○ 履歴 : 2008「2008.10.11 植物と限界酸素供給量16.2 / 20.9
○ 履歴 : 2009「2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1
11.5 / 16.6
○ 気温 : 今日の最低 17.8(06:12)最高 28.3(13:14)〜 東京 / 昨日 : 16.8 / 23.6(東京)

昨日は、2010年アロマテラピーセミナーの第一日目でした。あいにくの雨が降っていましたが、午後からは晴れまが広がり、夕方には、とてもよい天気でした。

その天気のまま、今日の朝をむかえました。雲のない快晴で申し分のない天気でした。下の写真、左は、昨晩と同じ所から写した風景です。

二日目のセミナーも同じ会場でした。確か、御茶ノ水駅から下ったところにキンモクセイがあったはず。そう思って昨日とは違う御茶ノ水駅で下車しました。

下の写真、中央は、会場前の通りで写した風景です。遠くから見たらキンモクセイのように見えたのは、やや葉っぱの黄色くなった樹木でした。右が、本物のキンモクセイです。

20101011昨晩と同じ場所快晴 20101011会場前の通り1 20101011会場前の通り2

ところが、近くへ行ってもそれほど香りが漂ってきません。よく見ると、もう、花が地面に散っていたようです。近づいて香りを確かめたのですが、強烈なあの香りはかすかに匂う程度でした。

中央は、カフェにて。ココアラテを飲んでいたとき、妹からのメールに返信していましたが、運よく、くろべぇが、紐のついたティーバックのように、そのココアラテのグラスの中へ不時着していたではありませんか。

素材が水分をとてもよく吸収しますので、ココアの香りがとれないままとなってしまいました。思わず一人で笑ってしまいましたが、後の祭りです。

今日も、時間通り、二日目のアロマテラピーセミナーが開催されました。午前中のセミナーが終了して、昨日とほぼ同じメンバーでお昼ご飯を食べに外へ出ました。

昨日は、うどんでしたが、今日は、一品料理を選べるお店へ向かいました。が、しかし、そのお店は、中華料理屋さんに大変身していました。

多分、オーナーは変わっていたと思います。右は、今日のひまわりのお昼ご飯です。チャーハン半ラーメンギョウザセットでした。いろいろな組み合わせがありましたが、ラーメンとチャーハン、大好物だったので、このセットを選びました。

20101011会場前の通り3 20101011カフェにて 20101011チャーハン半ラーメンギョウザセット

下の写真は、他の方々のお昼ご飯です。とても美味しそうですね。右に写っているギョウザは、普通のギョウザの具ではありませんでした。え〜っと、何だったかなぁ?

20101011お昼ご飯その1 20101011お昼ご飯その2 20101011ギョウザ

二日目のアロマセミナーが無事予定通り終了しました。午前と午後の部に、ほんの少しの休憩だけで、ほとほと疲れてしまいました。内容のボリュームにも圧倒されましたが、パソコンのキーボードを打つ指が、時間の経過とともに、ミスを起こす頻度が高くなり出しました。

それでも何とか二日間にわたるセミナーが終了しました。下の写真、左と中央は、セミナー会場前の通りの風景です。ニコライ堂がとてもきれいでした。

セミナーが終了した後、東京駅に直行してみました。できれば、最終の新幹線の時間を変更して、早めの列車で帰ろうかと思ったからです。しかし、どの列車も満員でした。

それではと、秋葉原までやってきました。大型の家電量販売店では、先日から発表されているアンドロイド携帯の売り込みが行われていました。ただ、実際の機種はまだ揃っていませんでした。

隣では、iPad のコーナーがあり、何台もの iPad が並んでいました。初めて触れてみました。感触は良好です。ネット閲覧には、ストレスを感じる事はありませんでした。アプリケーションの動作も軽く、これなら使えそうです。

右は、iPad で、ひまわりブログを開いているところです。とても重たいブログなのですが、ほとんどPCと同じレベルで作動、表示できました。

七インチが欲しいですねぇ。十分な時間があったにもかかわらず、あっという間に最終の新幹線の時間が迫ってきました。

20101011会場前の通り4 20101011ニコライ堂 20101011iPad

下の写真、左は、最終の秋田新幹線、こまちです。夜の弁当を購入しようと売店まで向かいましたが、弁当類は、すべて完売でした。残っていたのは、おにぎりです。仕方なく、そのおにぎりとシュウマイを購入して夜のご飯にあてました。

