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昨夜、深夜に、雨が降ったようです。雨音が聞こえてきましたが、今日の東京は、曇り空の天気でした。それでも、雲の切れ間からお日さまが顔を出していました。

日中でも、お日さまが顔をだしたり、一時的に雨が降ったりとやや不安定な天気の一日でした。

今日は、アロマテラピーセミナーの二日目です。午前九時過ぎには、セミナー会場へ向かいました。下の写真、左は、御茶ノ水駅手前の橋の上から望んだ風景です。ドンヨリとした雲があるのがわかります。

その後、一時的に雨が降り出してきました。風景の右側には、中央線が走っているのですが、真っ黒な電車が走り去っていきました。

その写真を撮るためだと思うのですが、数人のカメラマンが橋の上からカメラを構えていました。

今日は、二日目となります。昨日とは違ったテーマでした。テーマは、日常生活や空間をクリエートするためのアロマテラピーでした。

20120917朝の様子 20120917二日目のセミナー 20120917アロマの書籍

上の写真、中央は、午前中に行われたセミナーの小休止のときの様子です。右は、今回のテーマの中にも、精油の処方があるのですが、その処方の元となった書籍です。

その書籍を開いたら、講師の方のサインが入っていました。そのサインの上には、とても大切な事が書かれていました。フランス語でしたが、後からその説明がありました。

中央は、今日のお昼ご飯です。今日も昨日のメンバーさんとご一緒させていただきました。今日は、インドカレーのお店でした。ナンとエビカレーでした。

中央は、セミナー終了後、同じメンバーさんと立ち寄ったコーヒー専門店での様子です。写真は、アイスコーヒーです。

2012090817カレーセット 20120917アイスコーヒー 20120917表参道

今日は、東京駅 20:04 分発、最終の秋田新幹線でした。それまでに時間があったので、表参道のサロンを訪ね、そこで、セミナーの資料整理をさせていただきました。

上の写真、右は、午後七時二十分頃の表参道の路地の様子です。下の写真、左と中央は、最終の秋田新幹線こまちです。右は、晩ご飯の寿司弁当です。

20120917こまち1 20120917こまち2 20120917弁当

今日の二日目のアロマテラピーセミナーは「精油・香りでより豊かな時を過ごすためのアロマテラピー」というテーマでした。昨日とは違い、より身近なところで、アロマを実践するための処方例が示されていました。

それは、副題の「
日常生活・空間をクリエイトする」に現れていました。また、今日のセミナーの冒頭で、講演された方のお話の中にも、それは読み取る事ができました。

「皆様、ようこそお出で下さいました。今日のテーマはいつもとちょっと違ったテーマです。

精油は、いろんな違った方法でアプローチできます。化学的、医学的なアプローチがあります。もう一つは、簡単で、誰にも親しみやすい方法で接する事です。

そこで、治療に入る前に精油に慣れるために、毎日起こりがちなトラブルに対処しましょう。」

そして、先ほどもご紹介したように、いただいた書籍の表紙の裏側に、ご本人のサインとフランス語の言葉が書かれていました。その事を、下記の様にお話され、精油の持っている素晴らしい可能性「三つ」を端的に表現してくれました。

「小さな本は皆さんに精油の事を学んでもらうために発行しました。これから、私が捧げる言葉をご説明させていただきたいと思います。

一部の方の本には、皮膚の上に、皮膚を通して、皮膚の向こうにというサインです。これは、精油は、精油を皮膚の上に塗ると上に残るだけではありません。

この精油は、皮膚を通して浸透し毛細血管に入ります。そして、血管を通して体中に運ばれます。向こうにとは、皮膚は神経組織につながっていて、それは、胚葉と同じ時期に作られるものです。

精油は皮膚を通して、皮膚の向こうに到達して、感情、神経に影響を与えます。精油はただ皮膚の上に働くだけでなく、向こう側にある組織に働くという事です。

もう一つは、自然の中に、精油ほど濃くしかも繊細なものはないという事です。自然のいろいろなエキスを見ると、ハーブティー、チンキであれ、精油ほど濃度が出たものはありません。

特に精油は、この分子の濃度が効能の源です。もう一つ香りがあります。非常に繊細な香りです。繊細だから、効果がないというのではなく、反対に効果は非常に大きいです。

香りが嗅覚を経て、大脳辺縁系に伝わります。この大脳辺縁系には、感情と記憶が働きます。香りが大脳に入り疾患を治療します。

三つめは、植物のエッセンスは太陽の恵みで不可能を可能にするという事です。エッセンスは植物の中で最も濃度の高い貴重なものです。全てを可能にということは、いろいろな活性があります。

