● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
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・ 履歴 :2008.05.13 好天続きの毎日2007.05.13 トリプトファンとセロトニンの行方

昨晩は、風が吹き荒れ雨が降っていたようです。ただ、今日の朝は、その雨もあがり曇り空の天気でした。最低気温はプラス 12.4度(05:05)、最高気温はプラス 15.7度(15.8度(15:55))でした。

午前中は、曇りがちでしたが、午後からは、どんどんその雲がなくなってほぼ快晴の天気となりました。ただ、日差しが強かったわりには、爽やかというか少々寒く感じる一日でした。

20090513豆太郎 20090513ボリジの花 20090513月桂樹の花

今日は、午前中に山へ行ってきました。豆太郎の写真は、午後一時過ぎに撮ったものです。お日さまが照りだし、まぶしいくらいです。

昨日、ボリジの花が畑から見えました。それで撮したのが、上の写真、中央です。近くに月桂樹があるのですが、全体がクリーム色の花で埋め尽くされていました。秋田でも、丈夫に育っています。もう樹高が 4メートルを超えています。

今日は、ラベンダー畑の周りの草刈りをしました。下の写真は、午前中からお昼にかけて草を刈り取ったところです。まだ、曇り空でした。

20090513ラベンダーの畑1 20090513ラベンダーの畑2 20090513ラベンダーの畑3

下の写真は、午後一時頃の風景です。どんどん雲がなくなっていきました。畑の周りもさっぱりして、風通しがよくなりました。

20090513ラベンダーの畑4 20090513ラベンダーの畑5 20090513ラベンダーの畑6

下の写真、中央と右は、山からの帰り道にあるツツジの咲く丘の風景です。昨日とは違って、青空がとてもきれいです。手前の田んぼは、まだ田植えがすんでいないようです。

20090513ラベンダーの畑7 20090513ツツジの咲く丘1 20090513ツツジの咲く丘2

下の写真、左は、朝、ばっぱが作っていたお料理です。昨日届いたタケノコを料理していました。中央と右は、今日のお昼ご飯です。タマゴそばと寒麹漬けのキュウリがっこでした。

20090513タケノコの煮つけ 20090513タマゴそば 20090513キュウリがっこ

夕方、ボリジやコリアンダーの苗の土の入れ替えをしました。お店の横にあった白い花、すっかり雑草と見間違えていたようです。緑色の八枚の小さな葉がすがすがしいスィートウッドラフの白い花です。

下の写真、右は、午後七時過ぎの西の空の様子です。今日は、小雨が降っている藍色の空なのではなく、とてもきれいな藍色の空でした。

20090513ところてん 20090513スィートウッドラフ 20090513夕焼け空

下の写真は、今日の晩ご飯です。朝、ばっぱが作っていたタケノコの煮つけです。タケノコの他に、鳥肉、ニンジン、シイタケ、こんにゃくなどが入っていました。そして、白身魚の煮つけでした。

そして、塩漬けナスの炒めものとシイタケに玉子をつけて軽く油で揚げたものです。みそ汁は、タマネギと豆腐が入っています。そうそう、またまた昼も晩もところてんのデザートでした。

20090513タケノコの煮つけと白身魚の煮つけ 20090513塩漬けナスの炒めものとシイタケ 20090513タマネギと豆富のみそ汁

昨年、畑にボリジの苗を何株か植え込みました。ディルやコリアンダーも一緒でしたが、ボリジが一番多くこぼれ種で増えていました。ディルやコリアンダーも結構こぼれ種で増えています。

下の写真は、まだ曇っていた頃に撮ったボリジの花です。

20090513ボリジ526

すぐ近くには、月桂樹の木がありますが、クリーム色の小さな花がビッシリついていました。そして、その花は、すでに咲きだしていました。

20090513月桂樹535

昨日もご紹介しましたが、今日の山の帰りは、お日さまがとてもきれいにツツジの咲く丘を照らしていました。思わず立ち止まり、デジカメで撮った風景です。

20090513ツツジの咲く丘545

先日、テレビでとても興味を引く番組が放送されていました。タイトルは忘れましたが、大きな概念で表現するとすれば、「愛の力でがんを抑制することができる」という事になるでしょうか。

この番組は、複数項目で構成されていましたが、一番最後に放送された番組にとても興味を持ちました。がんの進行と抑制には、がん遺伝子が関わっていることがわかっており、その遺伝子は、「
愛を巡って変化」するということが明らかになった、というのです。

がん遺伝子には、いろいろなタイプがあるそうですが、その中でも「
p53遺伝子」に着目して、臨床データを検討した結果、

・がん抑制遺伝子が、がん細胞そのものの細胞死や発生抑制に関係
・がん患者には、この抑制遺伝子が作用しない
・愛を実感すると正確に機能する

ということがわかったそうです。

p53遺伝子」といえば、ひまわりブログにも何度か登場していますね。2007.04.23 細胞死導く酵素 DYRK2では、このがん抑制遺伝子が「p53タンパク質」を作りだすための遺伝子で、細胞内の DNA の損傷などを監視して、DNA損傷を検出するシステムとして働く事を投稿しました。