東京駅は、連休と重なり身動きが窮屈なほど、混雑していました。そのためなのか、晩ご飯が完売してしまったのでしょうね。

右の写真は、列車内の窓側に置かれた iPhone 3G と、iPhone 4 です。3G は、iPod 専用の機種となってしまいました。4で音楽を楽しんでも構わないのですが、その分バッテリーの減りが早くなります。それならばという事で、3G を音楽専用にしてしまいました。

20101011最終秋田新幹線こまち 20101011晩ご飯 20101011iPhone3Gと4

今日は、二日目のアロマテラピーセミナーでした。今日のプログラムは「運動系とアロマテラピー」というタイトルでした。今日のスタートは、このテーマにそくしたかたちでのお話から始まりました。

2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1

「おはようございます。今日は第二日目です。運動器に起こるいろいろな疾患です。誰もが人生に一度は必ず体験するのは、腱、筋肉、関節、骨などの運動器にかかわる様々な障害です。これには急性、慢性の炎症が伴います。

事故による外傷もあります。老化によってもこれらの運動器に障害が起こってきます。さらに、精油で痙れんの辛さを軽減する事が出来ます。スポーツ、激しいスポーツなど毎日の生活の中で、いろいろな条件に対応する事ができるのが精油です。

運動器の障害は、もう一つ、常に同じ姿勢を取る事によっても炎症などが起こります。今日は沢山の精油をご紹介して、鎮痛作用、そして、抗炎症作用を見ていきます。炎症や痛みによって動きが不自由になったりします。それが、重度になると身体障害となります。」

というお話から始まりました。

今回のセミナーの構成は、このような運動系に起こる様々な障害に対して、精油の持っている作用を、生化学的にうまく組み合わせる事で、それらの障害を緩和し軽減することで、毎日の生活を快適に送る事ができるよう、どのように精油を利用したらよいのかを考える内容でした。

そして、その精油を処方をする場合のブレンドについては、「
こういったような状況に対して、最大の武器となるのが精油です。いつものように、こういった症状に対する処方は、かならず相乗効果を狙いながら処方していきます。

として、運動系に起こる障害の実際の症状と、その症状を緩和したり軽減する事が可能となる芳香成分類や芳香分子の作用をリストアップし、それらを含む精油を、より効果的に組み合わせる形で、「
こうしてパズルのピースが整いましたので、精油を選んで完成させます」とお話されていたように、個々の精油の生化学的な特性、何故それらの精油をブレンドしたのかなど、その理由を生化学的に詳細に説明されていました。

今回のテーマで取り上げられた精油の治療特性は、

・鎮痛作用
・鎮痛作用のみならず痛みを抑えるための麻酔作用
・痛みにしばしば伴う炎症に対する抗炎症作用
・痙れんも強い痛みを起こすので鎮痙れん作用
・体質改善の必要な場合の免疫調整作用
・年齢とともに増える骨や軟骨などの摩擦に対する抗変性作用
・同時に抗硬化作用
・拘縮した部分を弛緩する筋肉弛緩作用

などの作用を持つ芳香分子や芳香成分類でした。そして、これらの作用を示す分子が、全て精油に揃っている事を、今日の前半の説明で明らかにされました。

さらに、これらの作用を持つ特徴ある芳香成分類やそのグループに属する芳香分子、そして、それらを含む精油などの説明が行われました。なお、カッコ内は、通常呼ばれている芳香成分類を表しています。

○ テルペン系アルデヒド類
○ テルペンケトン類(ケトン類)
○ テルペンエステル類(エステル類)
○ セスキテルペン炭化水素類
○ テルペン炭化水素類(モノテルペン炭化水素類)
○ 芳香族フェノール類(フェノール類)
○ 芳香族アルデヒド類

が、今回のテーマにそくしたかたちで示された芳香成分類です。もちろん、そのグループに属する芳香分子や、それらを含む精油についても明らかにされました。

例えば、テルペン系アルデヒド類では、シトロネラールが「抗炎症作用」や「鎮痛作用」を示し、かつ、関節や運動器に起こるあらゆる炎症に対して抗炎症作用や鎮静作用を示すため、それを高濃度で含んでいるユーカリ レモン Eucalyptus citriodora などの精油を選択する事ができます。

