シトクロームP-450 という酵素の活性でも発生しました。この活性酸素は、遺伝子、タンパク質、脂質、糖など、すべての細胞成分と反応を起し、細胞を傷害することになります。特に、脂質との反応性が高く、細胞膜がそのターゲットとなってしまいます。

さあ、
ヒドロキシルラジカルを無毒化する酵素が生体にないなんて、どうすればよいのでしょうか。それは、食べ物なんですね。食べ物に含まれている、ビタミンE、カロチノイドと呼ばれている植物に含まれる様々な色素類が、この活性酸素を除去してくれます。

また、
一重項酸素に対しては、ビタミンA、カロチノイドなどが活躍してくれるのだそうです。そうそう、先ほどのスーパーオキサイド除去酵素と同じ働き、すなわち、スーパーオキサイドを、過酸化水素へ変えてくれる働きのあるビタミンが、ビタミンCやユビキノンなどです。

抗酸化作用のある栄養素やビタミンなどが登場してきました。このような事を考えてみると、植物療法で利用する「ハーブ」や「精油」などの植物素材にも、抗酸化作用が期待できそうです。

また、抗酸化作用だけではなく、身体のトラブルを改善し、怒りや不安などの情動を安定化するためにも働き掛けてくれます。特に、精油を利用するアロマテラピーには、嗅覚系を介して、心身に働き掛けてくれる作用があるといわれています。

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2005.08.28 シトクロームP-450