精油でいろいろな活性を探す事が可能です。この自然の恵みは太陽のエッセンスでもあり、太陽の恵みにより特殊な構造ができあがっています。

いろいろな疾患に対する精油の働きには可能性があり、不可能はないと申しました。」

として、精油の素晴らしい可能性を誰でも手軽に日常生活や空間をクリエートするために利用できる処方例を学ぶためのアロマテラピーセミナーが始まりました。

テーマがとても多くて、今日のセミナーは大変でした。しかしながら、とてもわかりやすく、実践できる処方例を、このような背景からも説明されていました。

「あくまでも、今日の話題は、精油を優しくみんなが使えるようにという目的で選びました。

一般のユーザーは、限られた精油の数を使って充分に精油に慣れていきます。こういう講義の後、自分で勘定すると、十種類で家庭に必要な精油ができあがります。

重大な疾患ではなく、日常起こりがちなトラブル、乳幼児、配偶者、ペットなどに使える処方です。

今、ユーザーは益々合成薬品に換わるものを探求しています。合成の製品は有毒であると毎日いわれています。

これらの製品の残滓は、生活している人々にとって毒です。こういった意識は非常に大切ですが、時既に遅しという感もあります。

消費社会の悪習慣を逆転させることは、不可能であるといえ、それが地球に大きな負担となっています。そこで、周りの世代の恥と思わせないために我々は今行動を起こす必要があります。

合成のものを廃止する傾向にありましたが、今は、自然を求める傾向に戻って来ました。ヨーロッパでは、30%以上がオーガニックのものを食したいと考えています。

バカンスは自然の中で、公害のない中でを願っています。自然への目覚め、これは、ちょうど精油で小さなトラブルに対応するという考えにピッタリとしてきます。」

後は、ひたすら各テーマに即した精油の選択と、それらを選んだ理由を生化学的な特性だけではなく、様々な観点からお話し下さいました。

以下は、今回ご紹介のあった各テーマのリストです。

○ 玄関ホール
○ 台所
・料理
・石けん
・床掃除
○ 食堂
・食欲増進
・急な食欲を抑える
○ 居間
・朝
・昼
・一日の終わり
・夜
・春(冬の終わり)
・夏
・秋
・冬
○ ホームバー
・吐き気、痛み
・風邪、様々な痙れん
・しゃっくり
○ 書斎
○ 洗濯室
・除菌効果のある洗剤
・シラミ
○ トイレ
・洗浄
・便秘
・痔
○ 寝室
・不安を鎮める
・催淫作用のあるブレンド
・咳
・乾いた咳
・痰の絡む咳
・蚊除け
○ バスルーム
・脂性肌の洗顔剤
・敏感肌の洗顔剤
・シワ予防
・吹き出物
・黒ニキビ、皮脂のう胞
・ひげ剃りの傷
・口腔ケア
・口内炎
・口腔内の粘膜が弱っている時
・唇のヘルペス
・毛髪のケア
・抜け毛予防
・細い髪
・つやのない髪、元気のない髪
・爪
・爪を丈夫にする
・入浴の際の雰囲気
・リラックス
・元気にする
・血液循環をよくする
○ クローゼット
・衣類の虫除け
・足の臭いを消す
○ 車
・車内の防臭
・乗り物酔い
・元気が欲しい時
○ 車庫
・犬のおしっこ
○ プール、ダンス、スポーツ
・身体の衛生
・セルライト
・青アザ、怪我、打撲、血腫など
・腱炎、湿疹、蚊刺され、関節症など
・お腹の痛み、生理痛など
○ ビーチ
・有毒動物に刺される、火傷
・火傷
・日焼け
○ 旅行
・カプセル

と、リストアップしただけでも、非常に多くの日常起こりがちなトラブルについてお話し下さいました。その中で、取り上げられた精油は、56種類ほど(抜けている精油があるかもしれません)でした。