また、テルペンエステル類(エステル類)では、痛みや炎症、そして、痙れんに対する処方に必ず使われるだけでなく、もう一つの特徴として、神経組織に働く事で、鎮静作用やリラックス作用をもたらす事が説明されました。

痙れんは、ストレスが原因の場合がよくあり、神経質な体質に働きかけ、神経質の人がよく起こす痙れんに利用されるという事で、このグループの特徴を説明されていました。

さらに、このグループ(テルペンエステル類)の示す抗炎症作用については、異なるエステル(芳香族エステル類だと思います)の組み合わせによって、優れた抗炎症作用が期待できる事も説明されていました。

そして、これら異なるエステル類の二つの精油とは、ヘリクリサム Helichrysum italicum とウィンターグリーン(Gaultheria ProclumSbens)でした。

お話は、その後、処方例へと進みました。今回のテーマにおける処方例については、

○ 腱
・腱炎、上顆炎、テニス・エルボー、ゴルフ・エルボー
・複合性局所疼痛症候群
・肉離れあるいは靭帯裂傷
・デュピュイトラン拘縮、腱鞘炎
○ 関節
・関節炎および多発性関節炎
・関節症
・痛風の発作
・滑液の浸出
・慢性関節リウマチ
○ 筋肉
・筋肉の痙れんおよび筋肉の拘縮(ひきつり)
・筋肉炎
・線維筋痛症

○ 排出器官に働く精油の組み合わせ

といういろいろな運動器の障害に対して、どのような精油の処方があるのかを紹介されていました。

その中では、前述したように、これらの障害に対して、どのような作用を持って対応し、それらの作用を有する芳香成分類や芳香分子、それらを含む精油、それらの有効な組み合わせなど、色々な観点から詳細な説明が加えられました。

特に、精油のプロフィールで説明される様々な内容には、今までにないとても新鮮で魅力的な情報が沢山盛り込まれていました。これらの情報により、今回のテーマ以外の様々な身体の症状に対しても、有効な組み合わせを試す事ができるようになりました。

なお、以前、関節リウマチに関して、「福田安保理論」の考え方と、増殖促進する滑膜線維芽細胞の分裂を抑制する薬との関係を投稿した事があります。

2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

抗がん作用のある薬剤と、関節リウマチによる関節の破壊を引き起こしている「
滑膜細胞」の増殖を抑制する薬剤の関係を「おおまかな図」にしたものでした。

20080128福田安保理論と関節リウマチとCKI

このような関係が明らかになると、使う精油も、いろいろな観点から選択する事が出来るかも知れません。

昨日のキーワードとなる精油は、シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans やローレル Laurus nobilis だったように記憶していますが、今回のテーマでは、ヘリクリサム Helichrysum italicum や、ロックローズ Cistus ladaniferus CT1、そして、新しい精油である「カタフレイ」などが、とても印象に残りました。

ものすごく膨大な情報量だったために、二日間ではなかなか追いつかない点がありました。また、このブログでもご紹介する事の出来なかった内容が沢山あります。これらの点については、今後もこのブログで取り上げたいと思ってます。

間もなく終点の秋田です。新幹線では、セミナーの疲れを癒すはずでしたが、結局、今日の内容を中途半端ではありましたが、まとめ上げました。

セミナーの最後に、

「・・・又、同じ喜びを二日間、皆様と分かち合えた事が私の喜びでした。しかも、日本では、実際のいろいろな場面に触れる事ができます。理論が実践に変わらなければ何の意味もありません。ですから、皆様もぜひ、少しずつでも精油の実用化を試みて下さい。

ご自身も、患者さんたちも、きっとその素晴らしさに目覚めるはずです。自分で体験する事でおのずと、例えばご主人、お子さん、友人、職場の人たちにきっとその素晴らしさを説明したくなると思います。

精油の品質の高さ、教育の水準の高さが、いかに大切なものかを少しずつ皆さんの口から伝えて下さい。まず私にお礼をいっていただきました。私の存在なしには、ここでいくら講習してもなんの価値もありません。

あまりにも長い間訓練をして年をとってきているので・・・心配とは思っていません・・・

では来年お目にかかります「さよなら」!

と、最後の「さよなら」を日本語で挨拶されていました。

また長くなってしまいました。終点、秋田駅に下りたら、とても涼しく心地がよかったです。今日の東京は、28.3度と、とても暑い一日でした。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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