○ 履歴 : 2011「2011.10.11 大きなあけび 201111.3 / 19.8 22時
○ 履歴 : 2012「2012.10.11 J-3100 起動するも・・・立ち上がらず
14.2 / 21.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 15.4(06:12)最高 24.0(14:43)24時現在
○ 気温 : 今日の最低 19.4(00:03)最高 22.9(13:24)24時現在

昨日は、台風一過。真っ青で透明な空が広がっていました。夕焼けがとてもきれいでしたが、今日の朝は、一転して雨降りの天気でした。

雨雲が低く垂れ込め、外は薄暗く、昨日とは全く違った天気でした。昼前、そして、昼過ぎと、ずっと雨の降り続く天気でした。天気予報では、夜に激しくなるとの事でしたが、夕方には、雨があがり、夜には、道路も乾燥していました。

気温の方は、昨日に続き全国的にかなり高かったようで、記録的な暑さを更新しているようです。今日の秋田は、最低気温が 00:03 に記録した 19.4度、最高気温は 12:26 に記録した 21.6度でした(22時現在)。

00:03 に記録した最低気温こそ高かったのですが、その後は、22時まで 20度台から 21度台で推移するというきわめて狭い範囲での気温の変化でした(午前 9時の 19.8度を除いた毎正時の気温)。

ただ、23時には 22.0度、そして、24時には 22.4度と、少し気温が上昇し、今日の最高気温は 12:26 に記録していた 21.6度が更新され、23:24 に記録した 22.9度となりました(24時現在)。

下の写真、左は、朝の外の様子です(08:48頃)。昨日は、驚くほど真っ青な空が広がっていましたが、今日は、驚くほど真っ暗な世界でした。

20131011外の様子朝 20131011西明寺栗のひみつ1 20131011西明寺栗のひみつ2

2013.10.11 発行「
Mari Mar(vol.225)」に「(赤倉栗園の)西明寺栗の(おいしい)ひみつ」という記事が掲載されていました。その記事では、

秋の味覚の代表格、栗。仙北市西木町で生産されている西明寺栗がいよいよ収穫の時期を迎えます。赤倉栗園の赤倉一善さんに、西明寺栗の魅力を伺いました。

という見出しに続き、下記のようなポイントが紹介されていました。

● 長い長い歴史があります
・300年以上も昔にさかのぼる事ができる
・京都の丹波地方や美濃の養老地方から種子を取り寄せ
・西明寺地域に栽培を奨励したのが始まり
・昭和30年代一帯にクリタマバチが大量発生しひどい被害を受けた
・生き残った栗を母樹にさらに改良が重ねられる
・昭和38年に西明寺栗一号が誕生
・現在は一号から五号までが品種登録されている
● とにかく大きい!その大きさは日本一
・西明寺栗の最大の特徴は大きさにある
・平均サイズでも一粒30グラム前後
・大粒の栗は大味だといわれているが
・樹上で完熟した栗は味風味に優れ
・実もしっかりとしまって加工時の実割れもない
● 品質はもちろん、安全ということがなにより大切
・病気の蔓延を防ぐために刈られた下草と
・砕けた栗のイガが腐葉土となり
・肥沃な土壌を作り出す
・整枝剪定で収穫量をおさえる
・毎年の出荷量を安定させる
・栗も大きく育つ
・化学肥料や農薬は一切使わない
・収穫後の薬品くん蒸処理も行わず独自の温湯処理を採用
● 出荷までの栗の旅
・サイズ別に分ける
・汚れを落とす
・お湯で殺菌殺虫
・冷蔵庫で寝かせる
・手作業で最終点検
・出荷準備完了

西明寺栗のおいしいひみつは、このようなところにあったのですね。そういえば、西明寺栗の話題を、下記の記事でもご紹介しました。

2011.10.27 現場の要求を満たすパソコンソフトとアロマソフト

秋田の父親から、栗園を始めた当時、この西明寺栗は、秋田県の栽培推奨品種だったと聞いていました。

ところが、いろいろな品種の中で、残念ながらこの品種は、当園には向かない事がわかり、その後は西明寺栗は育てられてはいませんでした。

ひまわりも、実際に、西明寺一号と二号を育てている所を見た事があります。以前栗山のあった秋田市の「桜ガ丘団地」の一角に試験栽培されていました。

ばっぱが、秋田県の栽培奨励品種となり、西明寺栗を試験導入したときの事を「今日の記事」を見ながら話してくれました。

全国の様々な栗の品種を積極的に取り寄せ、秋田市内に植樹し栽培した結果、姿形はみごとで大きいのですが、栗自体の味や風味が他の栗に比べると優れているとはいえない、との結論にいたったようです。

当時「
みなみの栗」を宣伝するためには、風味豊かで「栗自体」がおいしくなくては受け入れられない、という信念で、原野だった土地を「クワ」一本で耕して育てたそうです。

2007.09.24 栗の品種と収穫時期

上記、記事でもご紹介しましたが、現在植えられている栗の種類(特性欄の●印)を、下記の図で再度表してみました。

20070924栗の品種と収穫時期

その甲斐あって、ようやく「
みなみの栗」が秋田で受け入れられたそうです。そのとき、特に評判に上がったのが、現在収穫の最盛時期を迎えている「農林四号」と「甘栗」でした。