細胞が損傷を受けた場合

● DNAを修復すべきか
○ 修復する場合
・修復されている間細胞分裂を停止させる
○ 修復不可能である場合
・アポトーシスを引き起こすべきか

このように、細胞ががん化するのを防ぐために、とても大切な役割をしていました。

また、
2008.08.25 動物細胞が増殖する世界 県立大学公開講座でも、「細胞分裂のコントロール」に大切な役割を演じている遺伝子に着目して、

○ 細胞分裂のコントロールに大切な遺伝子
・細胞分裂のブレーキとして働いている p53 遺伝子
・細胞分裂のアクセルとして働いている ラス 遺伝子

が、変異することで、がん細胞が無限に分裂し続けているため、「細胞分裂のコントロールの仕組みを知ることが重要」である、という考え方で研究が進められていました。

いずれも、先ほどお話したように、がん細胞そのものの細胞死や発生抑制に関係する遺伝子でした。それが、「
愛を巡って変化」するというのですから、とても興味が湧いてきますよね。

テレビでは、四年前に、左乳腺を全摘された女性の方のお話が放送されていました。手術は成功したのですが、間もなく体調に思わしくない変化が現れ、血液検査をしたら、「
p53遺伝子」の機能が大きく低下している事が分かりました。

術後の体調や、これらの検査の結果から、精神的にとても落ち込まれたそうで、彼女を担当された医師は、日々の悩みや不安をたどって行くことで、いったいどのような原因が隠れているのかを「
精神療法」という手法によって明らかにされようと試みたそうです。

その結果、彼女は、辛くても夫や子供たちの前では、元気に振る舞って再発の不安を隠していた事がわかりました。もともと、自分の事は自分でするという性格だったようで、その事を表には出さず、誰にも相談しなかったのだそうです。

そのような態度や振る舞いをしている彼女の様子を慮ってか、旦那さんの方は、その事に対しての話題を避けていたそうです。結果的には、すれ違いが起こり、体調の悪化や精神的にも落ち込んでいったようです。

夫婦の微妙な隙間を埋めるためには、彼女の「
そのような性格」をさらに探るため、閉ざされた記憶のフタを開ける必要がある、という事で「退行催眠」という手法を使い、幼い頃に逆戻りさせ、記憶を呼び起こす試みがなされました。

彼女は、少女時代、「
両親の都合により祖母に預かられていた」という重要なキーワードから、両親に会えるのは限られた時間だけで、それまでの間、全てを一人で、人に頼らないでいたことがそのような性格を作っている、という事がわかりました。

そのために、担当の医師が次に行ったことは「
イメージ療法」でした。切ないポジティブなイメージを、家族だんらんのイメージへと導いてあげる事でした。

この療法を行う事で、彼女の心の中には、「
両親に愛されてたんだ」という安らぎや安心感が芽生え、その事が、ご主人へも伝わっていったようです。

そこで、彼女は、ご主人に手紙を書かれたそうです。今の思いや、自分が抱えている不安を分かって欲しい事や、自分を支えて欲しい事、そして、それらを丸ごと受け止めて力になってもらいたい事、自分と一緒になって考えてもらいたい、そんな気持ちを精魂を傾けて書かれたそうです。

それを読まれたご主人は、今までの対応を謝り、病気になっても何も分かってなかった事、これからは何でもするからいってもらいたい事を彼女にお話したそうです。

それからです。この日を境に、劇的に変化が現れたそうです。「
p53遺伝子」の機能が大きく高まり、時系列的なデータとして、その変化が観察されました。

これらの事柄から、夫が支えてくれているという「
愛の実感」が、「p53遺伝子」のスイッチを「ON」にした事で、がんの進行が抑制され、四年間の経過後にも再発はない、という事でした。

下の図は、今お話した事を、例によって簡単な図に表してみました。

20090513がん進行抑制と愛の力

以前、2009.02.18 遺伝子のオンオフと笑いの関係では、遺伝子の働きが解明された部分と、働きは解明されていないが、それが、解明された遺伝子のスイッチを「on、off」するために働いているのではないか、という観点に着目して、「笑い」がどの遺伝子を「on、off」しているのか、特定する事ができ、「笑いと遺伝子の関係」を科学的に説明できる研究段階にまできた、というお話でした。

愛の力」や「笑いの力」が、遺伝子のスイッチを「on、off」して、健康や長生きにとても関係していることが、科学的に証明される時代になってきました。

心の状態が、どのような状態なのかがとても影響しているようです。NHK のラジオ深夜便では、二日前から、脳のお話を四回にわたって放送しています。

今日が三回目でしたが、とても面白い内容のお話です。「
勝負脳の使い方鍛え方」というタイトルでした。このお話も、今回の記事と連動しているように思いましたので、機会があれば投稿したいと考えています。

● 関連記事
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脳・神経関連の目次
薬と身体関連の目次
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2009.04.08 がん抑制と細胞老化の関係 1
2009.02.18 遺伝子のオンオフと笑いの関係
2008.08.25 動物細胞が増殖する世界 県立大学公開講座
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2007.04.23 細胞死導く酵素 DYRK2
2007.04.07 ピロリ菌とガン抑制遺伝子の変異
2007.05.28 Rho-キナーゼとROCK阻害剤