01. アカマツ ヨーロッパ Pinus Sylvestris
02. アトラスシダー Cedrus atlantica
03. アヒベロ
04. アルベンシスミント Mentha arvenisis
05. イランイラン Cananga odorata
06. オレガノ Origanum compactum
07. オレンジ スィート Citrus sinensis (Ze)
08. カタフレイ Cedrelopsis grevei
09. カモマイル ジャーマン Matricaria recutita
10. カモマイル ローマン Chamaemelum nobile
11. クラリセージ Salvia sclarea
12. グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze)
13. クローブ Eugenia caryophyllus
14. コリアンダー Coriandrum sativum
15. サイプレス Cupressus sempervirens
16. シナモン 樹皮 Cinnamomum zeylanicum (Ec)
17. シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans
18. シナモン カッシア Cinnamomum cassia
19. ジンジャー Zingiber officinale
20. セージ Salvia officinalis
21. ゼラニウム エジプト Pelargonium asperum (Egypt)
22. タラゴン Artemisia dracunculus
23. ティートゥリー Melaleuca alternifolia
24. ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)
25. ネロリ Citrus aurantium (Fl)
26. パイン Pinus Pinaster
27. バジル Ocimum basilicum
28. パルマローザ Cymbopogon martinii
29. フェンネル Foeniculum vulgare
30. プチグレン Citrus aurantium (Fe)
31. ブラックスプルース Picea mariana
32. ペッパー Piper nigrum
33. ペパーミント Mentha piperita
34. ヘリクリサム Helichrysum italicum
35. ベルガモット Citrus aurantium Bergamia (Ze)
36. ホーウッド
37. マジョラム Origanum majorana
38. マスティックトゥリー Pistacia lentiscus
39. マンダリン Citrus reticulata (Ze)
40. ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus
41. ユーカリ ディベス Eucalyptus dives
42. ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
43. ユーカリ レモン Eucalyptus citriodora
44. ライム Citrus aurantifolia
45. ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
46. ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia
47. ラベンダー スーパー Lavandula burnatii super acetate
48. ラベンダー スピカ Lavandula spica
49. リトセア Litsea citrata
50. レモン Citrus limon (Ze)
51. レモングラス Cymbopogon citratus
52. ローズウッド Aniba rosaeodora
53. ローズマリー カンファー Rosmarinus officinalis camphre
54. ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone
55. ローレル Laurus nobilis
56. ロックローズ Cistus ladaniferus CT1

今回選択した精油の中には、初めて聞く精油もありました。アヒベロといって「シトロネラ・マダガスカル」という名前の精油でした。

時間があれば、この精油のプロフィールも取り上げて見たいと思います。

今回のテーマでもそうでしたが、生化学的なアプローチの方法が印象的でした。そのときの説明には、

1. トラブルとなった症状の医学的な考え方
2. その症状はどういった作用を必要としているのか
3. また、その症状が時系列的にどのように変化していくのかを勘案し
4. その経過の中で変化する状態に対応するために必要な作用
5. それらの作用を示す分子との相乗効果
6. 希釈する場合に利用する植物油との相乗効果

など、思慮深い考え方を学ぶ事ができました。例えば、敏感肌のトラブル改善に対しての処方例(敏感肌の洗顔剤)ですが、

「今度は、敏感肌ですと、脂肌とは違ったブレンドになります。

敏感肌は、赤くなったり、傷んだり、荒れたりする傾向があります。赤いという事は、炎症やうっ滞が起こっているので、それに対する作用を持ってきます。この炎症を抑える作用は、神経組織に関係していますので、神経組織に働く作用を用います。

ここで、カタフレイ Cedrelopsis grevei とカモマイル ジャーマン Matricaria recutita ですが、これらは、セスキテルペンの働きで、うっ滞を除去する作用を示します。

カモマイル ローマン Chamaemelum nobile は同じように抗炎症作用もありますが、ここでは、鎮静作用を用います。そして、ここで欠かせない植物油では、カレンデュラオイルを用います。皮膚に優しく鎮静作用があります。・・・・」

今回のテーマは、本当に内容が盛りだくさんでした。最後に、講演者の方とセミナーを受講された方々との約束事(宿題)が提案されました。

「昨日の夜、私は一晩でいっきに老けました。というのは、初めて知ったのですが、来年で20年目となります。

こんなに時は早く経ってしまったのか、何とか精油の力で、特に元気で素晴らしいものをやらないといけないと思いました。

これだけ皆様が集まって来たのですから、来年も関心を引くような話題を考えないといけません。

心配しないで下さい。あまりにも精油の力は大きく種類もあるので、二十年くらいは大丈夫です。

毎年指令を果たしていますが、皆様も指令を果たして下さい。精油が皆様自身に、そして、周りの人々に恵みを与えています。

ですから、新しい人に会うたびに、精油の知識と効果を知らしめて下さい。

それが油の現象といって、一滴たらすとザーッとしみ込んでいく、そんなイメージですね。

これが皆様の宿題ですが、プレッシャをかけることになります。しかしながら、精油には、それに対応する精油があります。皆さん、本当にありがとうございました。来年も楽しみにしています。」

というご挨拶で、今年のアロマテラピーセミナーが無事終了しました。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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