そして、料理には「銀寄」、さらに、渋皮煮には「岩根」が向いていました。

秋田県の栽培奨励品種だった「西明寺栗」の苗木は、確か、無料で提供され、奨励金もあったそうですが、秋田の父親は、それでも、導入しなかったそうです。

県では、何故導入しないのか不思議に思われ、当時収穫していた栗を持って来るよういわれた事もあったそうです。

今日は、当時の事をネット上で調べて見ようかと思いました。そしたら、西明寺栗に関して、下記のような二つの文献を見つけました。

「あきた(通巻56号)1967年(昭和42年)1月1日発行 p49」では、

あきた(通巻56号)1967年(昭和42年)1月1日発行 p49

産業の名産 害虫に強い大粒クリ 西明寺栗として、

・・・・昭和三十五年に、クスサンとともに栗の最大の害虫といわれる「クリタマバチ」が本県にも侵入してきた。・・・・この対策として県、林政課では「本県の気候風土に適応し、クリタマバチに強く、しかも加工に適した市場性のある品種」を作ろうと西明寺地域150ヘクタールについて調査を始めた。

この結果、粟の増植に関する権威者である干葉県の為国末幸氏の協力により西明寺一号(善兵衛種)、二号(茂左衛門種)の選抜に成功した。続いて三号(寒月)、四号(駒錦)、五号(早生種)と新しい品種が生み出され関係者を安心させた・・・・


とありました。

そこでは、西明寺栗の特徴として、

このようにして県や地元の努力がみのり、クリタマバチに強い奨励品種が決まった。早急に接木苗木を生産して増殖を計ることになり、昭和三十六年西明寺八津に1.16ヘクタールの「県営栗採穂園」を造成して毎年二万本以上の栗の穂木を供給できるよう態勢を整えたのである・・・・

として、西明寺栗の特徴を、下記の五点に集約されていました。

1. 耐寒性があり、積雪山間部での省力栽培に適している
2. 栗の粒が 25 〜 30グラムと大型で、均一性がある
3. 味がたんぱくで、料理、菓子用として加工しやすい
4. ヤセ地での栽培にも耐える特性を持っている
5. 関東、関西の栗が消費された後に市場に出荷されるので売れ足が早く、商品として安全である

また「あきた(通巻162号)1975年(昭和50年)11月1日発行 p38」では、

あきた(通巻162号)1975年(昭和50年)11月1日発行 p38

産業 新風土記(第23回)クリタマバチに強い「夢の品種」秋田の風土がつくり上げる 西木村「西明寺栗」として、

・・・日本の栗の権威である千葉県林業専門技術員為国末幸氏などの協力により、同年二品種、西明寺一号、二号、その後さらに三品種、三号、四号、五号を選抜、この五品種が秋田県の奨励品種に決定された。

選抜の方法は、クリタマバチの被害を受けた栗園にあって、まったく害を受けずにそのまま残っていた木を対象に行われた。それらの木はクリタマバチに強いだけでなく、土地風土に適し、成長の点でも申し分のないものが多かったが、その木がいろいろの角度から調査、検討され、品種として選出されていったのである・・・・


という事が確認できました。

どうも、西明寺栗の一番の特徴は、昭和35年に発生した「
クリタマバチ」に強い品種の「選抜」という事のようです。しかも、上記特徴でも書かれている通り「大粒ではあるが、味がたんぱく」で、そのため「料理や菓子用として加工しやすい」という事でした。

西明寺栗に関して、何だか、長年ノドにトゲが引っかかっていた思いでしたが、これだけ有名な西明寺栗をどうして秋田の父親が栽培しなかったのかが、少しはわかったような気がしました。

今日は、昨日に引き続き幼稚園の栗拾いが予定されていました。が・・・・、雨降りで中止となりました。中止となった年中さんのクラスは、前回も雨降りで中止となりました。

雨の中、昼前に山へ向かいました。下の写真、左と中央は、あけびです。今日も、あけびの実を収穫しました。右は、今日のラベンダー畑の様子です。

20131011あけび 20131011あけびの収穫 20131011ラベンダーの畑

今日、幼稚園の栗拾いが予定されていたので、農林四号や銀寄という品種の栗の一部をそのために収穫しないで残して置きました。ところがあいにくの雨模様。そのままにしてはおけないので、傘を差しながらの収穫でした。

下の写真、左と中央は、収穫中と収穫した農林四号です。収穫している間に、軽トラックの荷台のシートには、雨がドッサリ溜まっていました。

20131011栗拾い 20131011栗の収穫 20131011雨

下の写真、左は、今日のお昼ご飯です。今日は、きつね玉子細うどんでした。中央は、収穫してきた栗の選別です。こちらの方は、ばっぱの担当です。

右は、先日収穫してきたこはぜの実で漬け込んだがっこです。

20131011天玉細うどん 20131011拾った栗 20131011カブのこはぜ漬け

夕方、雨が小降りとなりいつの間にかやんでいました。下の写真は、雨雲の中、西の空が燃えるような夕焼けに包まれていたときの様子です(17:09頃)。

昨夜、セミナー修了生の方に、秋田港で釣ってきた魚をいただきました。キスという魚と小さなタイでした。めんこいタイだこと! その魚がそのままフライとなりました。

20131011外の様子夕方 20131011キスとタイ 20131011キスとタイのフライ

下の写真も、今日の晩ご飯です。キャベツやニンジンなどの野菜のおひたし、ザーサイやジャガイモ・インゲン豆などの炒め煮、そして、エノキダケと春菊などのお吸いものでした。

20131011キャベツやニンジンなどのおひたし 20131011ザーサイやじゃがいもインゲン豆の炒め煮 20131011エノキダケと春菊のお吸いもの

昨日は、素晴らしい天気に恵まれたのですが、今日は、一日雨降りの天気となりました。

明日の最低気温は 17度、最高気温は 19度、天気は「雨時々曇り」が予想されていました。雨が降り、あまり気温の上がらない天気となりそうです。