March 05, 2005

チューリップ賞 予想

チューリップ賞は桜花賞のステップレースの中でも、最も桜花賞に直結するレースとして知られているが、今年はどうだろう。
人気になって当然のディアデラノビアだが、この馬をのぞくと、どうもレベルが低い気がする。阪神JFもそうレベルが高かったとは思えず、今年の牝馬戦線は全体のレベルが低いのかも知れない。新聞の印などを見るとアスピリンスノーやアドマイヤメガミまで印が回っているが、エルフィンSでエアメサイアに完敗に近い負け方をしており、そのエアメサイアはディアデラノビアに全く歯が立たなかった。

     第12回 チューリップ賞(G) 芝1600m

     ◎ ディアデラノビア
     〇 エリモファイナル
     △ オリエントチャーム
     △ ダンツクインビー
     △ コスモフォーチュン

ディアデラノビアの頭は固いと見て▲はなし。調教を見ても前走時よりスケールアップしてるようだし、ここでは負けないだろう。〇はエリモファイナルかオリエントチャームか迷ったが紅梅賞を見る限り力の差を感じる。オリエントチャームの前走、時計は優秀だが、それは他がスローペースのレースばかりだからで、この馬が飛躍的に良化したというわけではないだろう。
ダンツクインビーは小倉の未勝利勝ちが古馬500万クラスと互角。殆どが1勝馬のこのメンバーだったら3着くらいはあっても驚けない。コスモフォーチュンは逃げれば展開の利はあるかと・・・

          ****

愛読する日刊競馬で柏木集保氏と山野浩一氏がそれぞれのコラムでディアデラノビアの血統について触れている。

ディアデラノビアの母ポトリザリスはアルゼンチンのダービーとオークスを勝った名牝で、3頭の姉妹もそれぞれG1の勝ち馬となっているそうだ。
さすがにアルゼンチンの血統のことは全く知らないが、そういえばディアデラノビアの父の父 Halo は南米の血脈と相性が良く、Southern Halo はアルゼンチンに渡って4度チャンピオンサイアーに君臨してアメリカに買い戻されたという馬だし、サンデーサイレンスは母系にはアルゼンチンの血脈が入っている。だから、血統が良くないと言われたのだが、結果的には素晴らしい種牡馬となった。
社台グループの先代吉田善哉さんは、かってエルセンタウロという種牡馬をアルゼンチンから輸入している。目を付けるところが最初から全くちがっていたのだと思うと、今の社台の繁栄も納得がいくというものだ。本当に驚かざるを得ない。
 


birdcatcher at 03:30│Comments(0)TrackBack(0) レース予想 

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