2006年04月

僕の光

強く吹き荒れる風 叩き付ける雨

突如 差し込む陽光 流れ去る雲

僕の中に潜み 収まり切れず溢れだす
いつかの世界の記憶にお似合いのこの天候は

僕を 尖らせ 研ぎ澄ませ 高揚し興奮して
目覚めてしまいそうになる

いつかの世界の記憶の中の僕は…
圧倒的な力と支配力で
思うがままの…
混沌と殺戮の世界を

愛も夢も希望もない

ただ僕の
ゾクゾクとする黒い満足感と
足りない・・もっと・・飢えた欲望を
満たすためだけに

狂わせた世界


僕の心の中にある闇を
覚醒させないで

朱の色に興奮する僕を

あの高揚感を思い出させるな


誘惑に抗って手を差し出す

受け止め抱きしめてくれる
温かな胸
優しい囁き
愛しい笑顔
僕の大切な光

お前がいてくれる限り

僕は・・大丈夫

強さ

ずっと いらないものだと思っていた

・・ううん 弱くなるから
きっと 戦えないから そう思って

作らないようにしていた
気付かないようにしていた

僕はひとりでいい・・そう言い聞かせていた

違ったね

自分よりも大切な人を見つけて
今の僕の方が
一人でいたころよりもずっと強いと感じる

いつ命が尽きてもいい なんて
走っていたつもりだったけれど

大切な人を守りたいから生きていたい
どんなに格好悪くても足掻いていたい

そして 大切なお前を
傷つけ泣かさないためだけに
僕は命を投げ出す

自分より大切な人と出逢えたら
無敵だね

幸せで嬉しくて 思い切り笑えてる
この一時を守るためだけに

僕は戦う

今までも これからも 

いつから側にいただろう?

今ではもう空気のような

自然に僕を包んで

いなくなれば途端に
苦しみの中

僕は 死んでしまいそうだね

お前がいないなら
死んでしまってもかまわないけれど

その理由が 僕を守る為だというのなら

僕はどうするだろう

どうしたらいいだろう

不味い空気を吸い込んで
生き続けていくことは

出来るかもしれない

だけど

魂は抜け落ちて
ただの抜け殻は
黒く侵されていくんだろう


お前の魂の箱も
黒い空気に穢されて

生かされて続けて行くのなら

抜け落ちた
魂で僕を包み込んで

お前の側で僕の
魂も寄り添っているから

だけどね

ほんとうは
やっぱり

いなくなってほしくなんてないよ

ここにいて僕を守って・・

身体に魂に
酸素を送り込んで

温もりで包んで

いつまでも 側で・・








ましろ
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